最終号は特別なお題はなく、ニュルンベルグで撮った気に入った風景&お気に入り写真をアップしたいと思います。
ニュルンベルグの中央広場のすぐ近くには川があって。
そのほとりにもカラフルな家が並びます。

橋の上からみると川沿いでお茶ができそうなところがあったので、降りてみたら、、、スターバックスだった。
店内は満席。カウンターにも長蛇の列。
でも寒かったから入りましたよ(笑)

建物が古い分、なんとなく趣ある感じ。
となりにいたおばちゃんにドイツ語で話しかけられ、「???」という感じだったのですが、、、
イタリア人のおばちゃんみたいに、私達がドイツ語わからなくても、どんどんドイツ語で話してくる(^^;)
なんだろ?と思っていたら、
「写真を撮ってあげようか?」
という事だったらしい、、、。
おばちゃんの姿は全国共通なのである。
断るのもナンなので、2人でしっかり撮ってもらいました(笑)
おばちゃん、超満足気(爆)
ありがとね、おばちゃん。
夜のお散歩で、この橋の上からスターバックスがある方とは逆側を覗いてみると。

水面に建物や光が反射してそれはそれは幻想的だ事、、、。
北ヨーロッパってやっぱりロマンチックだわ❤
全国各地のクリスマスマーケットで必ず見るのがこれ。

ハート型のレーブクーヘンに砂糖で飾られています。
かわいいけれど食べれるかどうかわからないから買ったことないけど(笑)
ちなみに街のあちらこちらで売っていたレーブクーヘン。

え?全部一緒に見えるって??
これがね、お店に寄って微妙に違うの、固さ、甘さ、スパイスの加減、、、。
お店で実演もしていた。

ニュルンベルグといえばおもちゃの街(らしい・笑)。
街の中には木でできたオモチャというか飾りのお店がたくさんありました。
私が気に入ったのはコレ。↓↓↓

木製のプレゼピオ、キリスト誕生のシーンを描いたクリスマスの飾りです。
シチリアでは陶器で作るのですが、これがリアル過ぎて怖い、、、。
ちょっとコケティッシュなこのプレゼピオ、ちょうかわいい❤
といいつつ、買ってこなかったのですが。
天気は良くありませんでしたが、それはそれでドイツっぽくて良かった気もして。

そういえば、買い忘れてきたシュトーレン、、、、。

現在、糖質オフ生活な事を考えると、買わなくて良かった、、、ってその前に食べ終わっちゃってたか(笑)
ニュルンベルグ、貴重は晴れ間の写真!

樽テーブルが出ているところが、私達が連日通った小屋。
昼間から開いています。

↓お気に入りの一枚♪

寒くなると入っていたのがデパート的なところ。
デパ地下はまさに日本と同じく、ヨーロッパ全土からの美味しいものが集まっていました。

生鮮食品もかなりきれいにディスプレイ。
パネットーネもありました(笑)
あ~、写真見てるとよみがえってくるドイツの街、、、今年も楽しかった❤
もう既に2018年はどこに行こうか、、、考え中な気の早い私(笑)
候補としては、イタリア北部のアオスタか、プラハか、またしてもドイツのどこかか、、、。
食の事を考えるとアオスタに完全軍配があがり。
プラハも行きたいけど、プラハはもう少し暖かい時期が観光にいいかな~、、、と思ったり。
しばらく妄想しながら悩みます(笑)
今年も長らくクリスマスマーケットの旅にお付き合いいただきありがとうございました!
また2018年のクリスマスの旅もどうぞお楽しみに~♪
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1日2万から3万歩歩く。
となるとお腹が空く!
とはいえ、1日2回の外食が段々胃もたれするようになってきたここ数年。
C氏は朝ごはんはたっぷり食べたい派なので、C氏と旅する時には必ず朝食付きのホテルを選びます。
そして遅めの朝ごはんを食べた後は、しっかり観光。
お昼ごはんは軽めに食べて、夕食をしっかりと、、、というのが最近の旅のご飯スタイル。
1日1回しかきっちりと食べるチャンスがないので、そのチャンスは逃したくない。
でも、旅のお食事処は大体現地に行ってから情報収集。
イタリアではそれが一番なんんですけどね、、、ドイツはそうでもなかった(笑)
1日目。
お昼ごはんは確か空港でパニーニと軽く済ませ、到着してからガシガシ歩いたら、、、突然お腹が空いてきた私達。
しかーし、何の情報も入手していない(汗)
あーん、お腹空いたーーーーー!!!
と騒いでいたらC氏が「ここどぉ?」と指差したのは、、、ステーキハウス。
ステーキ、、、と聞いてうーん、、、という感じだったけれど、ここはドイツ。
考えてみればニュルンベルガーソーセージしか名物知らないし(苦笑)
肉も食べたい気分だったし、いいか!と思って突入。
入ってみたら、、、超満席。

「カウンターしか空いてないんだけどいい?」
おそらくお一人様用のカウンター席が4つあって。
あまりの空腹にもちろんOK。
この時19:00。
シチリアだったらレストラン、まだ開いていない(笑)
何はともあれまずはビールでカンパーイ。

さすがドイツ。
やっぱりビールが美味しい。
旅の最中、色々なところでビール飲みましたが、味が濃くていずれも美味しかった。
そしてやってきました、肉。

わ!なんかアメリカン、、、(苦笑)
20代に通ったアメリカを彷彿させるこの感じ、、、。
お肉自体はね、美味しかったですよ。
焼き加減も注文通りのミディアムで。
ただ、アンティパスト、プリモ、セコンド、、、と続くイタリアンに慣れていると、
いきなりどっかーん!とやってくるこのスタイル、、、微妙に違和感が。
きちんと調べていかなかったことを反省しつつ終わった1日目の夕食。
帰りはまたクリスマスマーケットをぷらぷらしながら、寒いのでホテルに帰ろうか~、、、と思っていた帰り道。
マーケットの中ではありませんでしたが、室内でヴァンブリュレ(ホットワイン)を楽しめる小屋発見。

気温が0℃くらいになると、いくら温かいワインを飲んでいても外はやっぱり寒い~。
グラスもカワイイ!

ご存知の方も多いと思いますが、クリスマスマーケットではホットワインはカップに入れられ、
最初はカップのデポジット+ワイン代をお支払。
そしてそのカップをカウンターに持って行くとデポジットを返してくれるという仕組み。
毎年、お気に入りカップを1つ持って帰るのですが、今年はこのカップに決定!
クリスマスマーケット内のカップよりもカワイイ❤
この小屋、室内で、火もたかれていて暖かい~♪
滞在中、何度も足を運びました。
寒くなったらここ、みたいな。
さて、話は飛んで翌日の夜ごはん。
今日こそリベンジ!
情報収集してきました(笑)
ニュルンベルガーソーセージ、パニーニで既に何個も食べていましたが、やっぱりお店で食べたい!
ということで、ソーセージ屋さんです。
ブラートヴルスト・ホイスレというお店が美味しいとのこと。
場所はクリスマスマーケットを抜けた先にある教会の横っちょ。
そしてまたこのお店もすごい混雑っ!

さすがクリスマスの前の週のニュルンベルグ、、、シチリアにしてみればお盆直前!みたいなものですからね~。
18:30くらい、少し早目に行ったので私達はすんなり入れましたが、食べている最中にものすごい長蛇の列ができ始め。
でも食べるものと言えば、ソーセージがメインだから、比較的回転が早い。

テーブルに持ってこられたプレッツェルはいくつ食べたか自己申告制。
お会計の際に、
「いくつ食べた?」
と聞かれましたが、もう正確に覚えてないよ(笑)
そして取りあえずまたビールでカンパーイ。

プレッツェルをつまみにビール。
プレッツェルって今年の初めに乗り換え待ちしていたミュンヘンの空港で焼き立てを食べて、初めて美味しい!と思ってから、今年は随分食べました。
今まで美味しい、、、と思ったことがなかったプレッツェルですが、ドイツで食べると美味しいのです。
そしてきた!

炭火でジュージュー焼いたニュルンベルガーソーセージ。
マジョラムの香りがきいていて美味しい。
付け合わせはジャガイモとクラウト、やっぱりここはドイツ。
他にも肉料理があったのですが、連日ソーセージをいっぱい食べていて、もう肉はいらないか、、、(苦笑)
このクラウトが美味しくて、何皿でも食べれそう。
並ぶの嫌だー、という人は外にスタンドがあって、例のソーセージパニーニが売られていました。
この後、また例の小屋に寄って暖まって退散。
冬のクリスマスマーケットの旅は21:00を過ぎるとかなり寒くなってくるから、ホテルへの帰還も早く。
1年の仕事の疲れをゆっくり取るのにも最適。
さて、翌日、、、。
3日間、ソーセージを食べ続けた私達、、、もうソーセージは要らん!
おいしそうなドイツ料理、、、というお店もホテルから歩いて10分くらいのところにあったのですが、
肉、ジャガイモ、クラウト(キャベツ)という取り合わせに飽きてきた、、、そして選んだのが、、、、

ぬわんとインド料理!(爆)
そういえば久しくカレーも食べたなかったし、C氏はインド料理屋さんに行ったことないっていうし。
ニュルンベルグ、インド料理、タイ料理、日本料理、トルコ料理、、とにかく外国の料理が多い。
しかし、行ってみてその理由が分かったような、、、ドイツ料理、確かに毎日は飽きるわ。
カレーとタンドリーチキンを頼んでみた。

毎日ソーセージ食べてたから、違う味がとーっても美味しく感じられ。
私もC氏もインド料理で大満足(笑)
去年はトレント、ボルツァーノ、メラーノと南チロルを周ったのですが、オーストリアとの国境と言ってもまだイタリア。
食文化は寒い土地なりに豊かで食べ物に困った記憶はありませんでした。
北イタリアを旅行していると、やっぱりシチリアは食文化が豊かだな~、、、と思うのですが、
今回はイタリアから出てみて、他国に比べるとイタリア全体が食文化が豊かなのだな~、、、と改めて再確認。
でもそういう事は旅をしてみないとわからないもの。
今回もいい経験でした。
さて、次回は最終号!
今までのエントリーに載せられなかった写真をアップします。
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クリスマスマーケットを抜けて坂を登っていくとお城があります。
このお城はカイザーブルグ、皇帝の城と呼ばれていて、1050年~1571年まで神聖ローマ帝国の皇帝が住んでいたというのだから驚き。
神聖ローマ帝国の帝都ってニュルンベルグだったのねー。

石畳の道を上に向かって登っていきます。
しかし暗い、、、。
この日はどーんよりと曇っていました。
いかにもドイツっぽい造り。

展望台からはニュルンベルグの街並みが一望できます。

カラフルでオモチャの街みたい。
天気が良かったらもっと気持ちいいんだろうな~。
ニュルンベルグは城壁で囲まれた街なのですが、お城の裏側が城壁と一体化。

かつては要塞だったのでしょうね。
パレルモのノルマン王宮も壁と王宮が一体化しています。
きっと地下にお城の外への秘密の逃げ道があったに違いない、と妄想する。
この辺までは無料で入れます。
お城の中は有料で入れて博物館になっているようでしたが、列ができていたので入りませんでした。
ウロウロしていたら、、、あ、あった!

秘密の逃げ道かどうか、、、はわかりませんが(笑)
このトンネル、城壁の外に通じていました。

しかし天気が悪くて残念。
きっと春とか夏に来たらお花も咲いてきれいなんだろうな~。

お城にあったニュルンベルグの全体の地図。

左上がお城、駅は右下、クリスマスマーケットは中央。
真ん中に川が流れていて、、、非常に分かりやすいニュルンベルグの街。

こんな風景はちょっとエリチェみたいだな~。
中世の石畳の街って雰囲気がやっぱり似ている。
でもお城の外はシチリアとは違う感じで。

外に出てみると、先ほど上から眺めていたカラフルな街並みが広がります。

そういう意味ではかえって曇っていて良かったかも?(笑)
この日は午後から晴れて、いい天気になりました。
さて、まだもう少し写真がありますので、次回のエントリーに続きます!
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確か一昨年の南チロルのクリスマスマーケットの旅も年越しだったような(笑)
さてさて、、、、
↑この続きです!
クリスマスマーケット、食べ物だけではもちろんありません。
※この先、昼の写真と夜の写真が入り乱れます。あしからず。
かわいいクリスマスのオーナメントが勢ぞろい。

今年の一番はこれ!



シチリアに持って帰って味わおう、、、とおもっていたのに買い忘れてしまったもののひとつです(涙)
トルコのサバサンド、、、は聞いた事がありましたが、、、

イワシか!?
スモークサーモンや揚げ魚、、、冷たいパニーニ、、、。
寒い時に冷たいもの、今イチそそられない、、、。
シチリアでは同じく揚げ魚とか挟んだパニーニでも、もっと美味しそうなのがあるんだけどな~、、、と思わず思ってしまいました。

これなんだ??
見たことのないお菓子、ならば食べる!ガブリ!!
あ、あまい、、、、、甘すぎだろ!
巨大マシュマロのようなものだったのですが、シチリア菓子に勝る甘さ!
この世に食べれないお菓子はない!と思っていた私ですが、完食は無理でした、、、。
ニュルンベルグのクリスマスマーケットはほんとに巨大で。
子供用のゾーンもあります。

メリーゴーランドがあったりして、ここは家族連れで大盛り上がり!
また猛烈に甘そうなのがいた(笑)

マジパン。
もうだまされんぞ(笑)
しかし、土曜日の夜とあってすごい人出でした。

今、写真を見返してみるとこの地域が一番食べ物の写真が豊富。

ゆでトウモロコシ、、、ドイツっぽい。

あいよ!いっちょお待ち!
結局食べ物に話が戻ってきてしまった、、、(笑)
クリスマスマーケットは食べ物ばかりではありません、と言いつつ、やっぱり食に目が行ってしまう私なのでした。
なんだか取り留めがなくなってきたニュルンベルグ旅行記ですが、
あと少し写真がありますので、次のエントリーもどうぞお付き合いくださいませ。
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さて、鉄道駅近くのホテルに滞在した私達。
ニュルンベルグのメインストリートを散策しながらニュルンベルグの中央広場へ向かう。。。
橋を渡ると広場への入り口。

そしてその先に、、、

クリスマスマーケットだ♡
しかもこのドンヨ~リした空、、、私のイメージ通り(笑)
クリスマスマーケットに到着して、まず最初に目に入ってきたのが、、、

ニュルンベルガーソーセージ!
この小さくて細いソーセジにはマジョラムがたっぷり、、、
それを炭火で焼く!
と、下調べで学んでいたので早速食べてみる。

小さなパンにソーセージ3本が基本。
メルカートではどこで食べても3ユーロ。
うん、美味しい!
その土地の名産物はどこで食べてもやっぱり興奮する(笑)

その後も、このおばちゃんから何回ソーセージバーガーを買ったことか(笑)

みんなここでソーセージバーガーを頬張る(笑)
そしてその真ん前、クリスマスマーケットの入り口にあるこのお店、Schmidt(シュミット)。

街の中にいくつも支店がありますが、ここが本店。
お店の中はこんな感じ。

定員さんに頼んで後ろの棚から出してもらうシステム。
どの缶の中に何が入っているか、全くわからーん(笑)
入り口に発送用カタログがあったのでそれを頂いてまずは退散。
え、レーブクーヘンって何かって?
これがレーブクーヘン。

四角いのもあり。

ニュルンベルグのレープクーヘンは、柔らかいタイプ。
シナモンやクローブが使われたクリスマスのお菓子。
オスティアと呼ばれるミサの時に信者に分け与えられるキリストの聖体をあらわすもののような薄い生地の上に乗せられていたので、もしかして修道院発祥かしら?と気になって調べてみると。
「14世紀にはニュルンベルグととその周辺で、レープクーヘンが男子修道院で焼かれていたことが知られている」
やっぱりそうか。
「スパイスの入った小さな蜂蜜パンについて記している最初の文献記録は、紀元前350年のものである。
古代エジプト人は、蜂蜜で甘くしたケーキを知っていた」
へ~、とすると起源はここか?
このレープクーヘン、クリスマスマーケットの中ではもちろんのこと、
街のあちこちに屋台があって。
いや、本当に街のあちこち(笑)
スパイス系のお菓子は大大大大~好き!なので、滞在中、いったい何枚食べたことか(笑)
お店や屋台に寄って微妙に硬さや厚さが違うのも興味深かった。
ニュルンベルガーソーセージとレープクーヘンだけで、長くなってしまったので、
クリスマスマーケットの続きはまた次のエントリーで、、、。
どこにいってもまずは食べ物で興奮する私でした(苦笑)
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さて、いよいよ街を散策です♪
お天気はどーんよりですが、ドイツのイメージってこんな感じ(笑)
街並みはシチリアと全く違って、メルヘンチック♪
ホテルを出てすぐ、中心地に向かう中央通りの入り口にあるのが職人広場。

おお、かわいい♡
職人広場というだけあって、手作り工芸品のようなものが並んでいました。

まだまだ先があるので、とりあえず前進。
いつもは真っ青な空~、な写真なのだけれど、どこを切り抜いてもスモーキーな写真のニュルンベルグ。

建物の感じがあまりにもシチリアと違うので、思わず写真を撮りたい衝動に駆られ、
なかなか前進しない(苦笑)
クリスマスマーケットに到着する前から街中にクリスマスマーケットのような屋台が出ています。

道すがらにあったサンロレンツォ教会。

なんか、ものすごい暗雲立ち込めてますね。
ゴシック様式のこの教会、1270年から1477年にかけて長い年月をかけて造られたそうです。

天井がすごく高くて入った瞬間圧倒されます。
そしてあちこちに張り巡らされたこのステンドグラス。

そとから入る光にキラキラと輝き。
なんの下調べもせず、ふらり、と入ったのですが、教会全体が美術館、、、
と言ってもいいくらい、美しき教会でした。

後から知ったのですが、天井からぶら下がっていたレリーフは、
16世紀のドイツの後期ゴシックの彫刻家として活躍したファイト・シュトースにより作られた「受胎告知」のレリーフとして有名なものだそうで。

大天使ガブリエーレとマリアが並んでいます。
後ろのステンドグラスから入る光がキラキラと2人を照らしていて、
とっても素敵だったので、写真がたくさん残っていました。
さて、教会を抜けるとついにクリスマスマーケットが開催されている中央広場に近づきます。
長くなってきたので次のエントリーに続く!
(なかなかクリスマスマーケットまで辿りつけません、、、笑)
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あっ!という間に南の島から、北のおとぎの国へ一直線!
ニュルンベルグ空港到着。
いつもは旅に出るとレンタカーを借りてウロウロするのですが、
今回はもしかして雪が降るかも、、、、ということでレンタカーはなし。
電車で移動することにしました。
クリスマスマーケットの話題の前に、自分の備忘録としてニュルンベルグ空港から街への行き方と、
ホテル情報を書いておこう。

一番上を2回タッチすると、枚数が出てきて。
自分の番になってみると、イタリア語マークもあったので変換。
一番最初の一番上はなんなんだろ?と思っていたら、「Corso Semprilice」、つまり1回乗車券。
なるほど。
二番目に表示されたのは行先のゾーンを選ぶもの。
えっと、なんと表示されていたかは忘れたけれど、とにかく一番上をタッチ。
それがニュルンベルグの中央駅に行くまでのゾーンらしい。
空港から中央駅まで片道3ユーロ@おとなひとり。
ニュルンベルグ空港から中央駅まではU2という地下鉄に乗って15分くらい。
結構頻繁に出ている模様。
入り口で刻印をお忘れなく。
ホテルは雪の中、スーツケースを持って移動するのも嫌だったので、
駅前にある「パークプラザ」に。
私自身は、古い建物のプチホテルが好みなのですが、同行者の好みはモダンで快適なホテル。
旅の行先はほとんど私が決めてしまうので、せめて宿くらいは好みに合わせてあげるか、、、ということで、
宿泊はいつも快適なシティホテルを選びます。

部屋も広くはないけれど狭くもなく。
バス&トイレがちょっと狭かったのが難点。
朝ごはんは甘いパンの種類は少なかったけれど、チーズ、ハムを始めしょっぱい系は充実。
それも合わせれば、立地も良いし、コストパフォーマンスの良いホテルかと。

ただ、1つだけ気になる点が。
掃除の時間が遅い、、、っ!
2日目は14:30ごろに一回部屋に戻ってきたら、まだ掃除がされていなくて。
掃除のおばちゃんに、いつ頃なの?と聞いてみたら、あと2時間後くらい?と言われ(汗)
寒かったし、部屋で一回ゆっくりしたかったので、その場ですぐに掃除してもいました。
翌日は、朝出ていくときに、2時くらいまでに掃除しておいてね~、とフロントに言っておいたのですが、
戻ってきたらまだ掃除されていないー。
で、またおばちゃんに直接言って掃除をしてもらい。
(放置しておいたら、掃除が終わるのは18:00くらいだった模様。)
小さなことですが、意外と気になる掃除の時間。
仕事の時は途中で部屋にはほとんど戻らないので、気になりませんが、
寒い地方に旅する時には寒がりの私としてはずっと外にはいられない、、、。
掃除の件さえなければとっても良いホテルだと思ったのですが、ちょっと残念。
ちなみに駅の横の道には、NOVOTEL、Holiday Inn、NH、などなど、、、ホテルが並んでいますが、
クリスマスマーケットから意外と遠いかも。
ニュルンベルグは街の真ん中にはホテルが少なく。
私が宿泊したパークプラザは駅を出れば目の前に見えるほどのド真ん前なのですが、
そこからクリスマスマーケットのある広場までは徒歩約15分。
街を散策し、クリスマスマーケットを見て帰ってくると、
帰りの道のりは結構遠く感じました。
駅の横のホテルはパークプラザから更に5~10分歩く訳なので、、、。
夏の時期ならいいかもしれませんが、冬は寒い!
と、個人的な感想でした。
ホテルにチェックインして、いよいよ街に繰り出しまーす!
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もうすぐクリスマス♡
日本から帰ってきて1年の疲れを癒し、、、そして夏から密かに楽しみにしていたご褒美旅行に行ってきました♪
2011年にウィーンのクリスマスマーケットに行って以来、すっかりハマったクリスマスマーケット。
シチリアはクリスマス時期、驚くほど寒くもならないため、そして宗教的意味がまだまだ強いため、
クリスマスマーケットは全く盛り上がらず。
ならば寒い地方に!!と思って選んだのがウィーンでした。
本場もんのオーストリア菓子も食べてみたかったし♡
すっかり気に入ったウィーンのクリスマスマーケットはその後3回足を運び。
去年は、トレント、ボルツァーノ、メラーノと南チロル地方を周り。
今年はドイツ!
ニュルンベルグにしたのは単純な理由。
パレルモからライアンエアーで直行便が出ていた(笑)
そしてドイツでも人気のマーケットだと聞いたから。
単純でしょ?
夏のすっごく忙しい時期に、お客様のチケットを調べるためにライアンエアーのホームページを見ていて、
偶然見つけたパレルモ⇔ニュルンベルグ直行便。
今年の仕事がひと段落したらクリスマスマーケットだ!と、
ほぼ即決でチケットを購入し、、、。
密かにずーっと楽しみにしていたのでした♡
情報収集もままならないまま、出発したのですが、、、。
やっぱり北国のクリスマスはキラキラしていて美しい✨✨✨
でも、、、当たり前だけどやっぱり寒い(笑)
日本で超暖ヒートテックを買い、足ホカロン&背中ホカロンを装着。
かなり厚着で出かけたのですが、やっぱり寒い~。
途中、デパートやお店に入りながらダマシダマシ歩きました。
去年の南チロルの時のブログを見ると「2時間が限界!」と書いてあったけれど、
今年は4時間歩きました!(笑)
気温は大体0~2度くらいだったので、結構頑張ったぞ、私。
昨日帰って来て、まだまだ写真も整理しておらず。
写真を整理しながらぼちぼちとアップしていきたいと思いま~す。
帰って来たシチリアも思ったより暖かくなく。
今日は最高気温13度と、12月にしては低めの気温。
寒い寒い。
日本の皆さんも、寒い冬、どうぞ暖かくしてお過ごしくださいね~♪
ではでは今年のクリスマスマーケットレポもお楽しみに!
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