2016年 03月 16日
トラーパニ発!シチリア南東部周遊旅行 vol.5 ~ 世界遺産に登録されたバロックの街を巡る

イタリアには2016年3月現在、文化遺産が47件、自然遺産が4件、合計51件の世界遺産があります。
そのうち7つはシチリアに。
イタリアは全部で20州なので、かなり世界遺産が集中していると言えるでしょう。
2015年には「パレルモのアラブ=ノルマン様式建造物群およびチェファルー大聖堂、モンレアーレ大聖堂」が
世界遺産に登録されたことが記憶に新しく。
近々、トラーパニとマルサラの塩田も世界遺産になるとかならないとか。
シチリア南東部には「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」として8個の街が1つの世界遺産として登録されています。
今回はそのうち、
●ラグーサ
●モディカ
●ノート
●カルタジローネ
と半分にあたる4つの街を訪れました。
ちなみにあと4つは、
●カターニャ
●パラッツォ―ロ アクレイデ
●シクリ
●ミリテッロ イン ヴァル ディ カターニャ(この街だけ行ったことないー)
シチリアの街はバロック建築の街が多い、と良く聞くと思いますが、
バロック建築って何?という質問も非常に多く。
wikiによると
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バロック建築(Baroque Architecture)は、1590年頃から盛んになった建築様式。
建築そのものだけではなく、彫刻や絵画を含めた様々な芸術活動によって空間を構成し、
複雑さや多様性を示すことを特徴とする。
特に内部空間の複雑な構成は、他の建築様式とは際立った特色となっている。
バロックの語源はポルトガル語のBarocco(歪んだ真珠)といわれ、
元々は一部に見られるグロテスクなまでに装飾過剰で大仰な建築に対する蔑称であったが、
のちに広く17・18世紀の美術・建築に見られる傾向を指す様式概念として用いられるようになった。
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とのこと。
簡単に言えば「不揃いの過剰装飾」というところでしょうか。
重厚感に溢れ躍動的、そして空白な空間がほとんどないバロック様式。
一番上の写真はモディカアルタのDuomo、サン ジョルジョ教会。
シチリア南東部のDuomoは前に広く長い階段があるのも特徴的。

こちらはノートのDuomo。
こちらも階段あり。
ノートやラグーサには、ぷぷっと笑ってしまいそうなバルコニーを支える縁の下の力持ちもあって。


何れの街も建物ひとつひとつが重厚感溢れます。
でも遠くから街を眺めるとまた印象もちょっと違って。

ラグーサの色褪せた街並みは、冬の曇り空の下見ると、
悲しくないのに悲しくなってくる。。。


この教会、いつも前の方で修道女達が祈りを捧げています。
神聖な空気に包まれている空間。
カルタジローネもバロックの街なんですけどね、何せ陶器の印象が強すぎちゃって。
いつも写真は陶器ばかり、、、(苦笑)
南東部にある美味しいモノとシチリア陶器を線で繋げると、
自ずと世界遺産の街巡りとなっていく。。。
パラッツォ アクレイデには美味しいパスティッチェリアがあるし、カターニャにはアンティカマリーナが、、、。
あとはシクリとミリテッロ イン ヴァル ディ カターニャの美味しいものを見つけたら完璧!(笑)
ちなみにシクリ、今回は行きませんでしたがこの街は街全体、、、というよりも、
街の一角がバロック街になっていて。

やはり街全体が美しい風景に溢れるモディカやラグーサで過ごす事をおすすめしちゃうかも。
さて、次のエントリーではシチリア南東部の美味しいモノ、アップします!
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今回の南東部ツアーは完全オリジナルプラン!
お客様のご要望を100%叶えるべく、プランをイチから練りました。
ラ ターボラ シチリアーナでは今までも3名様以上で「オーダーメイドのシチリアの旅」をご提案させていただいていましたが、
2016年は2名様から受け付けています。
http://www.tavola-siciliana.com/watasino_sicilia/sumisura.html
四国の1,5倍、九州の3/4と、皆さんの想像以上に大きいシチリア島。
公共の交通機関だけで周ろうと思うと、移動にかなりの時間がかかってしまいます。
特に山の中の小さな街は、バスの本数がやたら少なかったり、
バス停から街までが離れていたり、想像以上に辿りつくのが大変なシチリア。
時間を有効活用するためにも、ラ ターボラ シチリアーナの
オリジナルプランで旅してみませんか?
もちろんREIが通訳として同行させていただきます!
お問い合わせはホームページよりどうぞ。。。
http://www.tavola-siciliana.com/yoyaku.html





