カテゴリ:2013夏 アンダルシアへっ!( 10 )

アンダルシアには白い村がたくさんある、、、、。

ガイドブックに書いてありました(笑)私達はレンタカーをしてアンダルシアをほぼ1周したのですが、ドライブしながら見たのは白い街オンパレード!あっちにも、こっちにも、、、あれ?また白い村?そこらじゅうにありました。そんなにたくさんある白い村ですが、ひとつだけ絶対行ってみたかったのがフリヒリアナ。元アンダルシア住民のAさんを始め、多くのアンダルシアに行った人達からすすめられました。

そして最後の最後に行ったっこの村は、、、

白いエリチェだった!(笑)

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おうちに中庭があるのも一緒。

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どこを切り取ってもかわいいのも一緒。

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道端で住民達が涼んでいるのも一緒。

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上に登ると絶景が広がるのも一緒。

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とにかく雰囲気としてはエリチェにそっくりな、、、でも色が違うから全く違うような、、、いずれにせよかわいい村でした❤

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「スペインで最も美しい村に選ばれたこともあるのよ」

って、村の下のほうにあったお土産屋さんのおばちゃんが自慢していました。うん、それも頷けるほど美しい。

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家のエクステリアもいちいちかわいい♪

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もうこうなってくると何を見てもかわいく見えてきちゃうから不思議です(笑)

それにしても白さがまぶしい!

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いやはや、みんなが言っていた通り、本当に美しい村でした。

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村の下のほうのはずれには「フリヒリアナ焼き」のお店?

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村のあちこちのおうちにこの花柄の陶器が飾られていました。お店の人に聞いてみると、この村の絵付けだそうで。南スペインにはざくろ模様のグラナダ焼き、小さなお花柄のセビリア焼きなど、陶器の町がたくさんありますが、まさか「フリヒリアナ焼き」があるとは思っても見ませんでした。カラフルな鮮やかな色が白い壁に映えます。

さて、これにてアンダルシア旅行記、とりあえず完結です!陶器のお話とか、もう少しアップしたい事もあるのですが、日本での「秋のシチリア祭り!」を目前にしてスペインの話している場合じゃないし(笑)スペインのお話は、また機会があったらアップしますね♪

それにしても6月に夏休みを取ってしまうと、夏が長い、、、。9月に1週間くらい、夏休み第2弾を取りたかったのだけれど諸々の理由にてそれも叶わず(涙)次の夏休みが既に待ち遠しい私です(爆)

さあ、これからは日本のオリーブオイルセミナー&秋のシチリア祭り!の準備を全力で始めます~!日本で皆さんにお会いできることを楽しみにしています♪
by latavolasiciliana | 2013-09-12 02:36 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(2)

情熱のフラメンコ!

すっかり時が経ってしまいましたが、、、、。

なんだか早くも秋がやってきた模様のトラーパニ。(いつもはこの時期まだまだ夏です!)今年の夏休みは6月下旬に早々に取ってしまいました。南ヨーロッパ、6月は夏気分は十分だけれど人も少なくホテルもまだ安く、、、旅行シーズンに最適!という感じなのですが、9月になってみると「あ~、今年は夏休みが取れなかったな~、、、、」と思ってしまう点が難点です(笑)

さてさて、今年6月に旅行したアンダルシア。まだアップしたい事、全部終わらずに夏の仕事シーズンに突入してしまいました。随分時が経っていますが、、、、最後までがんばるぞっ!

ブログ最後の記事はこちら。ヘレス・デ・ラ・フロンテーラにてシェリーの酒蔵見学のお話です。そして、この街はフラメンコ文化が根づく街でもありました。

セビリアが有名なフラメンコですが、実はこの辺一帯にフラメンコ文化は普及しているらしく、、、。旅行前に以前にスペインに住んでいた友人から「カディスもフラメンコ文化が根付いているんだよ!」と聞いていました。が、へレスからカディスに行ってフラメンコを見てそれからまたへレスに戻るのも大変、、、。で、へレスで見ることに。地元の人に聞いてみると、へレスにもフラメンコ文化があるらしく♬

向かったのは街外れのどこが入り口かもよくわからないタブレオ、、、。ようやく入り口を見つけて中に入ると、渋い!この場末感がたまらないーーーー(笑)

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なんか映画でこういうの見たことあるな~。時間より早くついた私達。シェリーを飲みながら待ちます。

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セビリアで見かけたフラメンコの宣伝はショー的要素が強い感じがしましたが、こっちはもっと、、、寂れた感が強い?私としてはこういうの大好き♪ お店の定員さんもスペイン語オンリー(微妙な英語を話していましたが良く分からなかった、、、)。これがまたたまらん(笑)

そうこうしている間にダンサー登場!

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後ろに陣取って座ります。そしてダンサー達の手拍子が始まり、ギター演奏が始まり、それにあわせて歌が始まり、、、、。

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いよいよ踊り開始!

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ここからは、、、興奮のあっという間の1時間でした!

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フラメンコはスペインジプシーが形成してきた文化、、、といわれていますが、この踊り子さん達、トラーパニにいるジプシーになんとなく顔が似ている、、、、。(トラーパニジプシーはルーマニア人ですが)なんとなく、本当のジプシーなような気がしてきて(そんな訳ない!笑)、一人気分盛り上がる私。

そして、見逃してはいけないのはこの人!

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真っ赤なショールに真っ赤な靴、、、、60歳近いおじさんでお腹も出ているのですが動く動く。でも体がぽっちゃりしているからその動きがなんかカワイイ♪ 思わずその動きに目は釘付け(笑)

地元感漂う情熱たっぷりの1時間、、、気分はすっかり映画の中、、、と思っていたら。ショーを終わった踊り子さん達は、3分後にはなんと普段着(ジャージだった!)に着替えてお店の外に出て行った、、、、。

ええええええ!?さっきの人達!?

この瞬間、映画の世界から現実の世界に引き戻されました(爆)

トラーパニに戻ってきてからYou Tubeで調べたスペインのトップクラスのアーティストが踊るフラメンコショー。



xここにはフラメンコ、、、というとなぜか想像するアントニオ・バンデラスの若い時のようなダンサーがたくさん。ヘレスのフラメンコはダンサー、、、ではなく「踊り子さん」という表現がぴったりなもっと哀愁漂うものでしたが、個人的にはヘレスのフラメンコ、、、すごく良かった!場末感が堪らない、、、、。気取った三ツ星レストランよりも、場末の美味しいトラットリアが好き、っていう感覚と同じかもしれません。

次回、アンダルシアに行くことがあったら、次は違う街でも見てみたいな~、フラメンコ。

最後はたくさん撮った中で1枚だけブレテいなかった写真、、、、

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オレ!!
by latavolasiciliana | 2013-09-10 16:10 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(0)
アンダルシア旅行の大きな目的の一つでもあったシェリー酒の酒蔵訪問。なぜなら、、、シェリーってマルサラとどこがどういう風に違うの?って、ず~っと疑問に思っていたから。

ネットで検索すると色々なシェリー種の知識が出てくるんだけれど、イマイチはっきりしない、、、。もちろんマルサラワインと違う事は分かるし、ソレラ(後程説明あり)で作られることも知っていました。でも、シェリー酒の種類や作り方の違いなどは、釈然とした説明が見つかりませんでした。ならば、いつかシェリーの酒蔵に行ってみたいな~、、、と思いはじめ、8年の時が過ぎ。やっと、現実となったのでしたっ!

前にも書きましたが、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの街中にはそこらじゅうに(本当にそこらじゅう!)シェリーの酒蔵があります。大きなものから小さなものまで、、、。個人的には小さくて丁寧に作ってる酒蔵に行きたい事を、ホテルのレセプションで相談してみると、

「ならばBotegas Tradicionがいいわよ。予約を取ってあげる。」

という事で、翌日行ってみました。

街はずれにあったこの酒蔵。入口も良くわからず、建物の周りをウロウロしていると、

「オラ~!」

とお声がかかり。

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今日のガイドをつとめてくれるエルリケさんが笑顔でお迎え。
エルリケさん、、、名前からしてスペインっぽくないので、どこの出身か聞いてみると、オーストリアだと。マルサラにもドイツやオーストリアなどからきたガイドさんがたくさんいて。(彼女達、英語、イタリア語、ドイツ語、それプラスもう1か国語くらい操るの普通ですからね、、、。)そんなところまでマルサラに似ている(笑)

ガイドは一応英語でお願いしていたのですが、やっぱり地元の言葉で聞いた方がきっちりとした説明が聞けるよね、、、という事で、C氏に通訳を託し(!)スペイン語でお話を聞くことにしました。(実際、マルサラワインも英語の説明だと結構端折ってたりするものです・汗)

さて、しばしの雑談の後は、いよいよ酒蔵見学へ!

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まずはシェリーの樽、全部黒く塗られています。
これは外から酸素が入ってくる(つまりワインが空気と接触する)のを防ぐためだそうです。樽自体はオークを使っているそうで、下の方にある樽が黒く塗られる前の樽です。

さて、シェリー酒の作り方のお話です。

シェリー酒はマルサラ酒同様、酒精強化ワイン。ブドウを絞ってでてきたジュース(モスト)にモストを蒸留したアルコールを加えて発酵がスタート。Fino(フィノ)と呼ばれるタイプは15%まで酒精強化し、発酵中に表面にできる膜(一種のカビのようなもの、、、と言っていましたが、ばい菌のカビとは違います)の下、空気に触れることなく熟成されます。一方、Oloroso(オロロソ)と呼ばれるタイプは、17%とフィノよりもアルコールを強く強化させ、空気に触れさせながら熟成します。

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シェリーは毎年毎年ワインを注ぎ足していきながら作られます。出荷されるのは一番下の段の「SOLERA(ソレラ)と書かれた樽に入ったもの。そしてその上に積み上げられているCriadera(クリアデラ)と書かれた樽は、ソレラよりも若いワイン。第1、第2、、、、と数が増えるごとにどんどん若くなっていきます。ソレラから出荷された分は、第1クリアデラから補充、第1クリアデラが減った分は第2クリアデラから補充、、、、。

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その後には第3クリアデラ、第4クリアデラ、と続きます。

「ソレラ」という言葉はスペイン語で床という意味の「Suelo(スエロ)」という言葉から来ていて、「床の上にある」という意味だそうです。「クリアデラ」は育てるという意味の「Criar(クリアール)」から来ているそうです。

私達が訪ねた酒蔵では、一番若いシェリーで30年ものとのこと。古くから伝わる樽を大事に大事につぎ足しながら酒蔵を経営しているとのこと。

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上の写真の中央右あたりにある道具、なんだか分かりますか?これ、瓶に詰める道具だそうです。この酒蔵では、瓶詰めも手作業。機械は導入していないらしく。でもいったいどうやってこれで詰めるのよ?と聞きよる私に、C氏からイタリア語で説明が。さすが、ワイン文化で育ったイタリア人。特別ワインを勉強していなくても、知っている事が多い、、、。実際、ここまでのC氏のイタリア語通訳は完璧でした。スペイン語とイタリア語、似ている!ってよく皆さんおっしゃいますが、、、意外と違う言葉も多く、専門的な話になると私はチンプンカンプン?英語で説明を受けるより良くわかりました♪

シェリーの説明は簡単に書きましたが、もっともっと奥深いシェリーの世界、、、。実際に知りたい!という方は、どうぞ酒蔵まで足を運んでみてください(笑)百聞は一見にしかず、、、です。

さて、試飲の前に、、、と通されたのが、この酒蔵オーナーの個人コレクションの間。ミニ美術館でした。

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これ、なんとピカソが8歳の時に描いた作品たちだそうで(汗)
そんなものが酒蔵に、、、。

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素晴らしい作品がたくさん。

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右端、なんとエル・グレコ!ひょ~!
酒蔵と一緒に美術鑑賞が出来るとは思ってもみませんでした(笑)

さてさて、今度こそお楽しみの試飲です♪

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この日に試飲させてもらったのは、30~50年熟成の色々なタイプのシェリー4種と、シェリーを作った樽で作ったブランデー2種。

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ただし、この酒蔵ではFinoは作っていないらしく。最初は膜を張ったまま熟成させ、熟成途中で膜が消えたらそのまま空気と触れて熟成させる、、、というFinoとOlorosoの中間のManzanilla(マンサニーニャ)からスタートしました。olorosoは完全に空気に触れて熟成するのでManzanillaより色が濃く。確かに街中で飲んだFinoはどれも色が薄い黄金色だったのですが、これは空気に触れることなく熟成したからなんですね~。ふむ。

ブランデーは同じアルコールでも、熟成させる樽によって味が変わります。ウィスキーも同様で、マルサラワインの酒蔵にはイギリスとのコラボでマルサラワインが眠っているウィスキー用の樽を良く見かけます。

とにかく、とにかく、、、シェリーってうまい!って思ったのはこの日が初めての出来事。嫌いではありませんでしたが、こんなに美味しく頂いたのは初めてでした。

マルサラワインとの違いはこれでスッキリハッキリわかったわけなのですが、、、。マルサラでは昔ながらの農民ワイン、、、というのがあって。それとシェリーって、、、ほんと似てるわ、、、とこちらもスッキリハッキリわかりました。農民ワインについては、またいつかじっくりと、、、。

日本ではシェリーと英語名で呼ばれていますが、スペイン語では「Vino de Jerez(ヴィノ ディ ヘレス)」。シチリアではシェリーと言っても「は?」と言われることも多く、やはり「ヘレス」が一般的。現在は英語のシェリーですが元々は10世紀前後にこの地方を支配したアラブ人がこの土地に付けた名前「シェリシュ」が英語になったものらしく。マルサラワインの歴史は17世紀以降ですが、シェリーは歴史古きものなのですね~。

ヘレス・デ・ラ・フロンテーラは2泊したものの、半日は旅の疲れを癒すためにゆっくり休んだため、酒蔵巡りは1軒にて終了。次回いく事があったら、今度は違う酒蔵を訪ねてみたいなー。


Bodegas Tradicion
Piazza Cordobeses, 3 Jerez de la Frontera(Cadiz)
http://www.bodegastradicion.es/
by latavolasiciliana | 2013-07-09 01:02 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(4)
セビリアの次に目指したのは100キロほど南下したところにあるヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。

街に入るといきなりこれ。

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ペペおじさん!
Tio Pepe=Zio Pepe。まさにペペおじさん、、、です(笑)

マルサラといえばフローリオ、シェリーといえばティオ・ペペ。シェリーを代表する酒蔵です。街中はティオ・ペペであふれていました。徹底してるな~。マルサラはマルサラワインで知られる街ですが、ここまで徹底していない感じがします。

この街小さくてカワイイ♪

セビリアと同じような丸い建物。

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街はやっぱりヨーロッパ風です。

が。

なんかこの街、、、ずいぶん昔にタイムスリップした感じがします。

かなり寂れた風のバル。場末の酒場風。

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レトロなお店。なんかこういう色のお店って、、、今はもうないかも。

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この風景も、、、

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なんだかレトロ!こうなってくると全てがレトロに見えてくる(笑)それがまたいい感じを醸し出しています♪

カテドラーレはご立派で。

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青い空がきれいだな~♪ セビリアはちょっと曇っていたから、余計に青がまぶしい!

カテドラーレ内部はやはりセビリア同様、ぶっとい柱がたくさん。

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ステンドグラスがあふれていて美しい教会ではありましたが、これで5ユーロは高いなぁ~、、、。

ヘレス・デ・ラ・フロンテーラの街中にはあっちこっちにワイナリーがあります。

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真ん中の樽マークがワイナリー(Bodegas=ボデガス?)の印。おそらく20軒以上あると思われます。翌日は、その中でもとってもマニアックなボデガス?を訪問。ここでシェリーについての謎が全て解けたのでした、、、っ!
by latavolasiciliana | 2013-07-03 23:48 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(0)
さて、アルカサル翌日はカテドラーレへ、、、。昨日、アルカサルでもう大興奮したので、こっちは入らなくてもいいかな?と思ったのですが、入りたい!というキリスト教徒が約1名。ならばせっかくだから私もおつきあいすることに。

外観からもデカイことが伺えるのですが、、、、写真だとあまりそれが伝わらないな~、、、。

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そしてやっぱり中に入ってもやっぱりデカイ!(-_-;)

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写真を撮ってもうまくとれない、、、、。デカすぎる!
イタリアでいえばローマのサンピエトロ寺院なんかがこんな感じで、、、どう考えても全体像を撮影することは無理です。

コロンブスのお墓があることでも有名で。

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コロンブスは当時スペインを構成していた4つの王国の王様、カスティリア、リオーネ、ナヴァーラ、アラゴーネに担がれたそうです。

どうも昨日のタイルの館に感動しすぎたせいか、、、いまいち気合いが入らず(笑)一通り見て退散。その後はセビリア旧市街をウロウロしたのでした。

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こんな細い道の風景はシチリアのそれと似ていますが、、、違うのは、セビリアの街は旧市街もとってもきれいに整備されているという事。崩れ落ちそうな家はありません(笑)

そして、街にもあふれんばかりのタイル!

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こんなところにも密かに使われていて。

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そして新市街のほうに行ってみると、、、

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旧市街がアラブ風だったのに対し、こっち側はどことなくポルトガルのアズレージョを彷彿させるタイルたち。(ってポルトガルは行ったことないんですけどねー。)

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すっごくカワイイ~~~♪ 街歩きだけでもちょっと気分が盛り上がります。

グラナダがアラブの匂いプンプンなのに対して、セビリアはヨーロッパの匂いがプンプン。

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すごく面白いのは、アラブの要素も入っている建物なのに、やっぱり雰囲気はヨーロッパ。

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こんな丸っこい建物も面白い。やっぱりポルトガルの影響が近いのか、、、確かにポルトガルまで100キロくらいだし、セビリアって。

さて、夜のセビリアの旧市街、これもまた美しく。お食事処はこんなところ。

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外の席をキープして飲んだくれ(笑)気温もちょうどでほんと気持ちよかった!店内も渋く。

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隣の店も流行ってました。

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セビリアって素敵なお店がたくさんあるのね~。予想外。

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夜の街に輝くヒラルダの塔。

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この、モスクの尖塔として建てられたそうで。塔はカテドラーレのお隣にあるのだけれど、カテドラーレ自体も元々モスクがあった場所を改装したそうです。97メートルらしく、展望台もあるらしいのですが、現在修復中にて登ることはできませんでした。残念。大きすぎてたったの1泊では全部なんて見て回る事が不可能なセビリア。せめて上から全貌を見渡したかった(笑)

グラナダもセビリアも同じくイスラム人の街として発達し、レコンキスタの後、キリスト教徒によってが作り変えられた、、、と歴史は同じなのに、印象が全く違う街。グラナダは今でもアラブの香りが漂うのに対し、セビリアはすっかりヨーロッパの雰囲気です。250キロと言えば、パレルモ⇔カターニャ間が300キロなのですが、確かに雰囲気は違うよな、、、なんて思ってみたり。シチリアだってギリシャの影響が強い東海岸とアラブの影響が強かった西海岸、確かに残っている建造物が異なるせいか、第一印象が全く違う。そんなところもシチリアと似ているんだな~、、、。面白い。

個人的にはグラナダの方が好みな街並みでした。

では、次の目的地へ!
by latavolasiciliana | 2013-07-03 03:29 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(0)
グラナダでアラブ世界に浸った後はアンダルシアの州都、セビリアへ!車で約250キロの旅でした。到着したセビリアは、、、、デカイ、、、っ!思っていた以上の大都市でした。ホテル到着後、いざ観光へっ!といっても、忙しくてなんの下準備もできなかった私、、、とりあえず中心に行ってみるか(苦笑)

まず目に入ってきたのはでっかいカテドラーレ。入り口がどこかわからず結局1周、、、しかしこれがまた本当にデカイ!1周回るのに10分以上かかったような?ようやく入り口を突き止めたのですが、あいにくこの日は午後はお休み。カテドラーレの目の前にあったこれまた大きな建物アルカサルへ。

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名前からして、外観からしてアラブの建物だろう、、、ということは想像ができましたが、それ以外の予備知識はなにもなく。とりあえず入ってみる事にした私達。

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中に入ると中庭が広がるアラブの建物らしい空間が広がっています。この時点では、まだ「ふ~ん」という感じだった私。いや、素晴らしいんですよ。

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でもね、、、アルハンブラを見た後だったからなんとなく、、、。

しかし、建物の中に入ってみたらこれがビックリ!

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アラブの王族を妄想させる煌びやかな世界が広がる、、、。

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あれ?この風景、、、どこかで見た?

そう、このパティオ(中庭)、アルハンブラ宮殿のパティオに似てる!さすが砂漠の民アラブ人、、、水への憧れは強いせいか、、、それともただ単に涼を取るというだけの理由か。とにかくアラブの建物には噴水や池など水が多いのです。池の両脇にはオレンジの木が植わっているところもアラブらしいですね。

さて、これだけで驚いてはいけないこの館、、、ここの館、、、なんと、、、タイルの館だったっ!

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これはアラブ人が建てたであろう建物内にあったタイルの一部。アルハンブラもすごかったけど、ここのタイルの量は半端じゃないーーーー!あっちもこっちも、、、ひたすら、タイル、タイル、タイル!!

アラブ人のところは一面タイルなのに対し、キリスト教徒が建て増ししたか(改築したのか?)であろう建物内には、一面タイル、というより部分的にタイルが効果的に使われていました。

階段とか。

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床のテラコッタとのコンビネーション。

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庭のベンチにも。

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とにかくあっちこっちにタイルが散らばっています。タイルの柄もアラブ人が幾何学模様が中心なのに対して、こちらはもっと現代的な絵柄ですよね。

そう言えばこの部屋はタイルが一面に貼られていました。

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中には陶器博物館もあって、色々な年代の陶器が展示されていました。というか、、、この館自体が博物館ですけどね。

写真もたっくさん撮ったぞ!と思っていたのですが、今、じっくりと見返してみたらそんなにたくさんない、、、。きっと興奮して撮り忘れていたのかも(笑)

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全く期待をせずに入っただけにその感動も大きく。セビリアはもうこれだけでいいわ~、、、と思ってしまったほどの満足感でした。庭にはカフェがあって、私達もトイレ休憩がてらカッフェとパニーニを食べながら庭を眺めました。

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こんなに背の高い椰子の木。一体いつから植わっているんだろうね~、と歴史を感じさせます。

陶器好きの方、是非是非お勧めの観光スポットです!
by latavolasiciliana | 2013-07-01 18:17 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(2)

グラナダ de タパス

アンダルシア旅行記に戻ります。

グラナダといえばタパスで有名、、、と聞いていました。

ビールでもワインでも1杯頼めば、おつまみが一皿自動的にやってくる。昼食も夕食も比較的時間が遅いため、その間に軽く飲んで軽く食べて、、、そんな習慣から生まれたらしいタパス。とっても楽しみにしていました♪

まず最初の日は、グラナダに住んでいたことがある友人から教えてもらった老舗へ行ってみることに。

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この日の衝撃、、、それはメニューがよく分からなかった事(笑)イタリアを旅行している最中はメニュー分からない事ってないし、外国言っても英語が書いてあるから大体の想像は付くのですが、、、この日、最初に持ってきたメニューはスペイン語オンリー。ははは(苦笑)しかし、スペイン語とイタリア語、読んでも分からないけれど会話をすれば分かるところがありがたいっ!

さて、そんなこんなで頼んだものは、、、。

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ひよこ豆とホウレンソウの煮込み、焼き豚(笑)

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こっちは結局最後までなんだか分からず。

この日は40度近くあって、暑い暑い、、、、。まずは喉を潤すのにゴクゴク飲めるもの、、、ということでサングリア1リットル。ここはタパスは自分で選ぶシステムになっていて、巷で聞く「1杯一皿」ではありませんでした。ただし、一皿3ユーロ程度と価格は安く。ここで4品くらい頼み、サングリアをガーーーーっと飲み、、、なんだかお腹がいっぱいになってしまった私達、、、(涙)朝ごはん以来、何にも食べてなかったからな~、、、ついついがっついてしまった。

「タパス屋はハシゴするもの」

と聞いていたものの、1軒にて撤退(涙)

ちなみにこの日、この明るさで21時前。トラーパニは21時というと既に暗くなっていますが、グラナダはまだまだ明るい~♪ 22:00になってやっと暗くなってきたわね、、、という感じでした。陽が長いのは楽しいね~♪

で、翌日。ランチに入ったお店は、C氏がどうしてもコメが食べたい、、、(日本人か!?)という事でパエリアを食べに適当なお店に入り。そこで出てきたのがこんなタパ。

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かわいいーーーー♪なんかアメリカンっぽいですが(笑)私はミニバーガーをつまみにビールで軽く食事。C氏は魚介のパエリアを美味しそうに頬張っていました。(やっぱり日本人だわ、、、、・笑)

で、夜。

この日もタパかね??と思い、適当に街をウロウロしつつ、お店を物色。私達が泊まっていたホテルの近くにタパス通りと呼ばれる道があったので、そこを歩いてみました。タパス通りと言われているだけあって、あちらこちらに「TAPAS」の文字。外看板に英語のメニュー、そして客引き、、、そういうお店はとりあえずスルーして、何往復してから決めたお店がここ。

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なんか寂れた感じがいい感じ♪ 天井に貼ってあるのは、、、なんと聖人のカード!店中の天井を埋め尽くしていました、、、。

ここでもサングリアをとりあえず注文。すると、出てきた出てきたタパ。

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豚肉とジャガイモの煮込み。これがすっごく美味しかった~っ!もしかして今回のスペイン旅行の中で一番美味しかった一皿かもしれません。思わず白いご飯が欲しくなるようなちょっと濃い味がたまらず♪ この一皿で異常にパンが進んじゃって、、、またお腹いっぱい、、、(汗)でもC氏はこれでは足りないので、エビ注文。

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すごっ!イタリアも顔負けの量(笑)でもこのエビ、、、ちょっとしょっぱかったのが残念。殻の上に乗っている塩を取ってもエビ自体がしょっぱかったような。

私はこの日、何故かお腹が空かず、、、。またしてもコレにて退散。宿泊したホテルの朝ごはんが充実してたから食べ過ぎたのか、、、、。

と、こんな具合に全然タパスを楽しめずにグラナダを去ったのでした(苦笑)

ま~、確かに昼間に観光をしすぎて疲れ果て、タパス屋をはしごする、、、という元気が無かった事も確かなんですけどね、、、。グラナダは私にしては珍しく食よりも建築や街の造りに興味があった私。そっちが大満足だったからヨシとしよう!

さて、翌日はグラナダからセビリアに移動です!
by latavolasiciliana | 2013-07-01 02:12 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(2)
アラブ支配下時代に城塞都市として発展したというアルバイシン地区。グラナダの旧市街にあたります。

ここにはアラブの建築様式のホテルがたくさんあり、、、。ホテルを選んでいる時にもパティオ(中庭)を取り囲んでお部屋がある古い建物、、、あ~、、、いいな~、、、と思い、何度もアルバイシン地区のホテルにしちゃおうか!?と迷ったのですが、、、。イタリアの街を見てもこの手の地区は、タクシーや住民などの許可を持っている車以外は進入禁止だったり、入れたとしても迷いに迷ってホテルに辿りつけなかったり、ホテルにたどり着いたとしても駐車場が近くになかったり(この確率は高い!)、、、涙涙で諦めたのですが、、、、やっぱりあきらめてよかった(笑)

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迷路、、、かつ、やっぱり駐車する場所がほとんどない。あっても、すでに埋まってるし。

街の中はアラブ人が作った街、更に城塞都市、ということもあって、曲がりくねった道に、階段の嵐。さすがアラブ人。一気に攻め入る事はできないような構造になっています。上に上に登っていくわけですが、道と道の間には大体階段があり。ヒーーーーー、疲れる(笑)

でもこの街並み、、、家が以上にカワイイ♡

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小さなベランダの下の部分にも陶器♪

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ベランダに所狭しと飾られるグラナダ柄の陶器達♪

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道の名前も陶器で書かれていて。ザクロはグラナダのトレードマーク。道の名前にもザクロ、そしてグラナダの陶器と言えばザクロ模様、街の中には石で作られたザクロのモザイクもたくさん見ました。

アルバイシン地区はアルハンブラ宮殿のちょうど向かい側に位置しているので、どこからでもアルハンブラを見ることができます。

これは、アルバイシン地区の下の川付近から見上げるアルハンブラ。

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この風景、、、水があって緑があって大きな椰子の木があってその上にお城、、、。私がアラブ世界を妄想するときにいつも想像していた風景そのもの。なんだかデジャブ体験、、、みたいな感じでした(笑)

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小路の隙間からもアルハンブラ。

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階段途中からもアルハンブラ。そして、一番上に到着すると、、、。

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アルハンブラ前景が見渡せます。ここはサンニコラス教会の前の広場。

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アルハンブラのみならず、白い建物にテラコッタの屋根が美しいアルバイシンの街並みを見下ろす事ができます。

さて、まだまだここでは終わりません!アルバイシン地区の中心でもあるラルガ広場を目指して更に歩きます~。

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広場到着~。ここにはたくさんのバルや露店の八百屋さんもいて賑わっています。

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エキゾチック、、、。見ているだけでなんかワクワク♪

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これ、、、古い壁なんですが、、、。いつの時代だったかは忘れてしまいました(汗)エリチェには2000年前に作られた、、、という壁がありますが、そこまでは古くないのかもしれませんが、おそらく1000年前くらいに作られた壁か??説明書きを読んだのにな~、、、。この後にたくさんの感動があり、すっかり忘れちゃいました!

広場の入り口にはこんな美しいパティオがある教会もありました。

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アラブの臭いがプンプンするアルバイシン地区、、、楽しかったですが、疲れた(笑)ここはデコボコ石でできた石畳、且つ階段が多いので、運動靴で行く事をお勧めします。サンダルで行ってしまった私は、何回コケそうになったことか、、、(苦笑)

まだ上もあるようですが、この日の午後はアルハンブラ宮殿見学だったのでここでおしまい。あとは、美しい家や建物を見ながらひたすら下ります。

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グラナダの目玉といえばこのアルバイシン地区とアルハンブラ宮殿なのですが、、、この2つ、1日で観光することはオススメしません~。時間があるなら、1日目、2日目、と分けた方がいいです。アルバイシン地区は疲れるし、アルハンブラは想像以上に大きな建造物。1日にどちらかを見て、あとの半日は街をウロつく、、、こんな観光の仕方がベストかと思います。私は午前にアルバイシン地区、午後にアルハンブラ宮殿、という強行スケジュールを組んだため、この日は相当疲れましたから、、、。

アルバイシン地区まではもちろん足で登っていく事をおすすめしますが、ヌエバ広場からはアルバイシンの上の方までいく「アルハンブラバス」という観光地を回るバスが出ています。1回行ったけれど、もう一度行きたい!という方はバスで登る、っていう手もアリですよね。バスは片道1.2ユーロでした。

アラブの匂いがプンプンするグラナダ、、、すっかり気に入ってしまいました♡ 
by latavolasiciliana | 2013-06-26 18:44 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(6)
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シチリアのイスラムに強烈に影響を受けた文化に興味を持ち始めて以来、ず〜〜〜っと行きたい!!と思っていたアルハンブラ宮殿、、、念願かなってやっと行くことができました!

アルハンブラ宮殿、、、その印象はただただ、、、すごい!素晴らしい!そして溜息、、、。その素晴らしさを賞賛する言葉が見つからないほど素晴らしかったです。そしてその規模の大きさたるもの、今まで見たイスラム建築の中では軍を抜いていました。シチリアのものとは比べ物にならない巨大さ!

アルハンブラ宮殿はグラナダの街を見下ろす小高い丘の上に建っています。上の写真は、アルハンブラ宮殿の向かいの丘にあるアルバイシン地区から撮ったもの。この日、グラナダは40度近い気温で猛烈に暑かったのに、アルハンブラの後ろの山には白い雪が見えてる、、、なんとも不思議な光景なのでした。日中は暑かったけれど湿度は低いためシチリアよりも暑さは感じず、尚且つ朝晩は涼しいので過ごしやすいのね~。

巨大な敷地内にはいくつかの建物が建っていますがその見所はナスル朝宮殿。イスラム、ナスル朝の初代王アル・アフマール(在位1232~73)の時代に建築がはじまった夢の宮殿。初代王の後、歴代の王たちが更に建築を進め7代目王ユースフ1世(在位1333~54)になってようやく完成するのでした。その間100年以上、、、「100年も」というべきか「100年しか」というべきか、、、それほど巨大で素晴らしい宮殿なのでした。

千夜一夜物語を思わず想像、、、。イスラムらしく外側はそのすごさがわからないくらい簡素。でも一歩足を踏み入れると、、、そこはまさに夢の宮殿、、、当時の芸術と技術が凝縮された空間です。

入り口は意外と質素。

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とはいえども、よーく見ればすごく緻密な彫り物がほどこされているんですけどね。
さて、中に入ると、、、。

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ん~、、、なんかすごさが伝わらない(笑)
入ってすぐのお部屋の写真もあったのだけれど、アルハンブラ宮殿は時間で区切って入場するため、最初の方は人がゴミゴミしていてなんかイマイチな感じだし。全体像をみるとスゴサが感じられないけれど、部分部分で見ていればそれがお分かりいただけるかも。

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柱の上部に見える蜂の巣のような細工はイスラムの代表的な重要建築物に用いられる技法です。パレルモのパラティーナ礼拝堂の天井にもこの細工が見られます。アルハンブラのは青で塗られていた模様で。そりゃ美しかったでしょうね~、、、。その上の彫り物、拡大してみるとこんな感じで。

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こんな彫り物が至る所、、、と言うか、柱とか壁とかほぼ一面にほどこされているんです。

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美しいイスラム式のアーチ、、、。アーチの外からは街が見下ろせるようになっていました。

そして忘れてはならないのが幾何学模様のタイルたち。

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久しぶりに私登場(笑)

壁のあちこちにこんな彫り物。

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イスラム建築に欠かせないパティオと呼ばれる中庭。パティオには必ず噴水や池など水があって、暑い夏を気持ちよく過ごすための知恵だったそうです。

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そしてここにも。

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写真で見てもその素晴らしさがなかなか伝わらないかも。イスラム建築はキリスト教の教会のような華美さはありませんが、一つ一つの細工の細かいこと細かいこと。そして、幾何学模様のタイルがたくさん〜〜〜!アラブ人は数学的能力に非常に長けていたと言われています。それが故の様々な模様のタイル、、、これを見ているだけでも飽きません。

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どこもかしこも幻想的。

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アルハンブラ宮殿の敷地内には、宮殿の他にも、イスラム陥落の後にやって来たカトリック勢力が建てた教会や建物、美しく整備された庭園、、、色々と見所があります。が。この日、朝からず〜っと歩きっぱなしで、午後にアルハンブラ宮殿に行った私達、、、宮殿を見終わった時点でエネルギー切れ(涙)そして、ひたすら出口を目指すわけですがなかなかたどり着かない出口、、、。ひたすらデカイアルハンブラ宮殿なのでした、、、。

今回の旅の目的「シチリアのルーツを辿る」にまさにふさわしい幕開けとなったアルハンブラ宮殿。もう一度訪れたい場所リストに迷わず加えたのでした!
by latavolasiciliana | 2013-06-25 04:18 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(2)
ちょっと早めの夏のヴァカンス、今年は南スペインはアンダルシア地方を旅しています。

アンダルシアはイスラム支配が長く続いた地方。イスラム支配が長かった分、今も尚、その頃の建物や、その後キリスト教に変わってもイスラムに憧れを持つ支配者達が次々とイスラム様式で作らせた建物が残っている、、、しかもその規模がすごいっ!と聞いていました。シチリアもイスラム文化が色濃く残っていますが、アンダルシアはそれ以上、、、というウワサも聞いていました。シチリアにはスペインを伝わって入ってきたイスラム様式もあるし。という事で、今年のヴァカンスは海でノンビリ~♪ではなく、シチリアのルーツを求めるべくアンダルシア地方にやってきたのです。

一番最初に訪れたのはグラナダ。そうここは憧れのアルハンブラ宮殿がある場所!夢にまでみたアルハンブラ、、、(これほんと・笑)。そしてそこは、、、まさに夢の世界♪

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大好きなイスラム建築と、大好きなモザイクに囲まれ、、、♪

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そしてその規模は、今まで見たことが無いくらいデカイ!ため息が出るばかりのアルハンブラ宮殿なのでした。

そして今日はグラナダから250キロほど車で移動して(レンタカーを借りてます)、セビリアへ到着!そして、ここでまた、、、すごいものを見たのでしたっ!

旅レポートは戻ってからゆっくりするとして、時間がある時にハイライトをアップしていこうと思います。

しかしアンダルシア、、、私の期待を裏切らないアラブの香りを感じさせてくれる街街、、、、♪ 毎日ワクワクしながら旅をしていますっ!

続きは次のハイライトにて、、、、。
by latavolasiciliana | 2013-06-18 03:14 | 2013夏 アンダルシアへっ! | Comments(8)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


by latavolasiciliana