e0335287_1211641.jpg


今朝、用事があって出かけたのですが、家に戻ってきてからどうしてもやる気が起きない、、、。日本の友人にそんな事をぼやいてみたところ、

「じゃぁ、今日はC氏感謝Dayにしたら?」

と、ナイスなアイディア!

ナイス、、、とは思ってみたものの、、、感謝Dayって何すれば?(笑)特別感謝する事ってないので、本当に思い浮かばない~。

とりあえず買い物にでも行って、家に戻り冷蔵庫を整理していたら、古くなってきて絶対にもう食べないであろうりんごが2コ、、、そうだ!これでケーキでも作ってあげよー。

という事で、C氏感謝Dayはリンゴのケーキを作ってあげる事に♪

このケーキのレシピ、混ぜるだけの簡単ケーキなのに、すっごくオイシイ。かつてはよく作っていたのですが、そういえば最近つくってないし。

ランチに家に戻ってきたC氏に、

「じゃーん!今日は感謝Day!!」

と、リンゴのケーキを見せたところ、

「そういえば、、、、確か冷蔵庫にふるーいリンゴが2コあったよね、、、、まさか、、、、。」

ドキッ!(^_^;) バレタカ、、、、。

いや、材料は古いけど(残飯整理じゃないよー・笑)、感謝の気持ちはこもってますから、一応(笑)
# by latavolasiciliana | 2013-06-05 01:31 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(2)
e0335287_3313530.jpg


ウチのオリーブ農園にようやくオリーブの赤ちゃんが実りました♪

今年は寒い春となったシチリア。いや、シチリアだけじゃなくてイタリア全土、肌寒い春となりました。ウチの農園は標高が少し高いところにあるので、トラーパニよりも気温が低く。海近くにある農園より一足遅く花が咲き、一足遅く実がなります。トラーパニ近辺の農園では2週間ほど前から実が付いている木も多かったのですが、ウチにもようやく実が成り始めました♪

5月中旬から既に雨が降っていないトラーパニ。大体5月末に嵐が来て大雨が降って、その後、夏になるのですが、今年はもしやこのまま雨が降らないまま夏になってしまうのか、、、ちょっと心配なところではあります。

さてどうなる今年の夏?

収穫は例年10月中旬~下旬。あと5ヶ月、すくすく育てよ~♪
# by latavolasiciliana | 2013-06-04 03:30 | オリーブのお話 | Comments(2)
週末のプチバカンスの帰り、マンマの家に立ち寄りました。マンマとお喋りしていると、

「ズッキーニいらない??」

と、巨大ズッキーニを2本、手にもって現れたマンマの娘、マリアピア。

e0335287_22181443.jpg


でかっ!(注)後ろのすり鉢はミニじゃありません、普通サイズです。

「いるけど1本でいいわ。」

という私に、

「えー、収穫しちゃったから2本持ってって~。」

とズッキーニを置いて立ち去るマリアピア、、、(ははは・苦笑)マンマは既に2本、前日にもらっちゃったそうで。

「こんなに食べきれないよー」

という私にマンマからのアドバイス。

「薄く切って揚げて茹でたパスタとあえるのよ。そこにパルミジャーノをかければご馳走よ♪」

えー、でもズッキーニだけじゃおいしくないんじゃないの?という私に、

「いいから試してみなさい~」

とマンマ。そこまで言うなら試してみるか、、、。という事で今日はお試しデー。週末たらふく食べてしまったため、パスタというよりはコメの気分だった私達。という事で、少しアレンジして玉ねぎも加えて作ってみました。作り方はすっごく簡単。

玉ねぎを薄切りにして多めのオリーブオイルで炒めたら、角切りにしたズッキーニを投入。中火でじっくりと炒めていきます。しんなりして水分が出てきたらコメ投入。後は熱湯をヒタヒタくらいにキープしながら、かき混ぜながら、17分程度コメに火を通します。コメがちょうど良いくらいの硬さになったら、今日はパルミジャーノじゃなくてラグザーノ(熟成したカチョカヴァッロ)のすりおろしをたっぷりと投入。

出来上がり~。

e0335287_22201797.jpg


って、これが、、、、本当にウマイ!

ズッキーニの甘みがほんのりあって、なんとも優しい味なんです。今日は旨み成分が少ない?と思い、塩はFiori di sale(フィオーリ ディ サーレ)と呼ばれる一番塩を使ったのもよかったのかも。でっかいズッキーニだからもしや大味なのでは、、、という心配もよそに、いや~、とにかく驚きのおいしさでした!(我ながら自画自賛!・笑)

さてさて、大量にもらってきたズッキーニ、、、コメをたいている間は火から離れられないので、その時間を利用してついでにグリルしました。こうしとけば食べたい時に食べれるしね。しっかりとグリルして、これも一番塩をかけて、先日のシチリア周遊の時にいただいていたキアラモンテ グルフィ地方のオリーブオイルをかけて、、、ちょっと味見。

ひょ~、これもウマ!

塩&ズッキーニの相乗効果の甘みに、とっても爽やかなオリーブオイル、、、。シチリアって本当に食の宝庫だわ、、、と再確認した本日のランチでした。お外で食べるごはんもおいしいけれど、とれたて野菜を使ったおうちでのごはんがやっぱり一番だわね~♪

巨大ズッキーニ、濃い緑の方は、直径が太いところで8cmほど、長さは軽く30cmほどありましたが、リゾットとグリルでランチで完食してしまいました。

ちなみに薄い緑色のズッキーニ、日本ではあまりなじみがありませんが、ここシチリアでは普通に栽培&売られています。緑のよりもちょっと水っぽいかな?という感じもしますが、グリルでもスープでも使えます。

明日はパスタにするか、、、それとも他の野菜とスープにするか、、、。使い切れそうにないな~、と思っていたズッキーニですが、どうやらすぐになくなりそうです♪
# by latavolasiciliana | 2013-06-03 22:26 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(4)
e0335287_16315588.jpg


早いもので今年も既に6月。1年の折り返しの月となりました。

最近、行く先々で見かける結婚式。イタリアも6月はジューンブライド。結婚式シーズンです。特にシチリアでは7月になると相当暑くなるため、この時期に結婚式&披露宴を開催するのは、結婚する方も参加するほうも汗だく(汗)なので、今の時期が最適、、、というのも分かる気がします。

ジューンブライドって実はヨーロッパが発祥の地だった、と知ったのは確かイタリアにきてすぐの頃。

イタリア語で6月はGiugno(ジューニオ)。これはGiunone(ジュノーネ)という女神の名前から由来します。ジュノーネは結婚と女性の権利を守る女神と言われていて、この月に結婚すれば幸せになれる、、、という言い伝えがあったとか。

それとは別に、やはり6月はヨーロッパは雨量が少なくて気候がいいから、、、という理由も大きいと思んですけどね。でも、日本は6月は梅雨の時期。微妙にジューンブライドは避けたほうが無難?

先週末は1泊でプチバカンスに行ってきました。宿泊先は昔の領主の豪邸を修復したというホテル。大きな敷地の中に豪邸ある豪邸、そして庭と呼んではいけないくらい大きく美しく手入れのされた庭。昔の領主の権力を目の当たりにすることができるお宿です。ここでもやはり結婚式が行われていました。ホテルのバルコニーから臨む結婚式は、まるで映画のワンシーンのようで。参列者も相当ゴージャスに着飾っています。

最近不況により結婚式費用もローコストで、なんて記事も見かけますが、シチリアではまだまだ結婚式は一生に一度の大切な日。数百人を招待する披露宴を行う人も少なくありません。(その割に離婚率も高いんですけどね、、、・苦笑)

この日に結婚したカップルがジューンブライドにちなんで末永くお幸せでありますように、、、❤
# by latavolasiciliana | 2013-06-03 16:50 | REIのシチリア日記 | Comments(0)
ラグーサ県にある小さな街、キアラモンテ グルフィ。ここには、シチリアで一番古いと言われるレストランがあります。その名は「Majore(マヨーレ)」。

以前の私のブログでも何度か紹介しましたが、今年の5月は2週連続で行く機会に恵まれました♪

e0335287_0524441.jpg


こちらマヨーレのオーナーです。ここに来たのは何年か、、、2年ぶり?いつもは入り口のレジ付近にいるオーナー。入った瞬間に、

「あ、今日の予約の、、、」

と言った瞬間、

「トラーパニからだよね?」

あ、先に言われた(笑)メールで予約をしたものの、どこに住んでいるとかそんな事、一言も言わなかったはずで。メールで私の名前を覚えていたか、その場で顔を見て思い出したか。いずれにせよ、数年置きに行くわけだからなかなか顔を覚えるのも難しい中、こういうところに密かなプロフェッショナルを感じた私。第2周目は、地下にあるカンティーナにてアペリティーボをご馳走になりました♪(1周目の方、すみません、、、第3班で!)

このマヨーレで食べるもの、それは

「豚肉料理」

シチリア、というと、海の幸を想像されるかもしれませんが、密かにおいしいんです、肉料理も。キアラモンテ付近では昔から古来種の豚が家畜として飼われていました。豚は捨てる場所がない、と言われるほど、ほとんどの部位が食べられるわけですが、マヨーレで豚フルコースを食べると前菜に必ず出てくるのがこれ。↓

e0335287_132447.jpg


Gelatina di maiale(ジェラティーナ ディ マイアーレ)。
豚の煮凝り。おそらく豚の様々な部分を使って作ったと思われるこの一皿、ビネガーが効いていて全く脂っこくなく、、、。この店の名物?と言っても良いくらい、オイシイというか、なんというか、、、。いや、おいしいんですけどね(笑)

そして、もう一品、必ず持ってきてもらうのが「豚のリゾット」。

e0335287_193766.jpg


写真からおいしさが分かっていただけるであろう一品です。すっごくシンプルなのに深い味がします。一度食べたら病みつきなお味。ウマイ!

e0335287_11334100.jpg


そしてこちらのおじ様。前出ですがもう一度登場。

このおじ様、只者ではない!広い店内、ほぼ一人でサービスします。パスタやリゾットなど、どうしても人手が足りない時だけお手伝いが来ますが(店内は母屋と離れに分かれています)、あとは大体一人。なのに、きちんと目を配っていて、何か頼みたいな~、、、と思と、ひょこっと目の前に現れたりします。そのタイミングが又絶妙。ワインはいつもカンティーナに行って選ぶのですが、このおじ様の勧めるワインにハズレ無し、、、。予算とその日の気分にピッタリなワインを選んでくれます。

e0335287_1194638.jpg


おじ様が切っているもの、それはサルシッチャ。

私、このお店で豚肉のおいしさに目覚めた、、、と言っても過言ではないくらい、豚肉がおいしいんです。料理もおいしいのですが、豚肉自体がおいしい。すっごく味が濃くて水っぽくない。かみ締める度に旨みが出てくるんです、ここの豚肉。でも、残念ながらこの頃にはいつもお腹いっぱい。量はあまり食べれないんですけどね。

このお店、豚が、料理がおいしいだけではなく、全体的にプロフェッショナルな印象を受けるお店です。お店のスタッフも物静かな感じで、皆さんが想像するようなイタリア人とは大きく印象が離れていると思います。でも、ワインの勧め方、持ってくる量とタイミング、テキパキとしたサービス、、、星付きレストランのエレガントなサービスとも又違うのだけれど、密かにいい仕事しています。さすが名店と言われるだけあるな~。

キアラモンテ グルフィはラグーサからバスが出ていますが、本当に交通の便の悪いところ。(ちなみにバスはどこに着くのか、、、街中にはバス停はありませんでした・汗 街外れか?)車で行くにしても、夜に行くのは避けたいところ。このあたり、渓谷に挟まれていてナビに従うと、とんでもないところに着いちゃう可能性あり(汗)それでも行く価値があるこのお店。このためにこの街に1泊してもいいくらいオススメのお店です。

<店舗データ>
Ristorante Majore(リストランテ マヨーレ)
住所 : Via Martiri Ungheresi, 12 Chiaramontegulfi(Ragusa)
電話 : 0932-928019
サイト : http://www.majore.it/IT/index2.html
* ほぼ街の中心部に位置します。街の人でこのレストランを知らない人はまずいないので、とりあえず聞いてみましょう。
# by latavolasiciliana | 2013-06-01 01:02 | シチリアのお食事処 | Comments(4)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


by latavolasiciliana