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今年もやってきました赤にんにくの季節。

トラーパニの街を出て数キロ車で走ったところにある小さな村、Nubia(ヌビア)。
ここでは香り高い風味の赤にんにくが作られています。

Nubiaは塩田のすぐ横っちょにあって。
赤にんにくが栽培される土にはミネラル成分がたっぷりと含まれていて、
それがNubiaの赤にんにく特有の香りを生み出すそうです。
香りがいいだけではなく消化もよいといわれているこの赤にんにく。
トラーパニ地方の料理には欠かせない食材の一つです。

赤にんにくの収穫は1年に1回、今の季節にだけ行われます。
乾燥してから編み込まれた赤にんにくは、家の外やキッチンにそのままぶら下げて、
1年間使い続けます。
さすがに春先になるとスカスカしてくるのですが、
それでも温室栽培などはせずに、使えるものだけを使う。
トラーパニの人達のこだわりを感じます。

先日、農民市場に行ったらここにも並び始めていました。
今の時期の赤にんにくはまだまだ辛味が強くて、
パスタに入れるとこれがまたピリっとして旨い!

季節の風物詩はやっぱりいいな~♪

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なんだかバタバタ、、、と過ぎていった先週ですが、今日から夏合宿
今回はシチリアで、日本で、、、もう何度もお会いしている気心知れたお客様と、
一緒にマレッティモ島を楽しんできます!

では行ってきまーす♪



by latavolasiciliana | 2015-06-29 15:54 | シチリアのオイシイ食材 | Comments(0)

マレッティモ島の絶景

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マレッティモ島、日帰り散策のご案内に行ってきました。

トラーパニの街の西側に位置するエガディ諸島。
ファビニャーナ島、レヴァンツォ島の後ろに隠れるようにして潜むのがマレッティモ島。
島全部が自然保護区となっているため、手つかずの自然が楽しめるワイルドな島。

ただしこの島、、、船で島を周遊ことにはなかなか楽しめず。

1日だけのご案内ということで風向きが心配されましたが
(トラーパニはいつも風が強いのです)
なんとか小舟も出航できそう!

今回のお客様、水着を持っていらっしゃらずに泳がないとのこと。
それを告げたら船頭のおっちゃんが、

「泳がないならあそこの城にのぼってきなよ!」

と指差されたのは、、、岩山の上にちょこん、と乗っかっているお城。

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意外とハードそう。。。
でも絶対に後悔しないから!というおっちゃんの言葉を信じてのぼることに!

岩をよじ登り、結構急な坂道を登り、今まですぐそばにあった海がどんどん離れていく。。。
そして、振り返ってみると。。。。

わっ!


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そこにはなんとも言えない雄大な景色が。。。

一番上まで登りつめると、閉まっているかも?と言われていたお城が運よく開いている♪
お城の中はマレッティモ島に生息する希少な生物や植物の展示がされていて。
説明を聞いた後に、

「地中海で一番美しい景色が臨めるテラスよ!」

と言われたテラスに出てみると。


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なんですか~、この青さっ!
言葉では形容することができないくらい美しい青。

マレッティモ島、何度も来たことがありましたが、このお城に登ったのは初めて。
いや~、本当に美しい景色を拝むことができました。

トラーパニの街やその近郊で出会う風景も壮大で美しいな~、、、と思うのですが、
島の島はまた特別な雰囲気を醸し出していて。

マレッティモ島、来週は待ちに待った夏合宿!プランで2泊します
あ~、楽しみ、、、、♪(仕事ですよ~・笑)






by latavolasiciliana | 2015-06-26 04:52 | シチリアの海 | Comments(0)
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久しぶりのモンレアーレアテンドに行ってきました。

パレルモ郊外の小さな丘の上に作られた街、モンレアーレ。

モンレアーレという街の名前はMonte(モンテ)=山+Reale(レアーレ)=王の、という意味。
街の名前からもわかるように、かつての3代目ノルマン王グリエルモ2世が、
世界で一番美しいともいわれる大聖堂があることで知られています。

教会内部には一面のキラキラの金のモザイク。
一瞬目がくらみそうになるくらいその光景は美しく。

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正面にはキッラキラに輝く全能のキリストとの下には聖母、天使、使徒たちが勢ぞろい。

側面には、「天地創造」や「アダムとイブ」、そして「ノアの箱舟」など、
有名な旧約聖書のなかの物語が描かれています。


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ノルマン時代の前はアラブ人支配によるイスラム文化が繁栄したパレルモ。
その後やってきたノルマン人達は、イスラム人の優秀な知識や技術を生かし街を築いていきました。
モンレアーレの大聖堂も、ビザンチンやイスラム職人による美しいモザイク装飾、
そして躍動感あふれる彫刻が内部一面に施されています。

一面を覆う金ピカモザイクもすごいですが、床や柱の幾何学模様モザイクもこれまたすごい!

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天然石を小さく切って張り合わせていくこの作業。
本当に気が遠くなりそうです。
幾何学模様の美しさも然ることながら、その色彩感覚にもウットリ。

こんなに素晴らしい過去の遺産が街の近くに普通に存在し、
こんなものの中で育ってきたイタリア人。
デザインセンスや色彩感覚が優れているのはきっとこんなところに由来しているのでしょう。

この教会の基礎が作られ始めたのは1174年。
ノルマン王グリエルモ2世は20歳そこそこだったそうです。


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真っ青な空のシチリアと約900年前に建てられたモンレアーレのドォーモ。
900年前も同じような景色を見ていた人がいるかと思うとちょっと不思議な感覚にもとらわれます。

かつては「イスラムで一番美しい街」とも言われていたパレルモの街。
今ではすっかり廃墟も増えてしまいましたが、
街やその近郊にはかつての栄光を垣間見ることができる宝石のような建物が散りばめられています。

ラ ターボラ シチリアーナではそんなパレルモの過去の栄光と衰退をたどる
「パレルモ1日散策」を企画しています。
パレルモを1日で効率よく回りたい方、パレルモの街を散策するのはちょっと怖いわ、という方、
REIのアテンドで市場や教会をご案内します!
パレルモのディープな大衆食堂にもご案内します♪

詳しくはこちらから、、、。


by latavolasiciliana | 2015-06-24 17:53 | シチリア散策♪ | Comments(0)

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私の著書「シチリアのおうちレシピ」の中でも、私がだーい好きなレシピの一つ、
それが「シチリア風ポルペッテ」。(62~63ページ掲載)
日本語で言ってみれば肉団子(笑)

世界で一番おいしい!と言われるシチリア産のアーモンド入るこのポルペッテ。
アーモンドの香ばしさとコクが、ポルペッテのアクセントとなって、
子供から大人まで、皆が楽しめる味。

ポルペッテだけで食べても美味しいのですが、
私が更に好きなのはソースを多めに作ってパスタにした一皿。
肉汁をたっぷりと吸ったコッテリしたトマトソースにがパスタに絡み、
がぶり!と頬張るポルペッテからはふんわりとアーモンドの香り。

思わず笑みがこぼれちゃうこの一皿。
やっぱり美味しい食卓って笑顔と幸せを運ぶのね。

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私がシチリア生活の中でシチリアマンマ達から教わったおうちレシピの集大成。

「イタリアで一番おいしい家庭料理 シチリアのおうちレシピ」

シチリア食材を上手に使う事で料理のレパートリーもぐーんと増えます。
気軽に作れてとびきりおいしい!レシピを集めました。

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by latavolasiciliana | 2015-06-20 15:48 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(2)
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Andiamo a prendere un gelato?(ジェラート食べに行かない?)

夏になるとこんなお誘いが多く。
そしてその待ち合わせは、、、夜ごはんの後(汗)
22:00とか23:00が定番。

シチリアの日中はギラギラ太陽が眩しい、、、というか痛い。
そして現在日の入りは20:30。
21:00を過ぎてもまだ明るいので夜ごはんの時間もどんどん遅くなり。
ちょっと軽く会わない?というときは、夜ごはんをお互い食べてきて、
その後にジェラート、、、が夏のシチリアの定番お約束なのです。

昨晩はC氏のお友達が北イタリアからサンビート ロ カーポにバカンスに来ていたので、
夜ごはん後に会いに行ってきました。

サンビート ロ カーポのジェラートと言えばカルド フレッド。
お好みのジェラートの上に温かいチョコレートソースをかけたカロリー爆弾(笑)
このカルド フレッド、いつの間にかサンビートの名物ジェラートになっていて。
写真では大きさ感が伝わらないかもしれませんが、
手のひらからはみ出るほどの大きさの器です。
これを夜ごはん後にたべるんだからやっぱりイタリア人ってすごい。

私は初めましてだったC氏のお友達はフェッラーラからやってきたそうで。
シチリアは全ての料理のポーションが多い!と。

「ワインもグラスに並々と注いでくれるのね~♪そして安いっ!」

とかなりの上機嫌(笑)
フェッラーラでは同じ料金だったらワインの量は半分だそうで。

シチリアに住んでから10年、すっごい物価が上がった気がしますが、
同じく北イタリアも物価は上昇。
シチリアはまだまだ暮らしやすい土地なんでしょうね。

かなり話が盛り上がり、気が付いてみたらもう1:00、、、っ!
急いで帰りました、、、。
C氏はフツーな感じで6:00に起きて、フツーに出勤。
やっぱりイタリア人ってタフだわ。

私は朝からなんだかボンヤリ~、です(笑)


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いよいよ夏本番!
今年のラ ターボラ シチリアーナは皆様のご都合に合わせて自由にお申込みいただけます。
セットプランはもちろんのこと、料理教室やワイナリー訪問など、ピンポイントでのお申込みも可能です。
夏のバカンスの想い出作りにおススメです。
詳細は下記ホームページより!

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by latavolasiciliana | 2015-06-19 17:46 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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パンテッレリア島に行くと恒例のホームパーティーをいつも開いてくれる私の島在住のお友達ペッペ。

今回はペッペの都合により、到着日にウェルカムパーティを開いてくれることに。
でも、私達の到着は19:30、、、。
空港まで迎えに来てくれて、宿に送ってくれて、、、それから準備っ!

しかし、その準備の手慣れていることと言ったら、、、。

準備している最中に、次から次へと手土産を持ったペッペのお友達が集まってきます。

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大阪のおばちゃんみたいな風貌&しゃべりのコンチェッタは大量のズッキーニの花のフリット。

そして、こちらもコンチェッタ作の大量のリコッタが入ったお菓子、カッサテッレ フリッテ。


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いつも自家製ワインとパッシートを持ってきてくれるケッパー農家のトトおじさん。
パンを持ってきてくれるペッペの同僚のお兄さん(?)。

などなど、、、いつものメンバーが集まってきます。

フっと気が付けば、既に薪には火が付いていて。

サルシッチャが準備されていきます。

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薪釜にイン!


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燃えろ~、燃えろ~。

焼けたよっ!

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こっちも焼けたよっ!

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10キロ近くあった肉達がどんどん焼けていく、、、。

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焼けたら食べるっ!飲むっ!

左側の立っているお方がペッペ。
美味しいものが大好きな彼は、私がパンテッレリアに行く度に
美味しいものをたっくさん食べさせてくれます。
釣りもできて、料理もできて、
そして美味しいものを持ってきてくれるお友達がたくさんいて、、、(笑)
ペッペあっての楽しいパンテッレリア滞在。
感謝っ!

さて、肉をガッツリと食べた後は、ガッツリとドルチェ。

トトおじさんがパッシートと合わせるために持ってきてくれたミニョン(小菓子)。


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そしてこちら、ブログ初登場、、、ウワサの(笑)コンチェッタ!

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3月にパンテッレリアに行ったときにも会ったのですが、
今回カットされていた髪型に思わず絶句、、、なんとも個性的。
おとなりでカッサテッレを頬張っているのは娘のクラウディア。
今はこんなにかわいいけれど、、、あなたも将来こうなるの、、、!?(笑)

あ、ちなみにコンチェッタ、性格も強烈ですが良い人です(今更フォローになってないけど)

パンテッレリア島民、なんとな~く企画して、なんとな~く人が集まり、、、
気が付けばホームパーティー。
私達のウェルカムパーティーも決定したのが前日の夜でしたから、
来た人達は当日の朝に聞いたはず。
なのに、それぞれが適当~~に何かを持って、適当~~に集まる、、、このユルさが、、、
たまりません(笑)

ちなみのこのパーティー、毎回、男どもが料理をし、
最後は若造がきちんと洗い物をして帰る。
素晴らしい体育系な師弟関係。
女性は何か家で作って持ってくるか、買ってくるか、、、
でもその場で働くのは男のみ!
なんとも素晴らしいパーティーです(笑)

いつもパーティーを企画してくれるペッペと、
集まってくれる仲間達に感謝!


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パンテッレリア島食文化ツアー、3名様以上でオリジナルな旅をコーディネートします!
今、ブログにアップしている内容に加え、その他のワイナリー訪問や島の天然SPA体験など、
3泊4日で皆さんを秘境の島、魅惑の食の世界へご案内します!

お問い合わせは下記URLより。
http://tavola-siciliana.com/yoyaku.html




by latavolasiciliana | 2015-06-18 01:54 | マンマの愛情たっぷりごはん | Comments(0)
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去年の訪問に続き、今回が2回目のMarco De Bartoli(マルコ デ バルトリ)@パンテッレリア訪問。

今年はマルサラのバルトリに2回、そしてパンテッレリアのバルトリ。
なんだかバルトリにご縁がある年。


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マルサラの土地に植わっているのがグリッロ種のみなら(一部実験用に違う品種も植わってますが。。。)、
パンテッレリア島の土地に植わっているのはジビッボ種のみ。
このブログでは何度も触れてきましたが、パンテッレリア島のジビッボはとっても背が低く。
風があまりにも強いパンテッレリア島では高く木を伸ばしていくことはできず、
ギラギラの太陽から守る、という意味でもやっぱり低木。

そして驚くのはこんなに雨が降らないのに、水をあげないで育てるということ、、、。
木が水があまり要らないように自己改良しているのはもちろんですが、
朝晩の気温の差から出てくる朝露をうまく拾い集めて利用しています。

パンテッレリア島のジビッボ種の栽培方法は去年、ユネスコの世界遺産に登録されました。
(栽培方法が、、、です)
このことからも本当に特殊な育て方なのねー、という事がお分かりいただけるかと。


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さて、いま絶賛改装真っ最中!というパンテッレリアのバルトリ。
栽培から製造まですべてを一貫してパンテッレリア島で行うため、
現在カンティーナの中を改装中だそうで。
去年行ったときには物販スペースだった場所に、樽が並べられていました。

マルサラで聞いたときには、

「5月末には終わっている予定よ~」

と言っていたのですが、、、。
まったく終わる気配はなく(笑)
ま、島ですからね、それもパンテッレリア、、、。

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ジビッボの干しブドウ。
大きくて甘い♪
これを使って作るのがパッシート、、、(詳しくはこちらを)
パンテッレリア島の食文化には欠かせないパッシート。
私の愛するワインでもあります。

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こちら日本未入荷。若飲みタイプ。
息子の代になってからのニューラインナップです。
若飲み、、、と言っても十分に香りは良くて。


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そしてこちらが有名どころBUKKURAM(ブックラム)。
バルトリのカンティーナがあるのがブックラムという小さな村。
ブドウもそこで栽培されています。

トロ~ンとした濃厚な中に、きちんとした酸味も効いていて。
今、現行が2008年のものなので既に7年くらい経っています。
パッシートは寝かせれば美味しい、、、というものでもないのですが、
今がピークに美味しいかも、と思わせる味わいでした。

去年も案内してくれた若いお兄ちゃん。


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実はエノロゴ(ワイン醸造家)だったことが発覚。

パッシートって大きな規則(DOC)の中で、
それぞれの生産者が、それぞれが思う一番おいしいパッシートを目指して、
色々な造り方をしているんです。
干しブドウを作る方法、どのタイミングで干しブドウを入れるのか、
どれくらい入れるのか、どれくらい放置するのか、どのような醸造工程を辿るのか、、、
大枠は一緒ですが細部は本当にそれぞれ。
今回は仕事だったので、個人的な質問は控えましたが、
次回訪れたらもっと色々と教えてもらいたい、と思うのでした。


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試飲が行われるこのテラス。
目の前にはブドウ畑が広がり、本当に気持ちが良い❤


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by latavolasiciliana | 2015-06-17 03:55 | ワイナリー訪問 | Comments(0)
パンテッレリア島食文化ツアーではチーズ工房も訪れました。

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数年前に訪れたときにはもっと新しかった看板が、、、
かなりすり減っていました(笑)
でも手書きのこの看板が手作り感満載でいい感じ♪

営業時間が11:00~13:00と異常に短いこのチーズ工房、、、なぜなら、、、
朝、放牧している牛の乳を搾って、それから工房にやってくるから、、、。
島友達に連絡してもらって、工房が開いていることをまずは確認。
12時ごろに訪れてみると、いたいた。


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ちょうどTUMA(トゥンマ)と呼ばれる、これから熟成させるチーズの原型?作っているところでした。

その風貌はまさにお豆腐!

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プルンプルン♪


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今日はトゥンマを作り、明日は残った乳清でリコッタを作るそうです。
パンテッレリアはシチリアですが羊文化ではない数少ない地方。
ここの工房のチーズは牛乳から作られます。
そういえばあまり羊肉も食べない。

こちら工房のオーナー、ジョバンニ。

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ひじょーに寡黙な職人さんですが、いつもニコニコしながらいろんなチーズを試食させてくれるとっても良いお方(笑)


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トゥンマを熟成期間順に、数日⇒1か月⇒4か月、、、と食べ比べ。
そして激ウマだったのがリコッタ!
これにエリジール ディ ジビッボをかけてたべたらどんだけ美味しいことか、、、❤

そしてチーズひっくり返し体験もさせていただき。


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一度、カゴに入れたトゥンマを形を整え、更に水を切るためひっくり返します。
出来立てのお豆腐をひっくり返すような感じで、なかなか難しい、、、。

ボロン!とこぼれちゃっても、

「ダイジョウブ、ダイジョウブ」

とニコニコ顔のジョバンニ(笑)

食べて、体験して、、、楽しいチーズ工房見学でした!

そして、この日のランチは、、、。

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見学した工房のチーズに加え、スーパーでモッツァレッラ ブーファラとブッラータ、
そして生ハムなどを購入して、宿泊先ダンムーゾ(パンテッレリア式住居)にてノンビリとランチ♪

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今が旬!のインゲンをクタクタに茹でて、サラダも簡単にチャチャっと作って、、、。
旅の間、外食続きだと胃が疲れるので、土地の食材がたっぷりと楽しめるこんなランチも魅力的♪

さあ、まだまだパンテッレリア食文化ツアーは続きますっ!

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by latavolasiciliana | 2015-06-16 16:58 | シチリアのオイシイ食材 | Comments(2)
先週の土曜日は誕生日でした!

C氏からは前日の金曜日に誕生日プレゼントが届き。
今年はわたし好みの洋服、、、黒の夏用パンツ、タンクトップ、Tシャツ。
特別な洋服をプレゼントしてもほとんど着ない私。
仕事でも着れそうな普段着だけどちょっとカワイイ、、、そんな実用的なプレゼントでした!

当日はFBではたっくさんのお祝いメッセージを頂き、
イタリアの友人からも電話がかかってきたり、、、気分はほっこり♪

でも今年の誕生日は土曜日だというのに全くの平常な1日で。
C氏は仕事へ。
私は洗濯、アイロンかけ、掃除、買い物、料理、、、家事に明け暮れ。
数日前から風邪を引いて体調が悪かったので、
ランチの後は思いっきり寝るっ!←これ自体かなり幸せ~❤
夜は散歩がてら、軽くアペリティーボ。

で、1日が去っていきました。。。

なんてことのない1日ですが、そんなフツーの1日を過ごせることが、
本当は幸せなのかもしれないですね。
日頃、忘れてしまいそうな日常への感謝の気持ちを思い出すと共に、
たくさんの方に気にかけて頂いているのだな~、と実感した1日でした。

さて、この誕生日。
私の中ではちょっとケジメの歳。
日常が大きく変わるわけでもないですが、いろんな意味で次のステップに♪

この1年、自分で納得ができる1年になるよう過ごしていきたいと思います。

皆様、引き続き応援のほど、よろしくお願い致します♪




by latavolasiciliana | 2015-06-15 18:09 | REIのシチリア日記 | Comments(6)
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さて、畑をたっぷりと案内してもらった後は、、、兄弟がランチをご馳走してくれるそうで。
この兄弟、現在はケッパー、オレガノ、エリジール、等等、
パンテッレリア食材の生産者なのでありますが、
若かりし時(って今も十分若いけど)は2人ともシェフとして活躍していたそうで。
彼らがご馳走してくれるというお手製ランチに期待を寄せる我々。

畑近くにある、彼らのダンムーゾ(パンテッレリア式住居)に移動。


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ここのテラスでランチです♪
まずは駆けつけ一杯、、、自家製ワインでかんぱーい!


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パンテッレリアのワインと言えば、、、やっぱりジビッボ。
自分たちで家族が飲むためだけに作っているという贅沢ワイン。
本当にナチュラルなお味で美味しい。
ゴクゴク飲んじゃいそうなとこだったけれど、、、一応仕事なのでそこは控えめに(笑)

さてさて今日のごはんは朝に畑で弟君が収穫していた野菜たちを使ったパスタだそうで。(写真一番上)
朝採れ野菜って一番の贅沢ですのぉ~。

待っている間にあれやこれや、彼らの作るペースト達を試食。


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ケッパーをベースにしたペースト各種。
ひとつひとつ丁寧に味見してみました。
どれもこれも美味しい。
その中からも皆さんにどれが一番気に入ったか、、、アンケート調査。
意外や意外なものが人気で。

そうこうしている間に、キッチンからいい香り、、、♪


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おおー、わたし好み!たまらん!

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兄弟で手際よく盛り付け盛り付け。。。


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見た目地味ですが、、、美味しかったぁ~。
パンテッレリアの野菜ばんざーい!的な美味しさ。
じっくりと炒めてあって、野菜の甘みが十分に引き出され。

パスタの隠し味と使われていた彼らのペースト。
へぇ~、、、こんな使い方もあるのね!
早速今度私も試してみよう。

そして、とっても美味しかったのがドルチェ。

バーチ ディ パンテッレリアというお花型に揚げた生地でリコッタを挟み。


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そこにタラ~りとかけているのは、、、そう、エリジール ディ ジビッボ!!
いやぁ~、贅沢♪

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最後はこれまた自家製パッシートでしめて、、、。
いやはや、ご馳走様でございました。

決してゴージャスなランチではないけれど、土地で採れたものをふんだんに使って、
その味をダイレクトに楽しませて頂きました。
こんなランチが一番贅沢♪

この兄弟、とにかく熱心な青年達でした。
お母さんが小さく始めたこの仕事。
兄はスペインで、弟はイギリスで料理人として活躍していたのに、
パンテッレリア島に帰ってきて継ぐことを決めたそうです。
去年、偶然出会ったこのメーカー。
美味しかったので生産者訪問をする前にフライングで皆様にご紹介しちゃったのですが。。。
やっぱり私の目に狂いはなかった(笑)

パンテッレリア島でつくられる大地の恵みは、
食卓を、そして食事の時間をとっても豊かなものにさせてくれます。
これからも少しずつ皆様にご紹介させていただきたいと思います。

さてさて、パンテッレリア島食文化探検はまだまだ続く!

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by latavolasiciliana | 2015-06-13 02:07 | シチリアのオイシイ食材 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


by latavolasiciliana