2016年 08月 03日
プチバカンス2016 @ ウスティカ島 vol.5 昔の街並み
ちょっと離れたところにあった古い街並み。

海底火山の爆発によって噴出した溶岩でできた火山島。
そんな岩でできた昔の街並みはひたすら黒い。

石畳も黒。
壁も黒。
そんな中に時折現れる漆喰の白い壁が眩しい。

まだまだ陽射しがギラギラとした夏の夕方。

ひとけが全くない。
黒い街並みの中にポツリとあった小さなレストラン。

美味しい香りが漂う。

店先に並べられていた植物がまるで砂漠の中のオアシスのように見えた。
そしてまたずっと続く黒い石の家。

しかしこの黒い家に妙に心惹かれる。

ひたすら黒い家の写真を撮る。

だーれもいなかった街に、窓から洗濯物を干すシニョーラ。

人の気配を感じてちょっとホッとする。
どこかから声が聞こえる。
その方向に向かうと、若い男の子が2人、何やら外で企んでいる模様。

後で地元の人に聞いてみると、冬はほとんど人が住んでいないという古い街並み。
夏になるとここでバカンスを過ごす人で賑わうそうだ。

いつつくられたのか。
どんな街だったのか。
誰が住んでいたのか。
古い街並みは歩いているだけで色々な妄想にかられる。
旅の途中のそんな時間がたまらなく楽しい。





