秋と言えば、栗!
秋と言えば、キノコ!
しかーし、、、
ここトラーパニは栗林は少なく、
降水量が少なすぎてキノコは生えない(涙)
イタリアは11月1日が「全ての聖人の日」で祝日。
11月2日が死者の日で祝日ではないけれど、
お墓参りに行くために休む人も多く。
なんとなく祝日気分。
そしてなんといってもこの時期は毎年すごく天気が良くて、
毎年タンクトップでシチリアをウロウロしている私。
なので、夏頃にはこの時期は、
「今年もエトナ山麓で秋の味覚を満喫しよう!」
と思っていたのに、、、。
ご存知の通りの第2波襲撃!で、旅気分もすっ飛びました(涙)
なので、せめておうちごはんで秋の味覚を楽しむことにしました。
栗もキノコもトラーパニのものではありませんが、
栗とキノコのパスタを作りました。
栗は焼き栗にして皮を剥きざく切りに。(大体60g)
にんにくを炒めてキノコを投入、キノコに軽く火が入ったら栗を入れて。
(きのこ200g)
パスタを茹でて合わせたらお皿に盛って、
粗みじん切りのクルミとザクロをパラパラと。(くるみ15g)
仕上げにイタリアンパセリをパラリ。
やっぱり栗は美味しいですね~。
でも、パスタと栗、、、低糖質の我が家には禁断のメニューです(苦笑)
ま、たまにはね、、、(私が食べたい!)
手打ちパスタは全粒粉20%、あとは珍しく薄力粉。
シチリアではパンもパスタもセモリナ粉で作ることが多いのですが、
あいにく家に切らしていて。
塩ひとつまみ、オリーブオイルひとまわし、加水約55%。
(メモです・笑)
タリアテッレくらいの太さがこのパスタには合うかと。
卵がはいらない手打ちパスタだから、若干うどんっぽかったですが、
ツルツルしていてのど越しが良くておいしかったー♪
とここで気が付いた事が一つ。
家にあったうどんが終わっちゃったなー、、、と思っていたのですが、
そういえばうどん、これで代用できそう~。
きしめん♡
気温が下がってきたから、美味しい出汁でうどんが食べたいな~、、、と思っていたのですが、
こんど手打ちで作ってみよーっと。
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