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ローカボ生活日記 その7 ~ 糖質OFFライフを始めてから1年、その後、、、

2018年のちょうど今頃、我が家に血糖値が高い人が若干1名いる事が発覚し、
始めてみたゆるゆる糖質OFF生活。



その後、ゆるゆる➡ギチギチ糖質OFFライフになり、、、(笑)1年が経ちました。
その間、いくつか記事を書いているので、興味ある方はご覧ください。




備忘録のためにも、今の状況を書いておこうと思います。

冬の時期は、私も比較的時間があるので、家で和食を作ったり、
大豆粉やおからを使ってクッキーやお菓子を作ったりしていたのですが、
春から夏にかけて、、、そして12月中旬に日本から戻ってくるまで、結局、昨年は仕事が忙しく。
夏から年末にかけてはパンやパスタは控えめなものの、糖質OFF生活がかなり難しく。
毎日同じようなものを食べていました。
それは何か、、、というと、

<お昼ごはん>
●鶏むね肉のグリル+レモン汁たっぷり
●大きなボウルいっぱいのサラダ

<夜ごはん>
●生ハム、若しくは、ハム
●チーズ
●野菜スープ
●サラダ
●古代小麦パン60g

もう、忙しい時はこれに限る!という感じで(苦笑)

血糖値は優等生の私がかなり真剣に取り組んでいるのに、
張本人はヘラヘラとお気楽な感じで、、、。
買い物に行ったら、

「炭水化物の量をチェックしてから買ってね」

と、口が酸っぱくなるほど言っているのに、炭水化物が高い1品を買ってきたり。

「食事は野菜から食べてね。空腹でパンには手を出さないように!」

なのに、レストランに食事に行くと、私がおしゃべりに興じている間にパンをモリモリ食べてる、、、。

この1年間の間に何回ブチ切れたことか(怒)
私の方が体調が悪くなっちゃいそうでした、、、(はぁ)。

しかし、本人は本人なりに努力はしていたらしく。(本人談)

まぁ、そんな努力が実ったのか、実らないのか、、、。
1年前の状況よりはかなり改善されてきました。

「食べちゃダメ」

と言われると、余計食べたくなるのか。
炭水化物自体は一昨年の食べている量と比べるとかなり少ないですが、
全体的に食べる量は増えました。
まぁ、食べるのは野菜とかなので、大量に食べてもいいか、、、と思っていますが。

心理学も学びたい今日この頃(笑)

自分だけのためにゴハンを作るのは面倒なので、
自然と私も炭水化物量はグン!と減りました。
ただ、一人で家にいる時にお菓子は食べていますが(爆)
昨年の今頃は炭水化物もお菓子も断っていたのですが、その時に気が付いた事は、
タンパク質の摂取量が減ると、異常なまでに空腹感を感じる、という事。
その場合、鶏肉やチーズをお腹いっぱい食べると解消されるのですが、
この「お腹いっぱい」が曲者。
私は200gの鶏肉を食べればもうかなりの満足感なのですが、
我が家のイタリア人、チーズだったら300gはパクリ!
鶏肉だって400~500gくらい食べないと満足感はないらしく。

見ていて恐ろしい、、、。

血液検査では、コレステロールが若干高いくらいで、高めだった中性脂肪はすっかり標準値になっているか不思議なものですが。
イタリア人、タンパク質の分解酵素が体内でたくさん作られるのか???

オットの体を観察していると、どうやら我々日本人とはやっぱり構造が違うのではないかなー、と。
たんぱく質はうまく分解できているようですが、繊維がたくさん含まれる野菜を食べると微妙に消化不良。
私は同じ野菜を大量に食べても大丈夫。
祖先が、草食なのか、肉食なのか、の違いでしょうか。

そして超の長さも絶対違う!
オット、きっとまっすぐ!
というのは冗談にしても、ほんとにそんな感じ(笑)

この生活は、今後も大きく変わる事はなく、ずーっと生きている間続いていくのでありますが、
今年の目標は、

「怒らない」(笑)

あんまりキーキーしていると、私も体がおかしくなっちゃいそうだし、
怒られている方も戦意喪失するかもしれないし。
いかに怒らずに、コントロールするか、、、が課題です。

人生修行、、、な気分です。

最近始めた豆腐作りや蒟蒻作りは楽しく。
今年の冬はしばらくこれで楽しみながら、糖質OFFライフが送れそうです!


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ローカボ生活日記 その7 ~ 糖質OFFライフを始めてから1年、その後、、、_e0335287_19321980.jpg シチリア美食の旅をコーディネート 「ラ ターボラ シチリアーナ」

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by latavolasiciliana | 2019-01-23 02:16 | ローカボ生活日記 | Comments(0)

イタリアの南に浮かぶ島・シチリア島の西の端っこトラーパニ在住の料理家。シチリアのおうちごはん、お菓子、海、家庭菜園、オリーブ、四季のお花、そしてニャンコ。シチリア美食の旅をコーディネートする「ラ ターボラ シチリアーナ」を運営しています。


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