カテゴリ:シチリアのお菓子( 15 )


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3月19日、今日はSan Giuseppe の日。
キリスト教では毎日、聖人が決められていて。

詳しくはこのページを見てね。



3月19日はサン ジュゼッペ(聖ヨセフ)の日。
サン ジュゼッペはキリストのお父さんなので、今日は父の日でもあるイタリア。
子供達はお父さんに、

「Auguriiiii!(アウグーリー!)=おめでとう!」

と感謝の気持ちを込めてお祝いの言葉を送ります。

トラーパニ地方ではこの日、Sfincione di San Giuseppe (スフィンチョーネ ディ サン ジュゼッペ)というお菓子を食べます。
揚げた巨大なシュー生地にリコッタをタップリ❤️
上にはオレンジのシロップ煮。
ちなみに写真のスフィンチョーネはこれでハーフポーション。
半分でゲンコツくらいある.....。

サンジュゼッペの日が過ぎると本格的に春♩

今年も夏近し❤️



by latavolasiciliana | 2017-03-20 01:49 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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3月8日はミモザの日❤️
我が家にはTorta Mimosaが届きました。
花より団子。


by latavolasiciliana | 2017-03-09 19:39 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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イタリアの朝ごはん、それは甘いもの。

私は日本にいるときから朝ごはんには甘いパンを食べていたので、
イタリアの朝ごはんは全く違和感がなく。
返って嬉しいくらい♪

普段の朝ごはんは、本当に軽めでカッフェ、それにビスコッティ数枚。
でもお腹が思いっきり空いた朝は、徒歩1分のご近所さんのパン屋に走ります。
そこで買うのがたいていこれ。

Treccia(トレッチャ)

「三つ編み」という名のこのパン。

ふっわふわに焼き上げたパンに、粉糖とグラニュー糖を混ぜたものをまぶす。
それだけ。
本当にシンプルなんだけど、これがまた美味しいんだな~❤

シチリアパンと言えば、硬質小麦で薪窯で焼いたものがスタンダードですが、
これは軟質小麦(薄力粉)で電気オーブンで焼いたパン。
まったくシチリアっぽくはありませんが、トラーパニではこのパンが子供に大人気!
朝のパン屋さんは、子供達に持たせるおやつを買うマンマと子供で溢れかえっていますが、
本当に多くの子供がトレッチャを選んでいます。
今日も前にいた2人の子供、もれなくトレッチャを選んでいました。

ちなみにこれ0.5ユーロ(70円弱)。

70円で朝から幸せに、、、❤
やっぱり私って安上がりな女かも(笑)

==

パンツアー&パスクワツアー、好評受付中!

第1弾は「シチリアの古代小麦とパンを巡る旅3泊4日」
「シチリアのパンはどうして美味しいの?」をテーマに、
小麦やパン作りについて学ぶ3月18日から3泊4日のプランです。

第2弾はパンツアーに続き、シチリアの復活祭(イースター)料理を学ぼう!3泊4日」
3月23日より3泊4日で開催。
キリスト教とシチリア伝統料理は切っても切り離せないもの。
本気でシチリア料理を追及したい!という方におススメのプランです。
こちら残席1名様となっています。
ご希望の方はお早目に~。

いずれのプランもシチリアのディープな食文化を体験できるプランです。

お問い合わせはホームページお問い合わせフォームより。
どうぞお気軽にご連絡下さいね!




by latavolasiciliana | 2016-01-25 23:42 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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Andiamo a prendere un gelato?(ジェラート食べに行かない?)

夏になるとこんなお誘いが多く。
そしてその待ち合わせは、、、夜ごはんの後(汗)
22:00とか23:00が定番。

シチリアの日中はギラギラ太陽が眩しい、、、というか痛い。
そして現在日の入りは20:30。
21:00を過ぎてもまだ明るいので夜ごはんの時間もどんどん遅くなり。
ちょっと軽く会わない?というときは、夜ごはんをお互い食べてきて、
その後にジェラート、、、が夏のシチリアの定番お約束なのです。

昨晩はC氏のお友達が北イタリアからサンビート ロ カーポにバカンスに来ていたので、
夜ごはん後に会いに行ってきました。

サンビート ロ カーポのジェラートと言えばカルド フレッド。
お好みのジェラートの上に温かいチョコレートソースをかけたカロリー爆弾(笑)
このカルド フレッド、いつの間にかサンビートの名物ジェラートになっていて。
写真では大きさ感が伝わらないかもしれませんが、
手のひらからはみ出るほどの大きさの器です。
これを夜ごはん後にたべるんだからやっぱりイタリア人ってすごい。

私は初めましてだったC氏のお友達はフェッラーラからやってきたそうで。
シチリアは全ての料理のポーションが多い!と。

「ワインもグラスに並々と注いでくれるのね~♪そして安いっ!」

とかなりの上機嫌(笑)
フェッラーラでは同じ料金だったらワインの量は半分だそうで。

シチリアに住んでから10年、すっごい物価が上がった気がしますが、
同じく北イタリアも物価は上昇。
シチリアはまだまだ暮らしやすい土地なんでしょうね。

かなり話が盛り上がり、気が付いてみたらもう1:00、、、っ!
急いで帰りました、、、。
C氏はフツーな感じで6:00に起きて、フツーに出勤。
やっぱりイタリア人ってタフだわ。

私は朝からなんだかボンヤリ~、です(笑)


==
いよいよ夏本番!
今年のラ ターボラ シチリアーナは皆様のご都合に合わせて自由にお申込みいただけます。
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夏のバカンスの想い出作りにおススメです。
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●シチリア美食の旅をコーディネート「ラ ターボラ シチリアーナ」
http://tavola-siciliana.com/


by latavolasiciliana | 2015-06-19 17:46 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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パンテッレリア島民は本当におもてなし精神が厚く。
行くと必ず友人達が食事会を開催してくれます。

でも食事会の開催は突然決まるのがこの島。

なのに自家製ワイン、お菓子など、、、を何も言われなくても
なにかしらの手土産を持ってゾクゾクと人が集まってきます。


復活祭が近いから、、、とコンチェッタが作ってきたのはカッサテッレ。
初めてみたパンテッレリアの伝統菓子。
カッサテッレといえばトラーパニでは半円形の形をしたリコッタの入った揚げ菓子。
パンテッレリアでは丸く月餅にも似た感じで、
中にはクリームが入っている焼き菓子でした。

同じ名前なのに違うお菓子がシチリアにはたくさん存在しています。
それは伝来してきた元の土地が違うからか、
土地から土地へと伝わる間に少しずつ変化していくからか、、、。

とにかくシチリア菓子は面白い。
by latavolasiciliana | 2015-03-26 08:30 | シチリアのお菓子 | Comments(2)
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シチリアにはそれぞれの土地にしかない伝統菓子がたくさんあります。

パンテッレリア島のトラットリアで

「ドルチェなにがある?」

と聞くと真っ先に上がるのが、

「Bacio di Pantelleria(バーチョ ディ パンテッレリア)」

2枚のサックサクの揚げた生地の間にリコッタが挟まり。
形も可愛く、そして美味しい。
私の大好物。
島滞在中は少なくとも1日1個は食べています。

去年、揚げるための型を買ってきたのですが、まだ試していない、、、。
今年こそ試してみよう。
by latavolasiciliana | 2015-03-25 08:00 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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カンノーリと言えばもはやシチリアの代名詞、、、でもあるほど有名な有名なお菓子。

日本では映画、ゴッドファーザーで毒入りカンノーリを食べさせる、というシーンで一躍有名になったこのカンノーリ。シチリア人ならカンノーリを出されて食べない人はいないから、確実に殺害できる、そんな小道具に使われました。

今では1年中食べることができるカンノーリですが元はといえば、カーニバルのお菓子。カーニバルは復活祭の前の節食期間に入る前のお祭り。たくさん食べて、たくさん騒いで、その後の節食期間に備えよう、というのがカーニバル。今ではバカ騒ぎ的なイメージがありますが、もともとは宗教的意味を持つ行事でした。

カンノーリの語源は、カンナ=葦、サトウキビ。昔はサトウキビの茎の部分に生地を巻きつけて揚げていたことからこの名前が付きました。

アラブから伝わってきたと言われるこのお菓子。色々な説がありますが、リコッタを使うこと、そして飾りにオレンジが使われていることからもやはりアラブ人説が有力かと思います。

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トラーパニ近郊のダッティロ村にはカンノーリの美味しいお店、として知られているお店があります。ここのカンノーリ、美味しい、、、でもデカイ!!指の太さと比較していただきたいわけですが、指は私の指、、、ではなく、C氏の特大サイズ(笑)全長20cmは越すであろう皮の中にた~っぷりと詰まったリコッタ、、、一人で完食はまずムリです。

ちなみに、ダッティロ村がなぜか有名になりましたが、この村の近く村にも美味しいカンノーリが食べられるお店があります。観光客はダッティロを目指しますが、地元の人たちはダッティロ近くの村を目指す人が多いです。




私的カンノーリの美味しい条件、それは、

①リコッタが新鮮であること(個人的にはリコッタは滑らかに漉されすぎず少しザラザラしていた方が好き♪)

②皮はある程度の厚みがあるものの、かじるとサクっと軽やかで、ホロホロ、、、と崩れること

③リコッタと皮のバランスが良いこと

シチリア人的にはこれに加えて、

④大きいこと!

がきっと加えられるはず(笑)

リコッタの中にチョコチップが入っていたり、オレンジの砂糖漬けが入っていたり、オレンジが飾られていたり、横っちょのリコッタの部分にピスタチオパウダーが付いていたり、アーモンドダイスが付いていたり、、、色々なバージョンがあるカンノーリ。それは、その土地の文化を反映しているから。ピスタチオの名産地、ブロンテでは当然ピスタチオが、オレンジの産地に行くとオレンジが。お店のオリジナルであることもありますが、シチリア旅行の際には、そんなところに注目しながら色々な土地でカンノーリを食べてみるのも面白いですよ♪

一見、作るのが難しそうに見えるカンノーリですが、おうちでも簡単に作れます!「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子」にもレシピが載っていますので、是非ご家庭でお試し下さいね!

ちなみに今年のカーニバルは2月中旬。12日~17日にかけて、イタリア全土、各地でお祭りが行われます。シチリアでは、シャッカ、アチレアーレのカーニバルが有名ですが、トラーパニ近辺でもいくつかの街でお祭りが開催される予定です!
by latavolasiciliana | 2015-01-23 16:59 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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今日、1月6日はエピファニアでイタリアは祝日。(エピファニアについては去年のエントリーをご覧下さい。)

2004年から始めたこのブログですが、ここ数年毎年この日に、

「長いクリスマスがやっと終わった、、、」

というようなエントリーを書いています(笑)

それもそのはず。イタリアのクリスマスは12月8日にマリアがキリストを懐妊したという日から、1月6日にキリストの生誕を祝って東方から三博士がやってきた日まで、なんと1ヶ月に渡る長~いフェスタ期間ですから。

宗教的な意味を持つエピファニアの祝日ですが、俗社会(笑)ではベファーナという良い魔女が子供達にチョコレートやキャンディーを運んでくる日。前日の夜に大きな靴下をさげておくと、夜にベファーナがやってきてお菓子を詰めていってくれるのです。クリスマスにプレゼントを渡す習慣がなかったシチリアでは、昔の子供達はベファーナがお菓子を運んでくる日を楽しみにしていたそうです。悪い子には炭のお菓子が運ばれてきます(笑)

毎年、私にもやってきていたベファーナですが、今年は自ら辞退。年末年始、だらだら、ごろごろ、そしてお歳暮に頂いたお菓子を食べ続けていたため、、、ついにアレルギーが勃発気味!(白砂糖は私の大敵!)まだパネットーネも2個ほど残っているし、これ以上は危険、、、(汗)ということで、涙ながらに靴下辞退。

今年は年末年始に何も企てなかった私達。ドミンゴ家パーティー?にほぼ全参加でした。で、今日もまた行ってきます。今日はクスクスだそうで、、、うっしっし♪ 冬だからお肉のクスクスか、、、美味しい魚が入手できていたら魚のクスクスか、、、とにかくマンマのクスクスは本当に美味しいのです❤

では、いってきまーす。
by latavolasiciliana | 2015-01-06 19:35 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
イタリアでは11月2日はFesta dei morti(フェスタ デイ モルティ)、日本語で言うならば「死者の日」。

おどろおどろしい名前の祝日ですが、言ってみれば日本のお彼岸のようなもの。亡くなった方々が現世に戻ってくる、、、と言われ、人々はその方々に会うためにお墓参りに行きます。

イタリアではかつて、サンタクロースが存在していませんでした。その代わり、この死者の日に亡くなった方々が現世に戻ってくるときにお土産?を子供達に運んでくる、、、と言われていたそうです。C氏も子供の頃は、11月2日にオモチャやお菓子など、プレゼントをたくさんもらった記憶があるそうです。

西シチリアに伝わる死者の日の子供のお菓子といえばこれ。

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Pupi di Zucchero(プーピ ディ ツッケロ)。砂糖で色々な人形の形を作り色を塗ったお菓子です。

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プーピはシチリア伝統の操り人形。上の写真中央の大きな人形がプーピの原型。でも、最近は色々なキャラクターのものも作られているのですが、、、、似ているような似ていないような。中には子供が泣いちゃいそうなキャラも結構あります(汗)お~、怖い怖い。

そして死者の日に忘れてはならないお菓子がこれ。

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おなじみのフルッタ マルトラーナ。もはやシチリア名物となり、いつでもどこでも見かけるこのお菓子ですが、元々は死者の日にみんなで食べるお菓子。マジパンでフルーツや野菜のをかたどったお菓子です。日本のお供え物とどこか似ている感じもしますよね。

死者の日前日の11月1日はTutti Santiと言って、全ての聖人を祝う祝日。一方、死者の日は祝日ではないものの、お墓参りのためにお休みする人も多く。シチリアでは夏の最後の連休、、、これでようやく夏のシーズンも終わるな~、という気分になる人も多い日です。

この二つだけではなく、シチリア全土で色々なお菓子を見ることができる死者の日。このシーズンのシチリア旅行は結構楽しいのです♪
by latavolasiciliana | 2014-11-01 04:57 | シチリアのお菓子 | Comments(0)
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毎年毎年、、、アップしているような気もしますが(笑)3月19日はサンジュゼッペの日。飾りパンもステキですが、トラーパニでこの日に食べるお菓子といえば「スフィンチョーネ ディ サンジュゼッペ」!ちなみに南イタリア各地でスフィンチという名の揚げ菓子が食べられます。クリームが乗っているものもあれば、揚げてグラニュー糖をまぶしただけのシンプルなものもありますが、生地は揚げてあることが共通点です。

トラーパニのスフィンチョーネ ディ サンジュゼッペは揚げシュー生地にチョコレート入りのリコッタがたっぷ~~~りと乗っています。今日は近所のパスティッチェエリアで初めてスフィンチョーネを買ってみたのですが、形がマチマチでなんかかわいい♪ 写真ではその迫力が伝わらないかもしれませんが、コンビニで売っているデカシューより1回り大きいくらいで。とにかくデカイ!あまりにデカいから、、、家に持って帰って重さをを計ってみたら3つで600g。揚げシューの部分はほとんど重さがないので、1人約200gほどのリコッタを食べる計算に。

パスティッチェリアにはこのスフィンチョーネ ディ サンジュゼッペを求めて、ショーケースの前は人だかりができていましたが、今頃みんな、おなかいっぱーい!って言っているに違いない(笑)

サンジュゼッペはキリストのお父さん。それにちなんで、今日は「父の日」でもあるイタリア。。。ですが、やっぱりイマイチ盛り上がらないのは日本と一緒で(笑)母の日はそれなりに盛り上がるんですけどね。

ちなみに作り方は「シチリアの伝統菓子とマンマの手作り菓子(誠文堂新光社)」の42ページにレシピが載っています。興味ある方は試してみて下さいね♪
by latavolasiciliana | 2014-03-19 23:52 | シチリアのお菓子 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


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