カテゴリ:シチリア散策♪( 55 )

秋のエリチェぷらぷら♪

ようやく秋っぽくなってきたトラーパニ。今日は、お客様と一緒にエリチェを散策しました。

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エリチェのChiesa Madre(キエーザ マードレ)。1600年代に建てられたバロック建築が中心のシチリアにて、ゴシック様式で作られたこの教会。1300年代に建てられたこの建物、、、かなりの趣があります。が、中は1800年代に修復されていて。

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レース模様の天井がとっても美しく。外観とのギャップがこれまたちょっとした驚きをもたらしてくれます。

エリチェの街はどこを切り取ってみても美しい写真が撮れる、とってもフォトジェニックな街♪

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この前の日曜日にサマータイムが終了して、通常時間に戻ったイタリア。(日本との時差は8時間になりました)現在、日が沈むのは17:15頃。なんだか一気に日が短くなりました。

料理教室を終了した後、15:00くらいにエリチェに向かったのですが、ぷらぷらしている間に夕暮れ時刻が近づいてきて。山頂に到着した時、わっ!と驚くほど美しい色の空が広がっていました。

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いつもは真っ青な空に真っ青な海、、、のこの風景。写真で見るよりも空は濃いオレンジ色に染まり、思わず息を飲んでしまったこの風景。

そして逆側のビューポイントからは水平線に沈んでいく夕陽、、、。

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トラーパニと塩田のその向こう、そしてエガディー諸島3島のど真ん中に沈んでいく夕陽。水面には真っ赤な夕陽が写っていました。なんと美しい景色、なんと美しい色彩。もう言葉を失って、ただただ、夕陽が沈んでいくのを眺めていました。

秋のエリチェはしっとりと憂い。おすすめの季節です♪
by latavolasiciliana | 2014-10-30 04:04 | シチリア散策♪ | Comments(2)
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東シチリア周遊美食の旅から昨晩戻ってきました。

今回の5泊6日はなんだかすごいお食べ地獄的な旅で(笑)嬉しい悲鳴が上がる旅でした。

パレルモ近郊からスタートした旅の最終宿泊地はシラクーサ。シラクーサと言えば、映画も撮影されたピアッツァ ドォーモ。ここは私が思う、シチリアで最も美しい広場のひとつ。青い空が広がる昼間も美しいですが、もっとも美しい、、、と思うのが街灯が灯り始める頃。美しいドォーモと歴史的建造物はオレンジ色に染まり、石畳はキラキラと輝き、、、。お客様と脇のBarでこんな風景を愛でながらアペリティーヴォを楽しみました。

東シチリア周遊美食の旅は、色々な周り観光しながら、美食を楽しみながら、シチリアという島がいかに奥深い文化を持ったディープな島なのか、、、という事を体感いただけると思います。2015年も10月か11月に開催予定ですので、ご興味ある方はその辺りにシチリアの旅の予定を入れて置いて下さいね!

詳しいレポートはボチボチとアップしていきたいと思います。お楽しみにっ!
by latavolasiciliana | 2014-10-02 19:25 | シチリア散策♪ | Comments(2)
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毎年9月下旬にSan Vito lo Capoで開催されるクスクスフェスタ。今年も冷やかしに(笑)行ってきました!

クスクスフェスタは今年で18回を迎える、トラーパニ近郊で一番成功した!と言えるだろう夏のイベント。2005年にトラーパニに住み始めた私は今年が9回目となりますが、年々やってくる人の数は増えているのを体感できます。

クスクスフェスタはトラーパニ名物、魚のスープのクスクスの他、普段はなかなか味わうことが出来ないお肉のクスクス、アフリカ・南米からやってきた世界各国のクスクスを食すことができるのが魅力。クスクスってチュニジアやモロッコと北アフリカのイメージが強いですが、南米でも食べられているのです。

今回のチョイスは下記4品。

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●ココナッツと海の幸のクスクス
●マグロとウイキョウのクスクス
●牛肉と野菜のクスクス
●色々なお肉と野菜のクスクス

ものすごい量のクスクスの上にドカっと載せられるスープ、、、見ただけでお腹が一杯(汗)

お味はと言えば、、、

ん~、、、フェスタ自体は成功して、来客数が多くなったのに比例して、クスクスの味は下降気味(汗)量と質が反比例してしまうのは世の常。そこがちょっと残念なクスクスフェスタ。去年からとあるプレコット(箱に入っているインスタント)のクスクス会社が協賛に付いたせいか、どうもフェスタで食べるクスクスもプレコットじゃないの?疑惑が持ち上がり。(トラパネーゼの内輪で・笑)以前は本当にクスクス粉から作っていたと思うのですが、近年、来客数が増えてきてそれどころじゃなくなってしまったのでしょう。何せ、クスクス粉から作ったら、蒸し時間は最低1時間半ですから、、、、(汗)

でもね、、、フェスタですからね。そこは雰囲気を楽しみましょう♪

街にはチーズ、ワイン、オリーブオイルなど、色々なスタンドが並びます。試食試飲をさせてくれるところも多く。

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クスクスを盛ってくれる民族衣装の人々も気分を盛り上げてくれます!

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まだまだ暑いシチリアなので、バカンスに来た人達も多いわけですが、トラパネーゼもなんだかんだ言いながらたくさんやってきます。街の中は知り合いだらけ(笑)そんなこんなで、クスクスが美味しくないとかブツブツいいながらも毎年行ってしまうお祭り好きなシチリア人達なのでした!そして私はやっぱり家庭で作るクスクスが一番美味しいな~、、、と、毎回確認するのでありました。
by latavolasiciliana | 2014-09-25 19:33 | シチリア散策♪ | Comments(2)

雲の上の街 エリチェ

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久しぶりにいったエリチェは雲の上。

トラーパニ近くの山の上の街エリチェ。その頂上からの風景は絶景!と言わんばかりに広がる大海原、、、はなずなのですが、昨日は雲が発生していました。そして私達がいるのは雲の上。

こんな風景を見ると夏も後半戦だな~、、、と感じます。

でも来週はもう9月。でも、まだまだ続くシチリアの夏。
by latavolasiciliana | 2014-08-30 01:14 | シチリア散策♪ | Comments(2)

塩田は夜も美しく

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8月の土曜日の夜、今がバカンス真っ盛りのシチリアはどこに行ってもすごい盛り上がり。

トラーパニの街も結構な盛り上がりなので、ちょっと離れたところに行こうかな?と思った昨日の夕方。そういえば、仕事以外でほとんど行った事がなかった塩田、、、そこからは美しい夕陽が見れるのだった、と思い出し、塩田まん前のBarにてアペリティーヴォに決定!

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夏のアペリティーヴォは最高♪

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昨日は靄もかかってなくて西の空に沈んでいく夕陽がきれいに見れました。

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8月、そして土曜日の夜、、、Barには生演奏も入っていました。

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夕陽後にはお月様がぽっかり。

アペリティーヴォしながら、自然のスペクタクルを眺めてきた昨日の夜。こんな日常が大好きなシチリアの夏の夜♪

ここは2000年以上も前の紀元前から塩が作られていた土地。その頃にも同じ場所で、同じ夕陽を見ながら酒盛りしていたフェニキュア人がいたのかな~、、、なんてまた古代妄想がはじまるのでした。

昼の塩田も素敵ですが、とっても美しかった夜の塩田。ちょとクセになるかも、、、。
by latavolasiciliana | 2014-08-03 16:34 | シチリア散策♪ | Comments(0)

マルサラぷらぷら

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久しぶりにマルサラの街をプラプラと散歩しました。

マルサラは言わずと知れたマルサラワインで知られる街。あちらこちらで「Vino Marsala(ヴィーノ マルサラ=マルサラワイン)」の文字を見かけます。

この日はちゃっかり4種類のマルサラを試飲。

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楽しい(笑)

マルサラはミニトラーパニと言った感じですが、なんかカワイイ街♪ メルカートの入り口もほら。

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なんかレトロでいい感じ♪

中は魚市場があって。そういえば、今の時期のトラーパニと言えば、、、マグロ!黒マグロが回遊してくるこの季節、魚市場には生の黒マグロが並びます。今年はなんだかバタバタしてて見てないな~、、、と思い、メルカートへ。

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まず目に飛び込んできたのは、マグロじゃなくてカジキ。シチリアではカジキは筒切りが基本です。

この日は大きな黒マグロはあがっていませんでした。先に進むとこんなおっちゃんが。

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包丁が怖いってば(笑)

マルサラは本当に小さいので、旧市街を全部回っても1時間もあれば見れてしまう街。でも空が青くて、太陽光がサンサンな感じで、とっても素敵な街。

お昼ごはんは、街のおっさんたちが通う食堂へ。

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マグロのパスタはメニューには通年ありますが、生黒マグロが使われるのは今の季節だけ。ん~、やっぱり美味しい♪ 歯ごたえが違います。

この日は何のアテもなく、本当にぷらぷら。やっぱり散歩はこれに限る♪
by latavolasiciliana | 2014-06-23 23:01 | シチリア散策♪ | Comments(0)
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ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々の1つに選ばれているシラクーサ県にある小さな街、Palazzolo Acreide(パラッツォーロ アクレイデ)。シラクーサに住んでいた時に行こう行こうと思って結局行かなかった街のひとつでした。

1日目でドルチェも買い付け、あとはトラーパニに帰るだけだったので、これまた気ままな感じで寄ってみることに下のですが、、、。モディカからパラッツォーロまでの道は人はおろか、車も数台しか見かけないような田舎道。天気が悪かったら最悪ですが、現在お花畑が広がるシチリアの田園。モディカ牛とお花畑を見ながら1時間のドライブでした♪

到着した街は、、、思ったよりもちっちゃくって。日曜日の朝だったので、やっぱりおじいちゃん達が街中にたくさんいました(笑)

やっぱりここも階段の上のドォーモ。世界遺産に登録されているほかの街同様、1693年、シチリア南東部を襲った大地震によって街は崩壊し、その後バロック様式にて再建された街です。

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ドォーモ前の広場に続くチェントロ ストーリコ。短い通りではありましたが、結構活気がありました。おじいちゃん達が、おそらく日曜日のファミリーお昼ごはんのデザートとして買っていっているのか、皆、手にお菓子屋さんの包みを持っているのが微笑ましく♪ そういえば、イタリアってあんまり包みをビニール袋や紙袋に入れないな~、直接手で持って帰っている人がほとんどだ。

本当はこの街、とあるお菓子屋さんが目当てでやってきたのですが、、、そのお菓子屋さんはちょっと期待ハズレ。ドルチェはおいしそうだったのですが、持って帰れるようなドルチェが無くて。残念。でもアランチーニがおいしそうだったから、次回来たらアランチーニを食べよう(笑)

チェントロから少し離れたところにギリシャ劇場もあるのですが今回はパス。また次のチャンスにね♪
by latavolasiciliana | 2014-04-01 20:53 | シチリア散策♪ | Comments(0)
先週末、4月5日のドルチェ本出版記念イベントで皆さんに試食していただくドルチェの買出しでモディカまでひとっ走り往復800キロの旅をしてきました。

お客様と一緒に行くことはここのところ増えたシチリア南東部ですが、そのせいもあってプライベートではほぼ行かなくなってしまいました。今回は、「お菓子を仕入れる」という事以外は予定の無い気ままな旅だったので、向かう途中、プラプラと今まで気になっていたところに寄り道。

まず立ち寄ったのは「Scala dei Turchi(スカーラ デイ トゥルキ)」。直訳すれば「トルコ人の階段」。アグリジェントの近くにある真っ白な石で有名な海岸です。

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この辺は石灰石が広がるので石も白っぽい。海の色から見ても海の下の岩の色が白いことがわかります。夏の紫外線でみるとこの石、もっともっと白いそうです。この日、天気が悪かったわけではないのですが、一瞬の曇り空で白さはイマイチでした。真夏に戻ってこよう!と心に決めて、海岸まで降りずに上から見て退散。

次に向かったのは、パルマ ディ モンテキアーロ。この街、何があるかは知りませんでしたが、道路沿いから見ていていつも気になっていた丘にある街。美しい教会が道路から見えるのです。街に着くと、、、

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おお!これが私が下から見ていた教会だ!

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古い町並みが渋い。しかし、このBar、土曜日の13:00頃、、、ドォーモの下にある中心の広場にあるBarなんですが閉まってる(^_^;) というか人がいないな~、この街。階段下に見つけた「i」のマーク。(インフォメーションです)とりあえず中に入ってみると、、、

「教会は今しまっているけれど、この建物は見学できるよ。昔の貴族の建物でね。今、案内してあげるよ。」

と、インフォメーションのおじさん。ガイド付きで見学してきました(笑)

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どうやらこの街は、ジュゼッペ ディ ランペドゥーサの書いた「Gatto Pardo(ガット パルド、日本題は”山猫”)の舞台となった街らしく。ジュゼッペ ディ ランペドゥーサの一族@貴族が住んでいた街だったそうです。建物の中には彼の一族に関する資料や写真がいっぱい展示されていました。この一体はスペイン統治の影響を強く受け、そしてキアラモンテ一族(シチリアの有力貴族)の息のかかった土地でもありました。

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すべての部屋の天井は木で施され、それぞれの部屋のテーマにちなんだ細工や絵がかかれていました。面白かったのはこれ。

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一部残った当時(1600年代)のタイル。これ、実物を見ると3D効果で箱が飛び出て見えるんです。目がチカチカする(笑)今では3Dって驚きもしませんが、400年以上前、タイルを3Dにする、、、というのはとってもアバンギャルドな発想だったそうです。でも、家の床が飛び出て見えたらやっぱり目が疲れそうだ(笑)

さて、突然ガイドさんのおかげで思いの他、楽しめたパルマ ディ モンテキアーロを後にし、一気にラグーサまで200キロ!

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ここも本当に久しく訪れていない場所。ラグーサ アルタのドォーモ。ラグーサも、モディカも、ドォーモは2つあります。上の街と下の街(ラグーサはイブラと呼びます)に1つずつ。ここはラグーサの上の町のドォーモ。この地域のバロック様式の教会の典型でもあるドラマチックな階段の上にあります。

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やっぱり美しい教会内部。白が基調なのでとってもエレガント。バロック様式らしく細かい細工で教会内部全体が覆われていました。

そして目的地のモディカへ、、、っ!

シチリア西部は随分攻めましたが、シチリア全体で言えばまだまだ行った事が無い場所もたくさんあって。昔は街と街の交通手段は馬車や徒歩。それが故に、たったの50キロしか離れていない街でも違う歴史をたどってきました。シチリア歴史=侵略の歴史と言ってもいいくらい、色んな民族が通り過ぎていったシチリア。小さな街を訪ねてみると、その歴史がどんどん繋がっていってこれまた面白くって。

今日、ここで書ききれなかった歴史も、夏に再訪した時に改めてアップしようかな。

日本でも全く紹介されていないシチリアの小さな街、まだまだたくさんあります。やっぱり奥が深いな、シチリアは。
by latavolasiciliana | 2014-04-01 20:14 | シチリア散策♪ | Comments(2)

カーニバル2014@Valderice

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ただいまカーニバル週間真っ最中!のイタリア。

エリチェの山の中腹にあるValderice(ヴァルドエリチェ)という街で毎年開催される仮装行列?に行ってきました。去年はパチェーコという街に行ったのですが、ヴァルドエリチェの方がこのトラーパニ近辺では有名。なぜなら、今年で20回目、、、と、意外と長く続けられているのでした。

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この仮装行列はリオのカーニバルをイメージ、というと分かりやすいかな?キャラクターやその年にワイドショーで取り上げられた人や政治家などを摸倣した巨大なお神輿、そしてその周りにはお神輿にちなんだ仮装をした人々が音楽に合わせて踊る!

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それを見に来ている人たちも仮装大会!

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この人たち、、、2人でダルメシアンなのに、ふざけもせずにジーっと仮装お神輿がやってくるのを待ってて、、、その姿が相当面白かった、、、、(笑)

微妙になんだかよく分からないお神輿も、、、(汗)

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これは見たことある!(笑)

ちなみに、シチリア全土で言えば、南西部のシャッカ、東海岸のアチレアーレ、そしてイタリア全土で言えばトスカーナのヴィアレッジョが有名。トラーパニ近辺の街ですら結構な人出。有名な街となれば、おそらくものすごい混雑だと思われ、私は一度も行った事がありません。

そして、祭りと言えばこれ!

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ひまわりの種とかナッツとかを売る屋台。皆、片手にこれを持ちポリポリ食べながら歩くため、お祭りの後の道路にはひまわりの種の殻がたっくさん、、、、(苦笑)

トッローネの屋台や、、、

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カラフルグミやキャンディーの屋台も定番です。

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シチリア菓子カンノーロとトラーパニ地方の伝統菓子カッサテッレも登場!

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カーニバル、子供や若者が仮装してハシャいでいるのは分かるのですが、よくよく見るとお年寄りも結構楽しんでいるし(笑)仮装お神輿を引くトラクターを運転しているのは、もれなくおじいちゃん達。

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祭りは老若男女楽しむのがシチリア流♪

3月になった、、、というのに、今日は突然気温が下がり。暖かい冬に体が慣れてしまったせいか、飛び切り寒く感じた日曜日でした。仮装大会は夜遅くまで続きますが、私はインフルエンザ病み上がりだったので、始まったばかりの夕方に行って暗くなる前に退散することにしました。また風邪引いちゃったら怖いし。。。夜は盛り上がったんだろうな~。。。

去年はパチェーコ、今年はヴァルドエリチェ、、、来年はもっと大きい仮装行列に行ってみようかな?
by latavolasiciliana | 2014-03-03 07:57 | シチリア散策♪ | Comments(0)
ラグーサ、ノート、モディカ、、、シチリア南東部の8個の街が世界遺産に登録されています。

シチリアはかつて、アラブ統治下の時代、Val di Mazara(ヴァル ディ マザーラ)、Val Demone(ヴァル デモーネ)、Val di Noto(ヴァル ディ ノート)と3つに分かれていたそうです。トラーパニはヴァル ディ マザーラに入っていて、シチリア南東部はヴァル ディ ノートに区分されていました。そのヴァル ディ ノート地区を襲った1693年の大地震は、全ての街を崩壊させました。その後、崩壊した街は当時の貴族達を中心に、後期バロック様式で新しく生まれ変わったのでした。そして、2002年、バロック様式の街8つがまとめて「ヴァル・ディ・ノートの後期バロック様式の町々」として世界遺産に登録されました。

8つの街とは、

・カルタジローネ
・ミリテッロ・イン・ヴァル・ディ・カターニア
・カターニア
・モディカ
・ノート
・パラッツォーロ・アクレイデ
・ラグーザ
・シクリ

イタリアではラグーサを舞台としたComissariato Montalbano(コミッサリアート モンタルバーノ)という刑事ドラマがあって、近年はイタリアでもすっかり有名になったこの地区。でも撮影の多くはラグーサよりずーっとマイナーなシクリという街で行われています。

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どんよ~りとした冴えない天気でしたが、おじいちゃん達は元気!(笑)

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街のど真ん中の背景に渓谷がドーンとある姿はまるでミニモディカ。

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比較的新しい街並の中、突如現れるテーマパーク空間!そこがシクリのチェントロでした。この市役所がある道沿いには右に左にごてごてのバロック建築が建ちならんでいました。

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ここはドォーモ。やっぱりラグーサやモディカのドォーモと似てるね。

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内部なパキっとした青が眩い美空間。どんよりした雲の下から行ったから余計美しく感じました。もしかして、昔の人もそんな事を考えながら作ったのかな~、、、なんて妄想、妄想(笑)

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ラグーサに比べると随分控えめなものの、やっぱりいたいた、縁の下の力持ち。

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もうひとつステキな教会があったのですが、ここはモンタルバーノの撮影で使われたとかなんとかで入場料が必要で。入り口からチラ見してきました(笑)

モンタルバーノの里と化したこの街。私もガイドもなんにもなく、適当に行ってみたのですが、道にいたおばあちゃんに

「ここどこ?」

と聞いてみると、

「シクリだよ」

と。

「、、、、、、、」

そりゃ分かってるよ(^_^;) でもその後、道を聞いていると、

「モンタルバーノはあっちだよ。」

とおばあちゃん。おそらく、このモンタルバーノの撮影で使われた教会やらなんやら、、、そこを指していたんでしょうね。観光地されているのか、されていないのか、、、分からない街でした。(いや、多分されてない・笑)

モディカに住んでいた時に数回、友達に連れてきてもらっていたのにほとんど記憶が無かったこの街。なんでだろ?あんまり強く印象付けられるものがないからかな?今度は天気の良い春か夏に行ってみたいです。また印象が変わるかも。

モディカからシクリまで行く道は現在桜街道、、、ならぬ、アーモンド街道。あっちこっちにアーモンドの花が咲き始めていて美しい光景でした♪
by latavolasiciliana | 2014-02-07 21:19 | シチリア散策♪ | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


by latavolasiciliana