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栗羊羹とお好み焼き

新年3日。

日本から毎年この時期にトラーパニにやってくる方々と新年会。お土産に小布施の栗羊羹をいただきました。

今朝は栗羊羹と濃い目に入れた緑茶で朝ごはん。

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あ~、美味しい❤

イタリアはすっかり普通の生活に戻っていますが、まだまだサンガニチ。早寝遅起きですっかり寝正月をたのしんでいます♪

そして、今日のお昼は、、、

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じゃんっ!お好み焼き!

私達はこれを「Pizza Giapponese(日本風ピッツァ)」と呼んでいます。同じなのは形だけ、、、ですが。

Pizza GiapponeseはC氏のお気に入りでもあり。私にとってはキャベツと卵さえ冷蔵庫にあれば、簡単に作れる手抜き料理(笑)今日は、以前にお土産で頂いた桜海老を大量に入れてみました。お好み焼きやシンプルなのが好き♪ 上に乗せる鰹節がユラユラと揺れるのを見ると、子供の頃を思い出します。子供心にはなんか不思議だったんですよね、このユラユラが。

今日は朝から日本な気分。やっぱりお正月ですからね。
by latavolasiciliana | 2015-01-04 02:48 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)
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12月の料理教室@日本のお題は「パンテッリアの島ごはん」。

かつて、イタリアンブームが始まった頃は、前菜にバーニャカウダ(ピエモンテ料理)を食べ、魚介のパスタ(南イタリア)そして、メインはオッソブーコ(ローマ料理)、そしてシメはティラミス(ヴェネト菓子)、、、なんて、イタリア料理食べながらイタリア一周しちゃう感じでした。ちなみにイタリアでは絶対にあり得ません、このスタイル。それがここ10年で、トスカーナ料理、ピエモンテ料理、シチリア料理、などなど、、、地方色を強く打ち出したイタリア料理店が増えてきました。

でもね、、、「シチリア料理」って一言で言っても色々で。トラーパニのトラットリアで出てくるのは

「シチリア料理」

ではなく、

「トラーパニ料理」

なのです。マニアック~(笑)

例えばクスクス トラパネーゼは、トラーパニのトラットリアには普通にメニューに載っていますが、パレルモに行くと消滅し始め、、、カターニャでは壊滅。いちいちこんな感じです。

そんなこんなで、現在の私の研究テーマは「シチリアの地方料理」。

シチリア地方の料理、じゃないですよ。シチリアの中でもそれぞれの地方のにどんな料理があって、それはどんな歴史的文化的背景があって、、、なんてことを辿っていく事。そこで料理教室も、新シリーズ、「シチリアの地方料理」を作ってみた、というわけです。

記念すべき第1回目は、アフリカにほど近い島、パンテッレリア島。これまた相当マニアック、、、。

パンテッレリアといえば、思い浮かぶのがケッパー?パッシート?それとも何にも思い浮かばない??(笑)

先週から、来週末の料理教室のメニュー作りでパンテッレリア島ごはん三昧ですが、いいですねー、島料理。美味しい!島だから魚介料理!なんて単純なメニューではありませんよー。

一番上の写真は7月にパンテッレリア島にバカンスに行ったときの写真。真っ青な海、真っ青な空、、、本当にキレイ☆パンテッレリア島って降り立つとなんか特有の香りがするんです。空気も、香りも特別な島、パンテッレリア。

島の魅力を皆さんに存分にお届けできたら!と思っています。

メニューはまだ秘密(笑)当日のお楽しみ、、、ということで。

明日もまた島ごはんです。
by latavolasiciliana | 2014-11-25 02:54 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)
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「今日のお昼は何がいい??」

シチリアの家庭では朝、きっとこんな会話をしている家族が多いはず。

職場と家が比較的近いシチリアの地方都市では、多くの人はお昼休みに家にごはんを食べに帰ります。うちも例に漏れず。毎日帰ってくる、、、となると大変なのは準備をする女性陣。イタリア人は朝ごはんは甘いパンとカッフェと軽めに済ますので考える必要はありませんが、昼ごはんと夜ごはんを毎日考えるのは結構大変なもの。そこで、冒頭の会話を繰り広げる夫婦がたくさんいるわけです。

シチリア人、仕事のスタイルは様々ですが、トラーパニでは大半のオフィスやお店は13:30くらいに一度閉まります。1時間の休憩で戻る人もいれば、午後の部は16:30頃からひらくオフィスも多いので数時間家で休んでから戻る人もいたり。「お昼寝しているんですか?」とよくお客様にも聞かれますが、本当に寝ている人はあまりいないように思います。その時間を利用して、家事をしている人がほとんどかと。ちなみにうちは14:00くらいに家に帰ってきて15:00過ぎにまた仕事に戻ります。

お昼ごはんのメニューを考えるのが面倒なときは私もC氏に聞きます、なにが食べたいか。大抵、「なんでもいいよ~」という、一番して欲しくない返事が返ってくるわけですが、先日、

「マグロのパスタが食べたいな~」

という珍しいリクエストが。

そういえば、マグロのパスタって私も久しく食べていない、、、。久しぶりに、日本でお刺身なる部分を茹でてオリーブオイル漬けにした美味しいマグロの瓶詰めを買ってきて、リクエストにお答えしました。(ちなみに5~6月のみ生の黒マグロが出回るトラーパニでは、必ず冷凍しなければならない今の時期、マグロは市場に並びません)トマトソースで煮込む人が多いですが、夏の美味しいトマトがあったのでフレッシュトマトをちょこっとだけ入れて、マグロ本来の美味しさを十分に味わえるように♪ 冷凍庫にとっておいた春に収穫した甘~いグリーンピースも入れてみました。最後にピリっと青いオリーブオイルをかけて出来上がり!我ながら満足の味でした!

毎日のメニューを考えるのは正直大変だな~、、、と思うことも多々ありますが、ま~このおかげで健康的な食生活ができていることも否めない、、、(一人だったら絶対に簡単に済ませちゃいそうで・汗)こんな生活が送れるのもシチリアに住んでいるからかな、と最近はシチリアに感謝することにしました(笑)
by latavolasiciliana | 2014-09-09 15:29 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)
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先日仕込んだトマトソースに続き、、、日曜日は、マンマのお昼ごはんを諦め、カポナータを1年分作りました。

ラ ターボラ シチリアーナのFBページにて、

「今日はカポナータDay。1年分を仕込み中。」

という投稿をアップしたところ、

「カポナータって一年分作り置きするんですか!?」

という質問を多数頂き、、、ええっ!?と、逆に驚いてしまった私、、、。シチリアの情報もかなり日本に入っている模様だけれども、まだまだ日本では広まっていない情報もあるのだな~と、改めて実感。そういうことを伝えていきたいので、これからも日本人としての眼と心を忘れずにおらねば!と、カポナータ作りながら真剣に考えちゃいました(笑)

さて、カポナータは、ナス、ピーマン、玉ねぎをオリーブオイルで揚げて、ケッパーやアーモンドを入れてパッサータ(トマトソース)で煮込んだシチリアを代表する夏の料理。保存期間を長くするための工夫で、最後にビネガーと砂糖を加えて甘酸っぱく仕上げます。

ここシチリアではカポナータは夏野菜が美味しい時期に作りおきして瓶詰めにします。だって、夏野菜は夏がや味が濃くて美味しいから。(冬にも夏野菜出てきますが、やっぱり美味しくない&高い)

今日仕込んだのはナス5キロ、ピーマン2キロ、玉ねぎ1キロ、パッサータ3L分。オーソドックスなケッパー&ビネガー&砂糖全部入りと、オレガノ&塩だけのシンプルバージョンを作りました。

私が作るカポナータは、材料は揚げません、、、っていうと「それは偽者だ!」とおっしゃる方もたくさんいらっしゃると思いますが(笑)

私もシチリアにすみ始めた頃は、

「カポナータはそれぞれの材料をひとつひとつオリーブオイルで揚げています。揚げていないものは、カポナータとは呼べません!」

と胸を張って言っていたんですけどね、、、保存するとなると、この油が劣化するわけです。どんなにオリーブオイルが劣化しにくいオイルだと言っても、数ヶ月経てばやはり劣化します。(既に熱が入っているわけだし)

私が今まで保存用カポナータを教わった料理上手な方々の多くは、材料をオリーブオイルで揚げていませんでした。基本はやっぱりオリーブオイルで揚げる、、、のだと思いますが、揚げていないカポナータも揚げたものと同じくらい美味しくて。そして、現地の方はすぐに食べちゃうのか、それとも保存するのか、それによって作り分けているところをみると、一概に「揚げていないものは偽者よ」と言えないな~、なんて最近思い始めました。トラーパニのもっと南に浮かぶ小さな島パンテッレリア島では「Ciaki ciuka(チャキ チュカ)」という不思議な響きの揚げないタイプの野菜の煮込みもありますしね~。

ちなみに私は保存用カポナータはオーブンで作ります。(「シチリアのおうちレシピ」の26ページ載ってますよ!)オレガノと塩だけで煮込んだものは鍋で作りました。両方作ってみたのですが、、、断然オーブンで作った方が美味しそう、、、、❤ 余計な水分が飛んで野菜の美味しさが凝縮されるからかな?

そしてもうひとつ気が付いたこと。ケッパーからはすごい旨み成分が出る、ということ。いや、前から知っていたことではありましたが、いざ食べ比べてみると、いやーびっくりした!

ビンの中で馴染んで美味しくなっていくカポナータ、、、そして冬に食べる夏の恵みはこれまた一段と美味しく感じられ♪ 更に、いそがしー!なんていうときには、ビンを開けてパスタを茹でればあっ!という間に素敵なランチに大変身。(あら?トマトソースの時にも書いたような・笑)とにかく保存食作りって大変だけれど、やっぱり普段の食卓を充実させてくれる、欠かせないアイテムです。

ちなみに「おうちレシピ」には保存用カポナータの瓶詰めの作り方も載っています。夏野菜がまだあるうちに、皆さんも是非試してみて下さいね!
by latavolasiciliana | 2014-09-07 22:39 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

トマトソースの季節です

今年は久しぶりにトマトソースを仕込むことにしました。

トマトというと旬真っ盛りは8月、、、と思う方も多いと思いますが、シチリアでは今の時期、最後の最後に熟した露地栽培の完熟トマトが売り捨て!のような価格で農民市場に並びます。

今日は10キロで5ユーロほどで入手してきたピカピカなトマト達♪

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チリエジーノという丸い形のミニトマトと、ダッテリーノという細長い形のミニトマト。いずれも普通のトマトより甘みが強く美味しい品種です。まずは、トマトを洗い、ヘタを取りながらひとつひとつ痛んでいないかチェック。これが意外と時間がかかる(汗)それが終わったら皮が剥けやすいように軽く茹でたらフードプロセッサーのような形をした種と皮を取り除いてくれる機械にかけます。

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トマトの写真がダブっていますが、奥のほうにある白い機械。上からトマトを入れると、下から種と皮が除かれた絞りたてトマトジュースが出てきます。

ドミンゴ家でのトマトソース大作戦!はこの時点で瓶詰めにします。私の料理教室ではおなじみの「パッサータ」です。パッサータはドミンゴ家に山とあるので、私はフタを開ければそのまますぐに使える調味済みのトマトソースを作ることに。

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10キロのトマトから約7リットルほどのジュースが絞れました。それをニンニク、バジル、塩、そして秘密のスパイスを入れて煮込むこと1時間。いつもはもっと軽く煮込むのですが、大きいほうの鍋はなかなか火が入りづらく。煮沸消毒した瓶に詰めたら湯煎で1時間、殺菌消毒&脱気。

そして更にひっくり返して脱気中。

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たったこれだけの作業なのに、終わってみたらもう夕方、、、。保存食ってなぜか作るのに時間がかかるんですよね。

最近、前に比べるとすっかり外食することが少なくなった我が家。なぜなら外食するよりおうちで食べたほうが、好きなものを好きな味付けで好きなだけ食べれるから(笑)忙しくて買い物に行く時間もないし料理する時間もない!なんていう時は、このトマトソースさえあればあとはパスタを茹でるだけ!15分あれば美味しいトマトソースのパスタが食べれます。

今日のお昼はフレッシュなトマトソースをたっぷりのオリーブオイルでシンプルに味わった後、後半戦はパルミジャーノを少しパラパラ、、、これぞ私のイタリア版ごはんと味噌汁。日本から帰った翌日や、ちょっと胃が疲れたな、、、なんていう時に必ず食べたくなる一皿です。

結局、5.5リットル分のソースが出来上がりました。あと2回くらい仕込んで、露地栽培のトマトがない季節に備えるかな♪

<お知らせです>

2015年12月6日(土)、7日(日)に東京でREIのシチリア料理教室 in JAPANを開催します!テーマはまだ未定なのですが、12月と言えば皆さんとっても忙しい時期、、、。イタリアで今から12月の予定を立てている人はいませんが、日本の皆さんはきっとスケジュール帳に既に予定が入り始めている頃。是非、料理教室の予定も書き加えて下さいね♪
詳細は決まり次第、メルマガ→ブログ→FBの順で募集開始です!
by latavolasiciliana | 2014-09-04 00:49 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

ケッパー作りに挑戦!

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パパの畑に3本だけ生えているケッパーの木。ドミンゴ家ではケッパーが好きな人は誰もいないため、毎年観賞用としてお花を眺めるだけ、、、でももったいない(笑)今年は私が収穫させてもらいました。

ケッパーは花の蕾を収穫して塩漬けにします。3本の木から、大量の蕾が収穫できるはず、、、なんですが、1日に収穫できる量はそんなに多くもなく。なぜなら、蕾は小さすぎてもだめだし、大きすぎてもだめだし。適度な大きさの蕾ってそんなにたくさん無く。この日の収穫量はたったの50g。毎日収穫すれば増えていきますが、そのために毎日通うわけにも行かないのでまずは50gで試してみよう!

収穫した日にきれいにあらってきちんと乾かし、、、かぶるくらいの塩を入れて放置。翌朝起きてみると、既に塩がちょっとしっとりしていました。このまま数ヶ月寝かせるとケッパーができるわけです。

ケッパーのあの独特な香りって塩漬けになる段階で作られていくのかな、、、と思っていましたが、この蕾自体の香りなんですね。収穫した小さな袋を家に持って帰ってきてあけてみると、既にケッパーの香り。そして今朝、ビンの中からは完全に出来上がったときと同じケッパーの香りがしていました。

完成予定は8月末。その頃また結果報告しますね!
by latavolasiciliana | 2014-06-30 16:00 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)
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今日はアフリカからの風シロッコが吹き荒れ、めっぽう暑いトラーパニ。

こんな日は、窓を開けると熱風が入ってきて部屋が暖房をかけたように暑くなるので、窓を閉めきりシャッターも半分くらい下ろして室内に暑さが入るのをしのぎます。そんな中での料理は当然、、、暑い(汗)とはいえ、お昼ごはんは作らなければならず(涙)

暑いからあまり食欲もないので、野菜のグリルでも、と冷蔵庫を覗いたらズッキーニ発見。グリルって同じような方向できれいに焦げ目が付くとかわいく仕上がるんですけどね、、、今日は暑くてやる気全くなし。。適当に並べて、適当に焼いて、、、お皿に盛って行きます。

あ~、はちみつレモンでも飲みたいな~、、、、と思ったその時。

あ!ズッキーニにもはちみつとレモンかけたらおいしいんじゃない??

オリーブオイルと塩を適量かけた後、冷蔵庫にあったレモンをすりおろし、アカシアのハチミツをタラ~とかけてみる。ん、なかなかいける!でも、もう少し塩が聞いていたほうがパンチがきいていいかな?で、塩とこしょうを追加でかけると、これが美味❤

新しいレパートリーが誕生~♪

暑いときには糖分、ミネラル分、塩分を体が要求します。今日も本当にそんな感じでした。はちみつ、レモン、塩で必要な栄養をとることができる、夏にはぴったりの料理!と自画自賛(笑)そして風味もさっぱりしていて夏向けだし♪

きっと伝統料理もこうして生まれてきたのだろうな~、、、と。体を冷やすため、温めるため、その時期に必要な栄養分をとるため、そんな料理が。そしてそれは体が要求することから出来上がった料理も多いのでは?と思った今日のおひる。

ちなみにズッキーニは日本のサイズの2倍くらいを2本グリルしたのですが、半分くらいおひるの前に食べちゃいました(笑)

あ、もうすぐ14:00!今日のプリモはニョッキ。用意しなければ!
by latavolasiciliana | 2014-06-24 20:45 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

イタリア版 夏野菜丼

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なんだか突然ムンムンと暑くなったトラーパニ。おとといくらいまでは

「気持ちいい~♪」

なんて思っていましたが、昨日から本格的に夏がやってきたようで、いきなり家の中も蓄熱して暑くなってきた(汗) 毎年、この時期、まだ体が暑さに慣れずに食欲が落ちます。だからと言って食べないと、いきなりエネルギー切れすることもあったり。

そんなときにお役立ちなのがこの一皿。夏のイタリアの野菜、ズッキーニ、ナス、赤黄ピーマンがさっぱり&たっぷり食べれます。

これまた作り方は簡単。(簡単な料理ばかりじゃないか・笑)ズッキーニ、ナス、赤黄ピーマンを(今日はピーマンがなかったのでタマネギを入れました)一口大に切ったら鍋に入れ、パッサータ(裏ごししてあるトマト)と水を少し、そして塩、バジルをたっぷり入れたら、フタをして中火にかけます。フツフツいってきたら、一度かき混ぜて更にフタをして弱火にして30分。これで出来上がり!途中、全体に味をなじませるために時折かきまぜてください。野菜のうまみを野菜が吸い込むため、あま~い仕上がりになります。あ、ここにインゲン入れても美味しかっただろうな~。

そしてあわせるのはお米!私はイタリア米を使うので塩水でやわらかくなるまで茹でます。日本米を使う場合は少し柔らかめに炊いてください。お好みでオリーブオイルやパルミジャーノをかけて食べても美味しいです。オイルをまったく使っていない料理なので、食欲のない時でも食べ始めると意外とスルスルと入っていきます。

厚底のステンレスの鍋を使えば弱火で15分火を入れ、火を消してそのまま放置、、、夏は暑いので余熱で勝手に煮えてくれます。

料理は楽しいですが、暑い夏は火の前にいるのも結構辛いもの。手早くパパっとできる料理が助かりますよね。今年の夏はイタリア版野菜丼がマイブームになりそうな私です(笑)
by latavolasiciliana | 2014-06-10 00:15 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

インゲンの季節

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5月中旬、日本に行く前はまだまだ出始めで高かったインゲンですが、戻ってきてみたらすっかり旬。1kg=1.99ユーロとすっかり安くなっていました。

グリーンピースも、ソラマメも、インゲンも、豆類の旬はとっても短く。1ヶ月くらいで旬が過ぎ去ってしまいます。インゲンは大好きなのでこの時期になると毎日インゲン、、、と言ってもいいくらいインゲンを食べる私。

そして暑くなり始めるこの時期に頻繁に作るメニュー、それは「インゲンのサラダ」。

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メニューと言っても、、、メニューと言っていいのか!?と思うほど作り方は簡単。

ベースの野菜となる、インゲン、ジャガイモ、タマネギを適当な大きさに切って塩水でクタクタになるまで茹でます。ザルにあけたら熱いうちに、ワインビネガー(赤が合います)、こしょう、オリーブオイルをかけてひとまぜ。塩が足りなければ塩を加えてください。

コツは、クタクタ、とたっぷりのワインビネガー。暑い夏でもさっぱりと食べれます。

この日はズッキーニが1本、冷蔵庫で寝ていたのでそれも一緒に入れました。下のバージョンは、これまた冷蔵庫にあったトマトと、茹でた鶏胸肉を入れてみたらちょっと中華風?バジルをたっぷりいれても美味しいです。

鶏肉入りバージョンはパスタと絡めて冷たいパスタにしても美味しいし(ジャガイモが入っているのでちょっと重くなりますが、)、パニーニにしても美味しいし。ちょっと生暖かいまま食べるのも美味しいですが、翌日になるとしっとりなじんでマリネ風に。これもまた美味。

すっごい単純なこの一品ですが、色々バリエーションが楽しめて多めに作っておけば、色々楽しめる一品です♪

そろそろ路地ものの夏野菜が充実してきたシチリア。やっぱり夏野菜は色が濃くてカラフルで見ているだけでも栄養を吸収できそうな気がしてきます。まだまだ夏は始まったばかり。今年も夏野菜を存分楽しみます!
by latavolasiciliana | 2014-06-09 23:40 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)
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ここのところ採れたて野菜のいただきものが多い我が家。おとといは、ドミンゴ家のグリーンピースを全部引っこ抜いたから、、、と今年最後の収穫のグリーンピースを大量に頂きました。マンマは大量に生産されるグリーンピースは、一度茹でてから冷凍保存。これで冬でも春の味覚が味わえます。マンマの家の冷凍庫は既にいっぱいになって入らないらしく、うちに周ってきたグリーンピース。いったいどれだけ収穫したんだか(笑)

私も大半は冷凍しましたが、一部はフレッシュなままパスタに♪ それも超簡単な。たまねぎ(この季節だから新たまねぎ)を粗みじん切りにして、鍋にグリーンピースと一緒に入れます。塩、こしょう、水を入れてフタをしてコトコトと煮る、、、パスタを茹で上げたら鍋に投入して1~2分、グリーンピースと一緒に軽く煮込みます。これだけ。パルミジャーノをかけて食べるとコクがアップ。今日は、家に生ハムが少しだけ残っていたので入れてみましたが、入れなくても十分美味しいです。

このパスタ、土曜日のランチにマンマの家に連絡なく襲撃すると、時折出てくるメニューで。シンプルが美味しい、の代表みたいなパスタです。

「簡単美味しい」ってよく言いますが、私の場合は、

簡単美味しい=素材の美味しさをうまく引き出すこと

だと思っています。手間暇をかけて美味しくなる料理もあれば、素材の味を最大限にうまく引き出すことで美味しくなる料理もあり。(シチリアは後者が圧倒的に多い気がします)このパスタは、素材の味をダイレクトに感じる事で美味しくなる料理の代表かと。

普段は、私が作る料理にあまり何も言わないC氏ですが、このパスタを食べた瞬間、

「うん、うまいっ!、、、かーちゃんの味に似てるな、、、。」

ぷぷぷ。それもそのはず。マンマから教わったんだから(爆)「かーちゃんの味に似てる」は私にとっては最高の褒め言葉。彼女の味は私が求める味そのものだから。

グリーンピースの季節もいよいよ終わり。次は夏野菜が美味しくなってくる季節だな~♪
by latavolasiciliana | 2014-05-16 16:05 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から。トラーパニ在住、「シチリア 食のスペシャリスト REI」が市場、食材、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!シチリア観光情報もあり☆


by latavolasiciliana