2015年 12月 14日
マルサラのワイナリー見学2軒 vol.2 ~伝統と歴史が詰まったワイナリー Cantina Florio(カンティーナ フローリオ)~

トラットリアで飲んで食べてお腹いっぱい!
そして食後酒を頂きに伺ったのが、マルサラワイン最大のカンティーナ「Frolio(フローリオ)」。
マルサラワインはイギリス人が作った、、、という話を聞いた事はありますか?
そう、マルサラワイン、マルサラの伝統で地場産業となりましたが、
それを最初に作ったのはイギリス人でした。
時は1700年代後半。
1800年に入ってようやくイタリア人で初めてマルサラワインに参入してくる人物がいました。
それがVincenzo Florio(ヴィンチェンツォ フローリオ)
1833年にカンティーナ フローリオを創業。
その後の詳しい話は、、、トラーパニまでいらしてくださいね(笑)

1915年のものです。
当時は大きな樽を作れるほど、国の工業が発展しているとされていました。
この樽、現在も実際に使われています。
カンティーナの中には大小さまざまな大きさの樽がズラリ!

こんなにたくさんの樽が置いてあるカンティーナ、他に見たことありません。
カンティーナ内にはマルサラの香りが充満、、、幸せ❤

カンティーナ内にはワインだけではなく、歴史的資料も展示されています。
マルサラには大小様々はマルサラワインの蔵がありますが、
フローリオ社は1833年創業のイタリア人が作ったマルサラワインのワイナリーとしては
最古かつ最大。
ここにはシチリアの歴史、、、いやイタリアの歴史がギュギュっ!と詰まっています。
小さな蔵めぐりも楽しいのですが、マルサラワインの生い立ちを知るにはやはりフローリオ。
ワイナリって大小色々ありますが、それぞれの魅力があって。
大きなワイナリーからはかつての歴史やその強大な力を実感することができるし、
小さなワイナリーでは造り手のワインに対する情熱や小さい蔵だからこその工夫が見え隠れ。
どっちがいいとか悪いではなく、それぞれのワイナリーにそれぞれの楽しみ方があると思います。

ちなみにこの樽↑、現存している一番古い樽。
実際に1939年のマルサラワインが入っているんです、、、
しかもすんごい美味しいらしい、、、すごっ!
ワイナリー見学の最後はやっぱり試飲♪

でもね、、、フローリオの試飲はちょっと残念で。
ワインってやっぱりお話を聞きながらゆっくりと試飲したい。
でもフローリオの試飲はビデオを見ながら、若しくは、ガイドさんが早口で説明するのを
大急ぎで日本語に訳して試飲、、、ゆっくり試飲できない(汗)
マルサラワインの歴史やイタリアの歴史を知るのには本当に素晴らしいんですけどね~。
ということで、2016年はフローリオ社とあと1社小さな蔵を巡る、
マルサラワインを極める1日プチ旅を企画しようと思います!
大中小と3社周るヘロヘロコースも企画しようかな(笑)
ワイナリーは周れば周るほど勉強になりますからね☆
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