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カーニバル2014@Valderice

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ただいまカーニバル週間真っ最中!のイタリア。

エリチェの山の中腹にあるValderice(ヴァルドエリチェ)という街で毎年開催される仮装行列?に行ってきました。去年はパチェーコという街に行ったのですが、ヴァルドエリチェの方がこのトラーパニ近辺では有名。なぜなら、今年で20回目、、、と、意外と長く続けられているのでした。

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この仮装行列はリオのカーニバルをイメージ、というと分かりやすいかな?キャラクターやその年にワイドショーで取り上げられた人や政治家などを摸倣した巨大なお神輿、そしてその周りにはお神輿にちなんだ仮装をした人々が音楽に合わせて踊る!

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それを見に来ている人たちも仮装大会!

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この人たち、、、2人でダルメシアンなのに、ふざけもせずにジーっと仮装お神輿がやってくるのを待ってて、、、その姿が相当面白かった、、、、(笑)

微妙になんだかよく分からないお神輿も、、、(汗)

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これは見たことある!(笑)

ちなみに、シチリア全土で言えば、南西部のシャッカ、東海岸のアチレアーレ、そしてイタリア全土で言えばトスカーナのヴィアレッジョが有名。トラーパニ近辺の街ですら結構な人出。有名な街となれば、おそらくものすごい混雑だと思われ、私は一度も行った事がありません。

そして、祭りと言えばこれ!

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ひまわりの種とかナッツとかを売る屋台。皆、片手にこれを持ちポリポリ食べながら歩くため、お祭りの後の道路にはひまわりの種の殻がたっくさん、、、、(苦笑)

トッローネの屋台や、、、

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カラフルグミやキャンディーの屋台も定番です。

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シチリア菓子カンノーロとトラーパニ地方の伝統菓子カッサテッレも登場!

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カーニバル、子供や若者が仮装してハシャいでいるのは分かるのですが、よくよく見るとお年寄りも結構楽しんでいるし(笑)仮装お神輿を引くトラクターを運転しているのは、もれなくおじいちゃん達。

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祭りは老若男女楽しむのがシチリア流♪

3月になった、、、というのに、今日は突然気温が下がり。暖かい冬に体が慣れてしまったせいか、飛び切り寒く感じた日曜日でした。仮装大会は夜遅くまで続きますが、私はインフルエンザ病み上がりだったので、始まったばかりの夕方に行って暗くなる前に退散することにしました。また風邪引いちゃったら怖いし。。。夜は盛り上がったんだろうな~。。。

去年はパチェーコ、今年はヴァルドエリチェ、、、来年はもっと大きい仮装行列に行ってみようかな?
by latavolasiciliana | 2014-03-03 07:57 | シチリア散策♪ | Comments(0)
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今週末はカーニバル!

イタリア語ではカルネヴァーレと呼ばれます。どの日がカルネヴァーレ、、、という訳ではなくて、復活祭前の肉を食べないなど色々と規則のある節食期間である四句節前に、ご馳走を食べ、身分を隠すために仮装をしてバカ騒ぎをして楽しもう!という期間。今は「仮装」と「バカ騒ぎ」というところが習慣として残りました。子供たちは仮装をして街を練り歩いたり、公園に集まったり。大人たちはなんと言ってもディスコテカ(笑)今週末は色んなディスコテカでバカ騒ぎ大会が企画されています。carro mascherato(カッロ マスケラート)と呼ばれる巨大仮装山車?が練り歩き、その面白さを競い合う企画をする街もたくさんあります。全国的に見ればリオ ディ ジャネイロ、、、あれを想像していただければなんとなく想像がつくかと。シチリアではアチレアーレとシャッカが有名ですが、トラーパニ近辺の街でもチラホラと。

さて、この時期に出てくるお菓子といえば揚げ菓子キアッキエレが有名ですが、シチリアで時折見かけるのがこの謎のお菓子、、、。今年はスーパーにて発見!おそらく仮面をイメージしているのでしょうね~。私には「イッヒッヒ、、、」と言いながら悪巧みしている顔にしか見えませんが(笑)前に見かけたものはもっと巨大で手の込んだものでしたが、今回見たものはビスコッティをチョコレートでコーティングしたシンプル?なものでした。私も作ってみようかな(笑)

初めてこのお菓子を見たときは、そのバールのオリジナルかな?と思ったのですが、その後、数回この謎のお菓子を見かけました。ということは、シチリア全土でこの時期に微妙に出回っているのかも知れませんね。もしやイタリア全土か!?

日曜日からなんとなく体調悪いな、、、と思っていたのですが、月曜&火曜にウィルス炸裂!高熱に今まで味わったことがなかったような胃痛&背中の痛み、、、急に症状が現れビックリ!それでも行かなきゃいけないところもあったので、外回りだけは行ってきたけれど、、、家に戻ったら撃沈、、、チーン。今日水曜日の朝、激しい頭痛が故に微妙に遅く起きてシャワーを浴びて頭痛薬を飲んだら、、、少しすっきりしました、ホッ。きっと季節の移り変わりで体調崩したのかも。ということは春はもうそこに♪ 皆さんも季節の変わり目、、、体調にはお気をつけくださいね~。
by latavolasiciliana | 2014-02-26 18:30 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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今日は日曜日。マンマのランチの日♪

「今日のごはんはナニ~??」

「肉のクスクスよ。もうすぐカーニバルだからね。」

あ、そういえば、、、来週末からカーニバルウィークが始まるんだ!

カーニバルは復活祭の前の四区節はかつて、お肉を食べない習慣があったことから、その時期が始まる前にゴチソウをたくさん食べましょ~!という期間でした。今では四区節の間だってお肉を食べるので、あえてその前にお肉をたくさん食べる必要もありませんが、マンマが子供の頃はやっぱり四区節中はお肉を食べなかったそうで。その前にマンマのマンマは必ずお肉のクスクスを作っていたそうです。なので、マンマもこの時期になると体が自然とクスクスを作ってしまうらしく(笑)

トラーパニ伝統料理の代表的存在と言えば「魚のクスクス」。でも、地元には肉のクスクス、野菜のクスクス、肉と野菜のクスクス、、、、などなど、色々なバリエーションが根付いています。ただ、作れる人が段々減ってきているらしく。私はトラーパニにやってきたその翌年の冬に、マンマの家で初めて食べたのですが、トラーパニ市民でも

「肉のクスクスは食べたことがないわ」

という人も結構いることが後で発覚。私ってばラッキーだったんだわ~!

マンマの肉のクスクスは、正確には肉と野菜のクスクス。季節の色々な野菜が入りますが、ブロッコロ(という名のカリフラワー)は、自家製のものが出来ないと作りません。そういえば、先週、ブロッコロ、収穫させてもらったものが今年の初物だったっけ、、、。肉のクスクスも、魚のクスクス同様、既にクスクスにたっぷりとソースが染み込ませてありますが、さらに上からソースをお好きなだけかけながら食べます。

ソースの中には色々な野菜が溶け込んでいて既に何の野菜が入っているかはいつも分かりませんが、ブロッコロと青菜は欠かせないらしく。その他、畑に成る数種野菜、合計5種くらいが入っています。魚のクスクスが非常にあっさりしているのに対して、肉のクスクスはやっぱり少しコッテリ。でも、マンマの料理ってすごく澄んだ味がするんです。どの料理も雑味がなくって。それはきっと一つ一つの工程を丁寧に料理しているからなんだろうな~。

マンマの食卓は季節感のある食卓。それは素材だったり、料理だったり、、、いつもきっちりと季節を感じることができるんです。このブログのサブタイトル、「美味しい&幸せなシチリアの食卓」、それはまさにマンマの食卓なんです♪

今日は残念ながら、お腹の調子が思わしくなく、、、残念ながらちょびっとしか食べれなかった私(涙)ちなみに写真は私のお皿、極少盛り。皆さん、この倍くらいは食べていました、、、さすが(汗)

さてさて、今週は週末のカーニバルに向けて街も盛り上がるかな??
by latavolasiciliana | 2014-02-24 04:09 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)
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今日、1月6日はエピファニア。日本語では「公現祭(”コウゲンサイ”と読みます)」。名前の通り、キリストが公に現れた日。この日、東方からやってきた三博士(メルキオール、バルタザール、カスパール)がキリストが産まれた洞窟に誕生を祝いにやってきた、、、と言われています。

キリスト教ではこの日を持ってクリスマスが終了。つまり、12月8日にマリアがキリストを受胎した日から1月6日まで、約1ヶ月がクリスマス期間となります。写真のプレゼピオはトラーパニの街で見かけました。トラーパニの伝統工芸、赤珊瑚の細工が施されたプレゼピオ。後ろにいる3人が東方の三博士。手にはそれぞれ、キリストの誕生をお祝いする品を持っています。日本では12月24日が終わると、街はお正月モードにパッと変わりますが、ここイタリアでは1月6日までクリスマスツリーやプレゼピオが飾られています。それにしても長い~。

そして今日はキリスト教とは別に、イタリアではベファーナという魔女が子供達にプレゼントを持ってやってくる日でもあり。

良い子ちゃんにはキャンディーやチョコレートなど、子供達が大好きな甘いお菓子を、悪い子達には炭を持ってくるぞ!と言われています。炭の形をした砂糖菓子もちゃんと売っているところが面白く(笑)

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いつだったか、冗談で友達の子供に炭のお菓子を持っていったら本気で泣かれた私(苦笑)純粋な子供にとっては意外とブラックなジョークなのかも。

ベファーナは大きな靴下の中にお菓子を入れていく、と言われ、、、。街の中はべファーナ付き靴下で溢れます。実は私も毎年靴下を準備(毎年使い回しですが、、、笑)そう、お菓子好きな私の元にも表れるベファーナ(爆)今年はなんと、ベファーナに忘れられ(涙)靴下持ってベファーナと一緒にチョコレートを選びに行きました、、、(苦笑)ま、いっか。

1月2日からなんとなく仕事を始めていた私ですが、明日から本格的に開始します。最初の仕事、、、それはやることリスト作成。今のお客様がいらっしゃらない時期にやっておかねばならないこと、この時期だからできること、、、が沢山あります。シーズンが始まるとそれどころじゃないので、、、、。まずはそれを徹底的にリストアップして、自分でしっかり期限を付ける事。人間って期限がないと、ついつい後回しにしてしまうものですよね、、、。(あれ?私だけ??)

さ、今年もがんばるぞっ!
by latavolasiciliana | 2014-01-07 06:09 | REIのシチリア日記 | Comments(2)
今年も無事に?クリスマスが終了しました、、、。

今日12月26日はイタリアでは祝日。24~26日にかけてお食べ地獄が続くのが普通のシチリアの家庭ですが、今年はお歳暮に26日のサッカーの観戦チケットをいただいたため、私達は免れた、、、、。(ホッ・笑)毎年、集まる家族がいるのはありがたいことではあるのですが、10年前と比べると相当食べる量も減ってきた私。正直連日のお食べ地獄は体が辛くって(涙)

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これ、24日の夜に食べた料理の一部、、、。オーブンの中に入っていて後から出てきたため、数品、写真を撮り忘れたものがあったのでこれで全部ではありません。24日の夜は肉を食べないのが恒例で、シチリアではバッカラフリットをよく食べます。(写真にはありませんがサルシッチャのオーブン焼きがテーブルに並んでいました、、、・笑)家庭では夜にパスタを食べる習慣はないので、24日の夜もパスタはないものの、なんだかんだ13品くらいの料理がテーブルにズラリ。各自好きなものを好きなだけ食べるブッフェ方式なのですが、全部少しずつ味見するだけでも結構な量になる、、、。

24日の夜20:30くらいから食べ始め、終わるのは22:00近いのに、翌日25日のランチはまたしっかりと食べる、、、。

軽いアンティパストの後はラザーニャ。

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メインはロレという名の牛肉と野菜の煮込み。ここ数年、娘のマリアピアが作るクリスマスの定番料理。

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写真は作っている最中。最終的にはお肉はカットされて、ブロードと共にお皿に盛り付けます。付け合せはグリーンピースとキノコのブロード煮。その後、続く、カルチョーフィの蒸し煮。ちなみに、前日の夜もカルチョーフィの蒸し煮食べてますが、この日も新たに料理されていました、、、。

続いて、フルーツ、続いてドルチェ、、、、。

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これはパンドーロ ファルチート。タダでさえ甘いパンドーロにオレンジクリーム&生クリームが挟まっている&モリモリに周りに盛られている、、、恐ろしい1品。その大胆不敵っ!写真では小さく見えますが、パンドーロは普通サイズのものを丸々1個使っているので巨大です。その他にも、色んな人がドルチェを持ってくるためより取り見取り、、、というよりは、この時点で喉あたりまで食べ物が詰まっているのに、ドルチェブッフェ、、、拷問です(涙)

こんなにお昼沢山食べたのに、夜は24日&お昼に残ったもので、夜ごはん食べてたみんな、、、、。ダメだ。基本的食べる能力がなさ過ぎる私。日本に行くとランチ一人分とかじゃ結構足りなかったりするんですけどね、私。この人達には付いていません(付いていく必要もないけどね・笑)

こういうクリスマスが一番幸せなのかもしれませんが、、、。毎年毎年のことにちょっと飽きてきた感もある私達。来年はイルミネーション輝くどこかでメリークリスマス!もいいかな?なんてちょっと企て中の私達です。
by latavolasiciliana | 2013-12-26 20:26 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)

Buon Natale!

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明日はいよいよクリスマスっ!

日本では何故かイブの夜が盛り上がりますが、キリスト教国ではクリスマス本番?は25日。クリスマスは言わずとしれた「キリストの誕生」をお祝いする日。イタリア語では「Natale(ナターレ)」と呼びますが、これは「nascere(ナッシェレ)=産まれる」という動詞に由来する言葉。25日のお昼は家族や親戚が揃ってお祝いするのが習慣です。

昨日までは親戚や友達にプレゼントを買う人々でごった返して、激しい渋滞だったトラーパニの街。なのに今日は街はガラガラ、、、、既におうちで明日の準備モード?とにかくキリスト教の総本山イタリアでは、すごく重要なお祝い。12月はこの日のためにある!と言っても過言ではないほどの盛り上がりです。

上の写真は友人宅のプレゼピオ、かわいい♪ プレゼピオとはキリストの誕生の様子を描いたものなのですが、今はまだキリストがいない、、、。25日になるとフワフワのおふとんの上にキリストが置かれます。

日本では既に盛り上がりが終わってしまったかも知れませんが、クリスマスは明日ですよー(笑)私は恒例のドミンゴ家お食べ地獄ダービーに参加してきます。

皆さんも良いクリスマスをお過ごしくださいねっ!

Buon Natale a Tutti❤
by latavolasiciliana | 2013-12-24 19:04 | ご挨拶 | Comments(0)
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12月13日はサンタ ルチアの日。そして、トラーパニではこの日、アランチーニを食べます。

シラクーサの守護聖女であるサンタ ルチア。かつてシラクーサに飢饉が訪れたとき、サンタ ルチアは麦を大量に港に届かせた、、、という言い伝えがあります。そして、農民達はその麦を粉にする間もなく、丸麦のままむさぼったとか。そんな事からこの日は「粉からつくったもの」、つまりパンやパスタを食べない日となりました。

その代わり食べるのがお米。シチリアのお米料理と言えばアランチーニ。トラーパニではおうちでアランチーニを作ったり、バールでアランチーニを食べたり。とにかく街にはアランチーニがあふれます。

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私はといえば、今日のお昼にバールにてアランチーニを食らってきました。シチリアのアランチーニと言えば、ラグー入りバージョンとハム&チーズ入りバージョンが定番ですが、この日は色んなバージョンが登場します。今日私が選んだのは、なんとイカ墨バージョン!

中を割ってみてると、、、真っ黒!

そりゃそうか、イカ墨だから、、、(笑)でもこれが美味しかった♪

そして、この日に食べるものがもうひとつ。

それは、、、


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クッチーア。

丸麦を茹でて、ヴィンコットやリコッタと混ぜたシンプルなお菓子。麦は硬質小麦の粉になっていない丸麦。プチプチした食感がなんだか良い感じで♪ (作り方はシチリアのドルチェ本61ページに載っています♪)

伝統的にはヴィンコットで食べるらしいですが、私はリコッタとオレンジピールで混ぜたものが好き♪

もはや毎年この日にはアランチーニとクッチーアを食べる私。来年は、今年食べてすっごく美味しかったイカ墨のアランチーニ、、、たっくさん作って心行くまで食べよう!!と心に決めた私でした(笑)
by latavolasiciliana | 2013-12-14 05:37 | シチリアの旬色々 | Comments(2)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から。トラーパニ在住、「シチリア 食のスペシャリスト REI」が市場、食材、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!シチリア観光情報もあり☆


by latavolasiciliana