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先日、久しぶりにシニョーラ マリアリータの料理教室が開催されました。

パレルモ空港に程近いところにあるマリアリータのVilla(ヴィッラ)の敷地はとても広く、、、。敷地内にはなんとこんなプールもあります。

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一般宅にこのプール、、、、すごい(笑)

パレルモ生まれのパレルモ育ち、生粋のパレルミターナな彼女が教えてくれる料理はもちろん「パレルモ料理」。シチリア料理と一言で言っても、街によってそれぞれの特徴があるのがシチリア料理の面白いところ。トラーパニとパレルモ、たったの100kmの距離ですが違うんです。(それを言うなら30kmしか離れていないトラーパニとマルサラでも結構違いがあるんですけどね)

レッスンはマリアリータが目利きで選んできた新鮮素材を使って行われます。素材を実際に見て触って香りをかいで、、、、参加型のレッスンです。

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バジル、イタリアンパセリ、ローリエなどレッスン中に使うハーブはお庭から♪

マリアリータの料理はひとつひとつの工程がとても丁寧。料理が美味しくなる小さなコツが満載!

さて、この日のレッスンのメニューです。

※イワシのアッリングアーテ

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※野菜とマグロのカラスミのパスタ

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※ピーマンのたっぷり詰め物オーブン焼き

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ふう、、、、お腹いっぱい、、、、っ!ごちそうさまでしたっ♪

生徒さん2人はこの後、軽く昼寝をしてzzz、、、夕方からプールでのんびり楽しんでいらっしゃいました♪

マリアリータの料理教室は今年の新プラン「シニョーラ マリアリータ宅ホームステイ3泊4日」で体験することができます。

料理教室のみならず、ウェルカムディナー、アペリティーヴォで、マリアリータの家庭料理を楽しむこともでき、観光、空港送迎も料金に含まれたお得なプラン☆ マンマの料理を味わいたい!という方には最適です♪ プランは皆さんのご都合に合わせて日程をアレンジすることができます。シチリアは10月まで比較的温暖な気候が続きます。食欲の秋はマリアリータの家庭料理を堪能してみませんか?

詳細は下記URLをご覧ください。
「シニョーラ マリアリータ宅ホームステイ3泊4日」
http://tavola-siciliana.com/set_plan/maria.html
by latavolasiciliana | 2014-08-27 16:03 | ラ ターボラ シチリアーナ | Comments(0)
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お盆前の5日間、「料理教室三昧!シチリアマンマに料理を習おう!4泊5日」が開催されました。3名の女子がご参加くださり、楽しい楽しい5日間となりました。

「料理がたくさん習いたい!」というお客様の要望から生まれたこのプラン。通常は、料理のみならず色々なことも体験していただきたい、、、と料理教室は2回程度なのですが、このプランはマンマの料理教室2日、私の料理教室2日、合計4日間を短期間に詰め込みました。マンマの料理教室ではガッツリと時間をかけて丁寧に作るシチリア伝統料理、一方私の料理教室はチャチャっと作れて日常の食卓に大活躍!なシチリア伝統料理の数々をレッスンメニューに取り入れました。

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4日間ギューギュー詰めのプランで、来てくださった生徒さんも私も忙しかったけれど、とにかく楽しい4日間でした!

プランでは塩田やマルサラワインの工場見学ははずせないのですが、いつも行くマルサラワインの「フローリオ」、また今回も驚かされました、それは、、、

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海に面するテラスでの試飲タイム!
このためにここのテラスを改装したそうです、、、すごすぎ(汗)確かにこの時期、観光気分でやってくる人が多いフローリオ。海も大好き!ワインも大好き!というバカンス客にとってはこんなテラスで海を眺めながらの試飲は最高ですよね~。普段はマルサラを試飲するのですが、この日はまずはアペリティーヴォから。白と赤、キンキンに冷えたワインが提供されました。

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いつもは朝に見学するフローリオですが、今回のプランはギューギュー詰めプランだった&今の時期だけ夕方の見学時間が設けられてた、ということで時間を変更して夕方の部に参加。まずはたっぷりとフローリオでアペリティーヴォ&試飲を楽しんだ後は、マルサラの街で飲み比べ。

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写真4種はマルサラDOP3種と、アーモンド風味のマルサラ。並べてみると色も全く違うでしょ?

皆さんと一緒にすっかり私も夏のシチリアを満喫してしまいました(笑)

初めてご参加してくださった生徒さんが、マンマの家にて言った一言。

「自分達で野菜を育てて、季節の野菜を料理して、、、夏にはトマトソースを、秋にはオリーブオイルを作る、、、、彼らにとっては全てが普通のことで、季節と旬を感じながら無理することなく、自然と共存している。レシピもこうしたら美味しいかも?と思うことを少しずつ試してみて、常に改良しながら伝統料理を伝えていく、そんなマンマ達の暮らしが本当に素敵☆」

この言葉、実は私もマンマ達の生活を見たときに本当に全く同じことを思ったのです。50年前、マンマ達が結婚したときとスタイルは変わらないのかも知れないけれど、新しいことは時代とともに取り入れていく。でも大切な生活の軸を大きくは崩さない。伝統料理だって時代とともに少しずつレシピは変わっていくもの。それは我々を取り巻く環境が変わってくるから。こだわるところはこだわり、でも少しずつ新たな文明も取り入れていく柔軟性のあるその生活が、東京の雑踏から来た私にはとっても眩しく見えたことを思い出しました。

日本からやってくるお客様はいつも私に大切なことを思い出させてくれるのです。ありがとうございます♪

すごく楽しかった4日間が終わり、私もちょっと抜け殻チックになったここ数日間(笑)

来年もお盆前後に料理合宿を開催したいと思うので、参加したい!という方、まだまだ先の話ですがご連絡ください。一緒にプランを作って行きましょう!

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さて、話しは変わって、、、ちょっと遅い夏休みをお考えの方、是非シチリアで美食の旅を楽しみませんか?

● 9月20日~ トラーパニステイ3泊4日&5泊6日ベーシックプラン
● 9月26日~ 東シチリア周遊 究極の美食とシチリア陶器を巡る旅 5泊6日
●10月11日~ ドンナフランカ シチリア食文化探求コース6泊7日

予約はまだまだ受付中です!いずれのプランも、わたくしREIが全日サポートしますので、イタリア語が話せない方でもご安心してご参加いただけます。

9月&10月のシチリアはまだまだ夏気分!ちょっと遅い夏休みをシチリアで過ごしませんか?
詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓

■ラ ターボラ シチリアーナ■
~シチリア美食の旅をコーディネート~
tavola-siciliana.com
by latavolasiciliana | 2014-08-18 00:05 | ラ ターボラ シチリアーナ | Comments(0)
星付きレストランでオサレして食事、、、なんていう贅沢もいいですが、パンテッレリアでの贅沢はそれとはまた違う意味での超贅沢。

「さあ、今日は魚釣りに行くよ!」

朝、島の友人から電話がかかってきました。釣りをしているという場所に行ってみると、、、

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おお!もう既に2匹釣れていた~♪ しかも内臓もきちんと処理してあるし。

野生児な友人はヒマがあれば海にでて、収穫物を料理して友達を呼んでパーティーをしています。その様子はいつもFBで見ていていいな~、、、と思っていたのですが、今日は私達のために朝早く起きて一人で釣っていたそうです。

釣り終了後は、

「潜るよ~」

と言いながら隣の岩場に移動。

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ここ実は小さな小さな港の横っちょ。港近くなのにこの海の碧さ、、、すごっ!

友達が貝を収穫している間、C氏はウニを収穫!

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じゃん!

その間私はと言えば....持ってきた本を岩場で寝っ転がりながら読む(笑)

そして友人が収穫してきた貝はこれ。

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この時点で11時半。さて!家に帰って料理だ料理!

この日のアンティパストはウニ❤招待した友達が持って来てくれた自家製ジビッボセッコ(ジビッボというブドウで作った白ワイン、私の大好物!)とウニでカンパーイ♪

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ちなみに持ってきてくれたのはワインだけではなく、オリーブとズッキーニのオイル漬けも...こちらも自家製。

あ~、、、幸せ~❤

そして今日のメインはこれ!

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実はこのパスタ、、、お店で食べれることはまずないと思います。なぜならこの貝、流通していないから。自分でとってこない限りなかなか手に入りません。ただのトマトソースにこの貝を入れただけのこのパスタ、、、これがすっごくおいしい!海の香りがギュっと詰まっていて、それがパスタにもしっかりと染み込んでいて、、、、今回のパンテッレリア滞在中に食べたどのパスタよりもおいしかった!

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釣った魚は軽く粉をはたいて揚げます。それだけなのに、本当に美味しい、、、魚の味がすごく引き立っている感じがして。

おなかいっぱい食べた後は、ワインを持ってきてくれた友達のほかにもう一人招待した友達が持ってきてくれた庭のもぎたてプラム。完熟❤その後はこれまた自家製のパッシートで〆る、、、

いや~、究極の贅沢ごはん!!

ちなみに私はまったく料理してません。ただ食べただけ(笑)

ちなみにこの日かかった費用、、、ゼロ。私が買い置いておいたパスタ@1ユーロだけ。でもどんな高級レストランで食べるよりも美味しかった❤

最近、家庭でご馳走になる味や、自分で作る味に慣れてしまった私、、、実はあまり外食が美味しい!と感じられないんです。家庭料理とレストランの料理って比較するものじゃないと思うのですが、最近ますますおうちごはんに魅力を感じる私。食べるものはできるだけ自分で畑や海から調達して、新鮮な素材の美味しさを最大限に生かす調理方法でシンプルにいただく、今の私にとってはこれが最高の贅沢なんです♪

パンテッレリア島では、ほとんどの家族が自家製ワインを持っていて、ケッパーやオレガノも自分達で収穫したものが蔵にあります。ズッキーニやナスなど、夏の野菜はオイル漬けや酢漬けにして、果物はジャムにして、、、秋にはオリーブを収穫してオイルや食べるためのオリーブを造ります。お呼ばれされたときには、誰が何を、、、というわけでもなく、なんとなく自家製のものが並び、テーブルが華やぎます。こういう生活を、肩肘張ることなくやっている彼らの生活がとっても眩しく見えるのでした。(本人達にとっては至って普通の生活です・笑)自然のサイクルと共に生きてるな~、という感じがするのです。

見習おうと思ってすぐに実践できるわけでもありませんが、一歩でもこんな生活に近づけたらな、と思うのでした。
by latavolasiciliana | 2014-07-16 00:39 | 2014年パンテッレリア島バカンス | Comments(2)
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5月に熊本でシチリア料理の会を開催します!

熊本といえば太陽をたっぷり浴びた味の濃い野菜、そして良質な肉でも知られる密かなる食材の宝庫。そんなシチリア食材と、シチリアから直送するシチリア食材のコラボです。

緑あふれる熊本・泰勝寺での開催となります。由緒ある日本の空間でシチリア料理を味わっていただくという、いつもとはちょっと違う雰囲気のイベントです。

下記、イベントのご案内です。

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シチリア料理研究家・佐藤礼子さんによるシチリア料理の会を開きます。

シチリアにはその恵まれた風土から、イタリアの中でも一種独特の様々な魅力的な食材や料理があります。
日本ではまだ知られていないシチリア食材を紹介しながら、料理を通してその美味しさを実感していただきます。

会では、前菜からドルチェにいたるまで、シチリアから直送の食材と熊本の旬の野菜や果物などを組み合わせたメニューをご用意いたします。
なお、佐藤さんが暮らすトラーパニの名物料理”ブジアーテ”という手打ちパスタとそれに合わせるソースの実演もございます。
会の最後には、シチリア食材や佐藤さんのご著書の販売もさせていただきます。

料理、菓子、土地など、生きたシチリアのお話をうかがい、真のシチリアの味を味わえるまたとないチャンスです。
また、佐藤さんはシチリアで料理教室を主催し、シチリアの旅のコーディネートも行なっていらっしゃいますので、シチリア旅行をお考えの方はご相談もお受けいたします。


日時:2014年5月28日水曜日 11:00-14:30

場所:熊本市中央区黒髪4-610 泰勝寺 *駐車場あり

会費:10000円 料理とシチリア特産品の試食(前菜からドルチェまで)約12品

定員:約20名

予約:cucinacamellia@gmail.com
   上記のアドレスまでメールにて下記の通りお申し込み下さい。 
   件名にお名前と"シチリアの食卓”予約とご明記の上で、
   本文にお名前、メールアドレス、携帯電話番号、ご住所をご記入下さい。
   なお、ご予約は参加者ご本人様からのみとさせていただきます。
   メールアドレスはパソコンからのメールを受信できるようにご設定をお願いいたします。
   予約完了後、こちらから受付のメールをお送りさせていただきます。

連絡先:080-3220-1808
    電話でのお問い合わせは、当日の遅刻のご連絡や場所の確認などの場合のみとさせていただきます。
    その他のお問い合わせは、上記のメールアドレスまでお願いいたします。

    
佐藤 礼子さんプロフィール 

東京都生まれ。イタリア料理人・パティシエを経て、洋菓子の商品開発やカフェレストランの店舗企画などに従事。
2004年イタリアに渡り、スローフード協会がコーディネートする料理学校に通い、イタリア全土の郷土料理を学ぶ。
2005年からはシチリアに住み、パスティッチェリアにてシチリア郷土菓子を学ぶと同時に、現地の人と交流を深めつつ、郷土料理を研究する。
2006年、ラ ターボラ シチリアーナを立ち上げ、食に関するたびのコーディネートや通訳で活躍している。
2012年、イタリア政府公認オリーブオイルテイスターを取得し、現在はオリーブオイルつくりも手がける。
著書に「シチリアおうちごはん」「シチリアの郷土菓子とマンマの手作り菓子」
ラ ターヴォラ シチリアーナHP http://www.tavola-siciliana.com

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お申し込み方法がいつもとは違うため、良くご確認の上、お申し込み下さい。
尚、上に記載されている通り、電話でのお申し込み、お問い合わせはご遠慮いただけますようお願い申し上げます。

いつもは東京でお会いしていますが、今回は熊本。のんびりした雰囲気の中での料理会は、東京での料理教室とはまた違う雰囲気で楽しんでいただけるかと思います。日程が迫ってはいますが、是非皆さん、ご参
加下さいね♪

熊本でお会いできることを、楽しみにしています!
by latavolasiciliana | 2014-05-01 17:21 | 日本での活動 | Comments(2)
昨日の日曜日のマンマのランチは、お庭でピッツァパーティーでした!

先週~今週にかけてマンマとC氏の姪っ子ちゃんの誕生日がやってきて。じゃー、両方一緒にお祝いしちゃえっ!という事で、マンマの娘(@姪っ子ちゃんのマンマ)のマリアピアの家の石釜にてピッツァパーティーが開催されました~。

今日のマンマ役はマリアピア。マンマの娘だけあって彼女も料理上手。

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20人くらい集まったのですが、なんと7kgの粉を練ったそうです、、、お疲れ様(汗)

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キレイに丸く整形する人もいれば、フニャフニャな人がいるのは、、、ご愛嬌(笑)

本日のピッツァイオーロはこのお方!

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マリアピアのパートナー、チッチョ。彼、本職はエノロゴ(ワイン醸造家)。でもって、家の土地を継いで野菜や果物も作り、オリーブオイルもつくり、、、そしてピッツァイオーロもできる!(笑)

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美味しそうに焼けてるにゃ~♪

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ほいきた!!まじおいしそ~!!

直径20cmほどのミニピッツァ出てくる出てくる!そして焼きたてのピッツァをハフハフいいながらみんなでほうばります。しかし、本当に美味しいな~❤ おとといもピッツェリアでピッツァ食べたけど、今日のピッツァのほうが数倍美味しいもん。

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作っても作っても終わらないピッツァ。なにせ7kgの粉だから、、、。

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皆が食べ終わってもまだまだ出てくる(笑)ひょ~、すごいっ!

あまりの美味しさに私も相当な量を食べてしまい、、、この後、久しぶりに食べすぎで胃が痛くなった私(涙)苦しい~、と叫んでいると、

「レイコ、ピッツァ食べた??食べてる姿、見かけなかったけど、、、」

と、何人にも言われ(汗)そりゃ、みんな、自分が食べることに夢中になってましたからね~人のことなんて見てないでしょ(笑)

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最終的にあまった生地はカブッチョを焼きました。ただのパンですが、これまた美味しく、、、。焼きたてにあちらこちらから手が伸びてました。

あ~、、、やっと終わった!と思ったのも束の間。(この時点で既に17:00!)

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庭の隅では使い終わった炭を再利用してカルチョーフィの炭火焼が、、、。これ、本当に本当に美味しいんですけどね~、、、大量にピッツァ食べてまだ間もなく、、、。

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あまりにも苦しくって食べれなかった(号泣)カルチョーフィが焼き終わると、、、

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ウソでしょ!?サルシッチャ、、、。

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「焼けたよ~」

という声と共にゾロゾロと集まってくる、、、しかもさっきのカブッチョ片手に。締めくくりはカブッチョでサルシッチャのパニーニ。

「ウマイ、ウマイ♪」

と、皆、かなりがっついてました。恐るべしシチリア人、、、。ちなみに、ピッツァのお供にチーズやオリーブなども用意されてたし、食後はフルーツもモリモリ食べてたし、2人のお誕生日会だから、ケーキも2種食べたし。その後のカルチョーフィとサルシッチャ、、、、もまた食べる能力の差を見せ付けられたのでありました(苦笑)

春が来たとはいえ、夕方になるとまだちょっと肌寒いシチリア。私は石釜や炭の近くにいつもいました。家に帰ってすぐにシャワーを浴びたのですが、今日もどことなく炭っぽい香りが漂う私、、、今朝になって写真を見つつ炭のほのかな香りをかぎつつ、カルチョーフィが食べれなかったことを今悔やんでいる私です(笑)
by latavolasiciliana | 2014-03-17 17:32 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(2)
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今日は日曜日。マンマのランチの日♪

「今日のごはんはナニ~??」

「肉のクスクスよ。もうすぐカーニバルだからね。」

あ、そういえば、、、来週末からカーニバルウィークが始まるんだ!

カーニバルは復活祭の前の四区節はかつて、お肉を食べない習慣があったことから、その時期が始まる前にゴチソウをたくさん食べましょ~!という期間でした。今では四区節の間だってお肉を食べるので、あえてその前にお肉をたくさん食べる必要もありませんが、マンマが子供の頃はやっぱり四区節中はお肉を食べなかったそうで。その前にマンマのマンマは必ずお肉のクスクスを作っていたそうです。なので、マンマもこの時期になると体が自然とクスクスを作ってしまうらしく(笑)

トラーパニ伝統料理の代表的存在と言えば「魚のクスクス」。でも、地元には肉のクスクス、野菜のクスクス、肉と野菜のクスクス、、、、などなど、色々なバリエーションが根付いています。ただ、作れる人が段々減ってきているらしく。私はトラーパニにやってきたその翌年の冬に、マンマの家で初めて食べたのですが、トラーパニ市民でも

「肉のクスクスは食べたことがないわ」

という人も結構いることが後で発覚。私ってばラッキーだったんだわ~!

マンマの肉のクスクスは、正確には肉と野菜のクスクス。季節の色々な野菜が入りますが、ブロッコロ(という名のカリフラワー)は、自家製のものが出来ないと作りません。そういえば、先週、ブロッコロ、収穫させてもらったものが今年の初物だったっけ、、、。肉のクスクスも、魚のクスクス同様、既にクスクスにたっぷりとソースが染み込ませてありますが、さらに上からソースをお好きなだけかけながら食べます。

ソースの中には色々な野菜が溶け込んでいて既に何の野菜が入っているかはいつも分かりませんが、ブロッコロと青菜は欠かせないらしく。その他、畑に成る数種野菜、合計5種くらいが入っています。魚のクスクスが非常にあっさりしているのに対して、肉のクスクスはやっぱり少しコッテリ。でも、マンマの料理ってすごく澄んだ味がするんです。どの料理も雑味がなくって。それはきっと一つ一つの工程を丁寧に料理しているからなんだろうな~。

マンマの食卓は季節感のある食卓。それは素材だったり、料理だったり、、、いつもきっちりと季節を感じることができるんです。このブログのサブタイトル、「美味しい&幸せなシチリアの食卓」、それはまさにマンマの食卓なんです♪

今日は残念ながら、お腹の調子が思わしくなく、、、残念ながらちょびっとしか食べれなかった私(涙)ちなみに写真は私のお皿、極少盛り。皆さん、この倍くらいは食べていました、、、さすが(汗)

さてさて、今週は週末のカーニバルに向けて街も盛り上がるかな??
by latavolasiciliana | 2014-02-24 04:09 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)

マンマの日曜日の意地

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昨日、ドミンゴ家のちょっと遠い親戚の方がお亡くなりになり、、、、。

今日日曜日、それもお昼タイムどんぴしゃの15:00からのお葬式(ミサ)、、、だと聞き、

「じゃー、明日のお昼は12時くらいに食べ始めないとね~。」

と、マンマ。

え!?お昼、、、マンマ作るの?一緒に食べるの??

12時に食べ始めるにはマンマも朝早くから準備しなければならないし、15:00と言えば、いつも食べ終わって片付けをし始める時間だし。ミサが行われる教会は違う街にあるから、マンマ達、着替えて移動しなきゃならないし。

それでも、日曜日のお昼ごはんは作るのね、、、、(^_^;)

マンマにしてみれば日曜日の家族集まっての食事は、もはや体の中に染み付いている習慣のようなもので、どんな用事があっても、その時間帯に合わせる形で、、、と、思考回路が自然に動き始めるのでしょう。

すごいなー。私にゃ、とっても無理なお話だわ~。

こうして家族のためにずーっと生きてきたマンマ。

「そりゃ、たくさんの犠牲もはらったわよー。でもね、こうして日曜日に私がごはんを作ることで、みんなが集まってきてくれるなら、いつまででも作るわよ!」

と、いつだったか、お皿を洗いながら話してたことがあります。人それぞれの幸せの形があります。マンマとパパを見ていると、人生色々大変なことも多かっただろうけれど、ひとつの幸せの形だな~、と思うことが多々あり。

今日のマンマのお昼ごはんはパスタ イン ブロード。私のお気に入りの一皿❤ こうして忙しい中、家族のためにきちんと作ってくれるマンマ。私はなんにもお返しできてないけれど、感謝の気持ちだけはいつも忘れていません。

マンマがミサに行っている間、私達はお留守番。今日は23度まで上がり、ポカポカだったトラーパニ。私は真っ青な空を見上げながらロング田舎のお散歩へ、C氏はじっくりと車を洗い(笑)気持ちの良い日曜日でした!
by latavolasiciliana | 2014-02-16 17:38 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(4)

年越しはレンズマメで♪

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順番が完全に入れ替わっていますが、、、。

イタリアで年末に必ず食べるもの、それはレンティッキエ。レンズマメです。なぜなら、、、レンティッキエは形がコインに似ているから。レンティッキエを食べて金運に恵まれますように、というゲン担ぎです。

レンティッキエはそれだけで煮ても美味しいのですが、この日はザンポーネやコテッキーノと呼ばれる豚肉や皮など色々な部分をミンチ状にして混ぜて豚の足や腸に詰めたものを一緒に煮ます。が、、、ドミンゴ家、ザンポーネもコテッキーノも誰も好きな人がいない、、、(ちなみに私も苦手・汗)なので、パスクワローラと呼ばれるサルシッチャを一緒に煮ます。これは美味しい♪

この一皿で十分におなかがいっぱいになりそうな感じですが、、、もちろんこれだけで終わるわけはありません。その他ズラリと料理が並びます。本当にどんだけ食べるのよね~(笑)
by latavolasiciliana | 2014-01-02 23:17 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)
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クリスマス前から何かとパーティーや外食が続くイタリア。

31日の夜もたっぷ~りと食べて年越しをしたので、お正月はちょいと控えめに食べるか、、、と思いつつ向かったドミンゴ家。そして、キッチンを覗いてみると、おおっ!マンマが1年に数回しか作らないカンネッローニがっ!

「私は少しでいいから、、、」

と言うはずだったのに、、、思わずたっぷり食べてしまった~~~。

日本では「カネロニ」と言われていますが、イタリア語で書くと

「Cannelloni = カンネッローニ」

Canna=カンナ=サトウキビの茎に似ているからついたであろうこの名前。考えてみればドルチェのCannoli(カンノーリ)もカンナからやってきた、、、確かに形は似ているか。

普通、カンネッローニというと手打ちパスタで詰め物をクルクル巻くか、もしくは筒型に既になっている乾麺の中に詰めるか、、、な訳ですが。マンマの作るカンネッローニはクレープ生地で巻くのです。これがまたフワフワしてて本当に美味しくって❤ 食べた感じは軽いのでついつい食べ過ぎてしまうのです。

ただ、マンマのカンネッローニ、クレープを大量に焼き、ラグーを仕込み、ベシャメルを仕込み、巻いて巻いて、、、とすっごく手間がかかっています。だから1年に数回しかお目見えしない私にとってはほぼ幻の1皿(笑)こりゃ食べておくしかないでしょ、、、、ということで、たっぷり食べました。

しかしマンマ、本当に頭が下がります、、、。24日からお正月あけるまで、ほぼ料理しっぱなし。毎日マンマの家で食べても、同じ料理が出てくることはほぼありません(汗)しかも1品ずつ軽く15人分くらいはあるであろう量を作るのですから、、、毎日がホームパーティー状態(汗)私にはいくら料理が好きでもマネできません。それでも巣立った子供達がこの時期、連日のように戻って来ることがやっぱり嬉しい、、、って言っていたマンマ。体は疲れても幸せだそうです。

今年初めてのごはんがカンネッローニとは幸先が良いっ!今年もいいことが沢山ありそうです(笑)
by latavolasiciliana | 2014-01-02 18:56 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(2)
今年も無事に?クリスマスが終了しました、、、。

今日12月26日はイタリアでは祝日。24~26日にかけてお食べ地獄が続くのが普通のシチリアの家庭ですが、今年はお歳暮に26日のサッカーの観戦チケットをいただいたため、私達は免れた、、、、。(ホッ・笑)毎年、集まる家族がいるのはありがたいことではあるのですが、10年前と比べると相当食べる量も減ってきた私。正直連日のお食べ地獄は体が辛くって(涙)

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これ、24日の夜に食べた料理の一部、、、。オーブンの中に入っていて後から出てきたため、数品、写真を撮り忘れたものがあったのでこれで全部ではありません。24日の夜は肉を食べないのが恒例で、シチリアではバッカラフリットをよく食べます。(写真にはありませんがサルシッチャのオーブン焼きがテーブルに並んでいました、、、・笑)家庭では夜にパスタを食べる習慣はないので、24日の夜もパスタはないものの、なんだかんだ13品くらいの料理がテーブルにズラリ。各自好きなものを好きなだけ食べるブッフェ方式なのですが、全部少しずつ味見するだけでも結構な量になる、、、。

24日の夜20:30くらいから食べ始め、終わるのは22:00近いのに、翌日25日のランチはまたしっかりと食べる、、、。

軽いアンティパストの後はラザーニャ。

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メインはロレという名の牛肉と野菜の煮込み。ここ数年、娘のマリアピアが作るクリスマスの定番料理。

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写真は作っている最中。最終的にはお肉はカットされて、ブロードと共にお皿に盛り付けます。付け合せはグリーンピースとキノコのブロード煮。その後、続く、カルチョーフィの蒸し煮。ちなみに、前日の夜もカルチョーフィの蒸し煮食べてますが、この日も新たに料理されていました、、、。

続いて、フルーツ、続いてドルチェ、、、、。

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これはパンドーロ ファルチート。タダでさえ甘いパンドーロにオレンジクリーム&生クリームが挟まっている&モリモリに周りに盛られている、、、恐ろしい1品。その大胆不敵っ!写真では小さく見えますが、パンドーロは普通サイズのものを丸々1個使っているので巨大です。その他にも、色んな人がドルチェを持ってくるためより取り見取り、、、というよりは、この時点で喉あたりまで食べ物が詰まっているのに、ドルチェブッフェ、、、拷問です(涙)

こんなにお昼沢山食べたのに、夜は24日&お昼に残ったもので、夜ごはん食べてたみんな、、、、。ダメだ。基本的食べる能力がなさ過ぎる私。日本に行くとランチ一人分とかじゃ結構足りなかったりするんですけどね、私。この人達には付いていません(付いていく必要もないけどね・笑)

こういうクリスマスが一番幸せなのかもしれませんが、、、。毎年毎年のことにちょっと飽きてきた感もある私達。来年はイルミネーション輝くどこかでメリークリスマス!もいいかな?なんてちょっと企て中の私達です。
by latavolasiciliana | 2013-12-26 20:26 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


by latavolasiciliana