雨の日曜日

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今日は久しぶりの雨。
今年は雨が少なくみんな心配。
日曜日が雨なのは人間にとっては残念だけれど、
植物にとっては恵みの雨。

マンマのおうちのお庭に咲いていたお花。
表と裏が濃淡の紫のツートンカラー。
とっても可愛くて。
ちょっと雨が上がった間にお花を愛でる日曜日。

たまにはそんな日曜日もいいね。

# by latavolasiciliana | 2017-04-03 00:54 | REIのシチリア日記 | Comments(0)
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今年も近づいてきたパスクワ(復活祭)。
今年は4月16日。
今日はちょうど2週間前。

トラーパニでは四旬節中の毎聖金曜日にミステリ(キリストの一生を表現した聖台)に生花が飾られます。
ミサの前、そして後には教会前でバンドが音楽を奏でます。
教会前は通れないどの人混み。
日常生活に溶け込む宗教心を垣間見ることができる季節です。


# by latavolasiciliana | 2017-04-02 17:00 | REIのシチリア日記 | Comments(0)
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今日のランチ中のこと。

カランカラン、、、と聞こえてきたベルの音。
あ!羊ちゃん!
と思って窓の外を覗くと、、、。

我が家の前のお花畑で羊もランチ中でした❤️

私もランチを終えて外に出て見ると、羊飼いのおじちゃんに、

「驚かさないでね、逃げちゃうから」

と。

写真を撮っていると、今の時期はこの近くで羊は寝てること、この羊達はお乳用なこと、夏はもう少し涼しい山の方に移動すること、などなど。
羊について色々と教えてくれました。

ただモーレツシチリア便利だったので、話していたことの40%は聞き逃したっぽいw
残念。

我が家、トラーパニ旧市街まで車で5分。
なのにこののどかな風景❤️

やっぱり小さな街はいいね。


# by latavolasiciliana | 2017-03-30 22:45 | 田舎を散歩♪ | Comments(0)
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さて、私達が家を探し始めたのは、、、思い起こせば、、、あれ?一体いつだろう??
もう遠い昔過ぎてなかなか思い起こせません。(苦笑)

今の家に引っ越してくるまでは、ずっと賃貸で。
※前はこんなおうちに住んでいました。ここから遡って読んでね。

↑のリンクの一番最後に、

「次回は、「家を建てるシリーズ」なんていうのも面白いですね~。(いつになることやら) 」

って書いてある、、、
それが2010年だったから意外と早くその時がやって来たわけで(笑)

あるときふっ、と計算してみたんです。
生涯ずっと賃貸なのと、購入するの、どれくらい違うんだろう?と。

その時支払っていた家賃と、大体の価格相場を比較してみると、ずっと賃貸でいた方が安かった。
ローマやミラノなどの大都市の家賃は東京並みに高いけれど、ここはトラーパニ。
家賃は比較的安く。
それに対して、家を買おう!と思うと、皆さんが想像しているよりも高く。
東京都の郊外、または隣の県くらいは最低でもするわけで。
ここがシチリアで、尚且つ、州都のパレルモであるわけでもないことを考えるとやっぱり高い。

でもね、、、今は元気に働いているからいいけれど、歳を重ね、いまと同じように動けなくなった時の事を考えると、賃貸として払い続けるよりも、
今働けるうちに買っちゃって、最終的には家賃がない方がいいんじゃない?思い始め。
持ち家はいざ!っていう時には売ってお金に換金することも可能だけれど、家賃はずっと払っているだけ。
当たり前だけれどどこにもプールされないわけだし。

だったら、やっぱり買った方がいいんじゃない?と思い始めたのが確か2010年頃でした。
その頃からちょこちょこと物件情報をチェックしたり、「Vendesi(売家)」と看板が張ってある物件をチラ見したり。
(実は家探しが趣味、というくらい好きな私・笑)

私は田舎の一軒家を改装して住むのが夢で❤

ブドウ畑のど真ん中にある古い石造りのおうち。
使えるところは古い状態で残しつつ、普通に生活ができるように改装したおうち。
古いタイルなんかが張ってある建物がいいな~、、、と妄想は膨らむばかり❤

そんなことをC氏に言ってみると、、、

「まぁ、修復するのに最低でも5年はかかるね」

5年。最低5年。
むぅ。

イタリアでは図面を引いてその許可をもらうのに数か月待ち。
新しい窓を付けるのにも申請して数か月待ち。
新しく屋根を付けようとしたら申請して数か月待ち。

待ち時間があまりにも長くて、なかなか完成しない。
尚且つ、泥棒にも狙われやすい、、、(怖)
(C氏に反対された時には、落胆と怒りが入り混じった感じでもありましたが、今になって思ったのは、やめておいて良かった、、、。)

もちろん修復しながら住む、という事も考えましたが、
日常的にかなり仕事が忙しいC氏と私。
一体、誰がいつ、この壮大なる修復プロジェクトを立てて、実行するのだろうか、、、。
C氏は家の構造も詳しいし、やればなんでもできるけれど、肝心の時間がない。(生命力あり)
私は家の構造とか、当時は全くわからず。(生命力全くなし)

イタリア人って水の配管がどうなっているとか、電気はどこをどう通ってどうなっているかとか、壁のこととか、、、
みんな一通り自分達でメンテナンスするくらいの知識は持っているのが常識。
修理を呼んだって、来るまでに時間がかかるから、ならば自分達で直そう、、、という感じでしょうか。
日本は修理を呼べばすぐ来るし、お金さえ払えば手早く修理してくれるし。
とーっても便利ではあるのですが、、、あまりに便利な社会に身を置いていたため、サバイバル能力が失われている私。
(とは言ってもどんな環境でも生きていく自信はありますけどね・笑)

と話は逸れましたが、結局、古い田舎の一軒家修復計画は泣く泣く断念(号泣)

現実的なアパルタメントを探し始めた2011年秋。
なんと今から6年前でした(笑)
気が付けば、↑冒頭の家に引っ越してから1年半後の事でした。。。。

さて次は家探し編につづく。。。。

# by latavolasiciliana | 2017-03-29 22:55 | シチリア 家づくり日記 | Comments(0)
春になるとやってくるお祭り、それはパスクワ。
日本語で言うと復活祭、英語だとイースター。
そしてこの時期になるとお菓子屋さんやスーパーにはパスクワのお菓子が並び始めます。

私が大好きなパスクワのお菓子、それがコロンバ。
コロンバはイタリア語で「鳩」という意味。
鳩は平和の象徴でもあり、パスクワの食卓には欠かせないお菓子。

今年のパスクワは4月16日ですが、3月に入るとスーパーではコロンバが入った箱が並び始め。
そして1か月を切った今、ますますその勢いは増し。

私も今年1個目のコロンバを購入。


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コロンバはシチリアの伝統菓子ではないのですが、これはシチリアで作られたもの。
コロンバの起源には諸説ありますが、、、とあるパネットーネで有名なお菓子のメーカーが、
コロンバの時期にもパネットーネと同じような生地で、鳩の形で焼いて売り出したのが最初、と言われています。
まるで日本のバレンタインの発祥みたいなものですね(笑)

1930年代の話なので、既に80年以上が経過していて。
100年も続けば立派な伝統となるのでしょうねー。

そもそも伝統って、何かのきっかけで作られたものが、民に受け入れられて長く続いていくと伝統となり。
そうして本質は変わらずとも、時代に合わせて少しずつ変化しながら後世に伝わっていくものなんでしょうね。
今は「流行り」と言われているものも、100年後には「伝統」になってる可能性も大ですよね。

ネット上を見ているとクリスマスのお菓子パネットーネの情報はかなり日本語でもありますが、
パスクワのコロンバの情報は比較的少なく。

コロンバはこんなお菓子。

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鳩の形に見えるような、見えないような(笑)
私は大き目に焼かれている方が頭、小さい方がしっぽ、だと思っていますが。
写真だとサイズ感が分からないかもしれませんが、お皿が直径30cmなので結構なボリューム感。
ちなみに1kgです。

「頭からいく?羽からいく?」

なんて残酷な会話が鉄板で飛び交うのですが、私は頭から。
断面図はこんな感じ。

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私が好きなのはオレンジの砂糖漬けが入ったシンプルなもの。
パネットーネはこれに干しブドウが入っているのですが、コロンバは入っていないものが多くて。
(ちなみに干しブドウも入ったほうが好きですー)

チョコレート、ピスタチオ、アーモンド、等等、色んな風味が出ているんですけどね。
やっぱりクラシックなのが一番好き❤

ちなみにコロンバ、卵、バターがたっぷり入った醗酵菓子。
パンのようなお菓子です。

スーパーや食材店では並び始めたコロンバですが、
すんごく美味しいパネット―ネを作っている田舎のパン屋さんに聞いてみたら、

「そうね~、、、、4月に入ってから準備するからね~、、、」

とかなりゆっくりな模様。
職人さんが作るパネットーネはもう少し待たないと食べられなさそうです。

2016年のクリスマスシーズンは合計10個のパネットーネを2人で食べ尽くし、、、、。
(これを私は”パネットーネ修行”と呼んでいます・笑)
さて、2017年のパスクワ、コロンバ修行はいったい何個でしょうか?
ちなみに土曜日に開けた↑のコロンバ。
美味し過ぎて1日でほとんど食べちゃいました(汗)

あーん、季節季節に美味しいものがあって、最近、横幅の成長が気になるシチリア生活です。



# by latavolasiciliana | 2017-03-27 23:03 | シチリアのお菓子 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


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