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コロナ禍の日本一時帰国記 その4 ~ 日本政府指定の方法での陰性証明


現在、日本に入国するには「日本政府指定の方法」で検査した陰性証明が必要となります。

今年の3月、最初に一時帰国を企てた際には、
まだまだ情報が錯綜していて。

「とにかくこの証明書を取るのが大変!」

というウワサをちらほらと耳にしました。

この陰性証明書、政府指定以外の検査方法で検査をする必要があり。
(ちなみに検査方法はたっくさんあるのです)
入国できずに、そのまま飛行機に乗って戻る、、、という事態が多発したらしく💦
ほどなくして、厚生省から指定のフォーマットが発行されました。



コロナ禍の日本一時帰国記 その4 ~ 日本政府指定の方法での陰性証明_e0335287_12300884.jpg

このフォーマット以外を使用する場合は、検体方法や検査法は一字一句、
日本指定の用紙のものと同じである必要があるらしくて💦

これ、あまりにも不備ありで入国できなかった人が多かったのでしょうね〜、、、。
ほどなくして、日本の航空会社から必要書類のチェックリストや、
陰性証明の記載例など、いろいろな情報がサイトにアップされ始めました。
そして現在は、日本の航空会社の便で帰国する場合は、
チェックインの際、飛行機搭乗前にじっくりとチェックされるので、
日本まで行ってしまって戻ってくる、、、ということは少なくなっているとは思うのですが。

検査は「出発72時間以内」という決まりもあり。
それよりも前に検査したものは有効ではない、ということです。
そして「検査結果が出る時間」ではなく、「検査査をする時間」が72時間前以内。

最初は「入国72時間前」かと思っていたのですが、入国ではなく出発72時間前。
乗り継ぎ便がある場合は、乗り継ぎ便に乗る72時間前、だそうです。
なので私の場合は「パレルモ空港から出発する時間の72時間前以内に検査をする」必要がありました。

この検査、イタリアではどこで実施するかというと、、、。

イタリアには血液検査など、様々な分析してもらうクリニックが街中にたくさんあります。
そこは病院ではなくて、あくまでも検査をするための機関。
国民保険は効かずに自己負担です。
新型コロナウィルスの検査もそこでやってもらうわけですが、
クリニックによって検査方法が異なります。

なので、厚生省が発行したフォーマットを持って、
指定の方法で検査をしてくれるクリニックを自分で探さなければなりません。

ミラノやローマなど、大都市には、すでに日本のフォーマットを持っているクリニックがあって、
そこに行けば間違いなく有効な方法で検査をしてもらえて、
日本指定のフォーマットに記載してくれます。

が、トラーパニにはそんなクリニックがあるわけもなく(笑)

いつもいっているクリニックに行ってみたら、

「うちじゃこれはやっていないわねー。他を当たってみて。」

と言われ。

ならば、トラーパニで一番、検査方法が充実していると言われているクリニックに行ってみたら、、、
ものすごい人、人、人!

充実しているだけあって、すんごい人が待っていました。

インフォメーションするために待つこと1時間。
カウンターで聞いてみたら、あっさりと、

「大丈夫よ。うちで検査やってるわよ。出発前日の朝、来てね。」

と言われ。

やったー、と喜びその日は帰ったのですが、、、。

後日、あれ?日本指定のフォーマットに書いてくれるのかな?
書いてくれるとしたら、どこでどうやってこのフォーマットを渡せばいいの?
いつ引き取ればいいの?

疑問が次々と湧いてきて、、、再びクリニックに行って、また大行列で待つ。

まぁ、ひと悶着ありつつも、なんとか解決して一安心。

と色々書きましたが。

===

トラーパニのクリニックでは

●検体 → 鼻咽頭ぬぐい液
●検査方法 → RT-PCR 

これで検査が可能でした。
料金は50Euro。

朝、8:20にクリニックに到着して待つこと1時間。
9:20頃に検査をして、結果がメールで届いたのが12:30頃。
約3時間で結果が出ました。

===

まずは、クリニックから送られてきた証明書に必要事項がすべて記載されているかどうか、
穴があくほどじーっくり見て、、、すべて書かれていることを確認。

でも念のため、午後に厚生省指定のフォーマットを持って、
クリニックの受付に行って書いてもらおうと思ったら、

「うちでは書けないわよ」

と、あっさり言われ💦

2回、インフォメーションしに行きましたが、その時にいた人は2人ともいない、、、。
その日にいた人は激しくブツブツ文句を言っていましたが、引き下がるわけにもいかず、
結局、ごり押しして書いてもらいました(笑)

これで安心♪

この先もしばらくは日本に渡航するのに必要かもしれないので、
空港でも入国時も、クリニックの陰性証明書のみを提出して、
厚生省指定のフォーマットじゃなくても大丈夫なことも確認しました。

やれやれ。

そしてこの日。
検査と平行して届いた「強制隔離」のお知らせ。
もうすでに荷物はほとんど準備してあったのですが、
強制期間中、必要なものを少しプラスしなければならないため、
家に帰ってから速攻で準備をし直し。

というのも私はイタリアの家と日本の実家との往復なので、
いつも日用品はほとんど持たずに行きます。
しかーし、ホテル暮らしでは足りないものが続出。
強制隔離期間中は部屋から一歩も外に出れませんが、
ネットショップで買ってホテルに届けてもらうことは可能、と聞いていたのですが、
届くまでの1〜2日分は必要なわけで。

あとおやつとかも(笑)

夕方からは買い物をして荷造りに励みました。

以前に、なかなか結果が出なくて、相当ギリギリになる覚悟を!
と言われたことがあり。
クリニックは日曜日はお休み。
今回、火曜日の出発だったので、出発前日の月曜日に検査をしなければならなかったので、
そこで不備があれば出発できない、、、(汗)
なので、微妙にドキドキしていたのですが、気が付けば検査をして3時間後には結果が出て。
でも、次回は週明けの出発は避けます。
もう少し余裕があった方が安心なので。

今日は強制隔離ライフ2日目。
微妙な時差ぼけで、昼間なのに眠いですが、ここで寝ちゃうと時差ボケが戻らないので、
頑張ってブログ書いています(笑)
ブログ書いていると、あっ!という間に時間が経つ、、、。
この調子であと6日間、隔離ホテルライフを楽しみまーす!



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by latavolasiciliana | 2021-12-02 12:53 | 日本滞在日記 | Comments(0)

イタリアの南に浮かぶ島・シチリア島の西の端っこトラーパニ在住の料理家。シチリアのおうちごはん、お菓子、海、家庭菜園、オリーブ、四季のお花、そしてニャンコ。シチリア美食の旅をコーディネートする「ラ ターボラ シチリアーナ」を運営しています。


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