シチリア家づくり日記 no.2 ~ 家は賃貸がお得?それとも買った方がお得??@イタリア

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さて、私達が家を探し始めたのは、、、思い起こせば、、、あれ?一体いつだろう??
もう遠い昔過ぎてなかなか思い起こせません。(苦笑)

今の家に引っ越してくるまでは、ずっと賃貸で。
※前はこんなおうちに住んでいました。ここから遡って読んでね。

↑のリンクの一番最後に、

「次回は、「家を建てるシリーズ」なんていうのも面白いですね~。(いつになることやら) 」

って書いてある、、、
それが2010年だったから意外と早くその時がやって来たわけで(笑)

あるときふっ、と計算してみたんです。
生涯ずっと賃貸なのと、購入するの、どれくらい違うんだろう?と。

その時支払っていた家賃と、大体の価格相場を比較してみると、ずっと賃貸でいた方が安かった。
ローマやミラノなどの大都市の家賃は東京並みに高いけれど、ここはトラーパニ。
家賃は比較的安く。
それに対して、家を買おう!と思うと、皆さんが想像しているよりも高く。
東京都の郊外、または隣の県くらいは最低でもするわけで。
ここがシチリアで、尚且つ、州都のパレルモであるわけでもないことを考えるとやっぱり高い。

でもね、、、今は元気に働いているからいいけれど、歳を重ね、いまと同じように動けなくなった時の事を考えると、賃貸として払い続けるよりも、
今働けるうちに買っちゃって、最終的には家賃がない方がいいんじゃない?思い始め。
持ち家はいざ!っていう時には売ってお金に換金することも可能だけれど、家賃はずっと払っているだけ。
当たり前だけれどどこにもプールされないわけだし。

だったら、やっぱり買った方がいいんじゃない?と思い始めたのが確か2010年頃でした。
その頃からちょこちょこと物件情報をチェックしたり、「Vendesi(売家)」と看板が張ってある物件をチラ見したり。
(実は家探しが趣味、というくらい好きな私・笑)

私は田舎の一軒家を改装して住むのが夢で❤

ブドウ畑のど真ん中にある古い石造りのおうち。
使えるところは古い状態で残しつつ、普通に生活ができるように改装したおうち。
古いタイルなんかが張ってある建物がいいな~、、、と妄想は膨らむばかり❤

そんなことをC氏に言ってみると、、、

「まぁ、修復するのに最低でも5年はかかるね」

5年。最低5年。
むぅ。

イタリアでは図面を引いてその許可をもらうのに数か月待ち。
新しい窓を付けるのにも申請して数か月待ち。
新しく屋根を付けようとしたら申請して数か月待ち。

待ち時間があまりにも長くて、なかなか完成しない。
尚且つ、泥棒にも狙われやすい、、、(怖)
(C氏に反対された時には、落胆と怒りが入り混じった感じでもありましたが、今になって思ったのは、やめておいて良かった、、、。)

もちろん修復しながら住む、という事も考えましたが、
日常的にかなり仕事が忙しいC氏と私。
一体、誰がいつ、この壮大なる修復プロジェクトを立てて、実行するのだろうか、、、。
C氏は家の構造も詳しいし、やればなんでもできるけれど、肝心の時間がない。(生命力あり)
私は家の構造とか、当時は全くわからず。(生命力全くなし)

イタリア人って水の配管がどうなっているとか、電気はどこをどう通ってどうなっているかとか、壁のこととか、、、
みんな一通り自分達でメンテナンスするくらいの知識は持っているのが常識。
修理を呼んだって、来るまでに時間がかかるから、ならば自分達で直そう、、、という感じでしょうか。
日本は修理を呼べばすぐ来るし、お金さえ払えば手早く修理してくれるし。
とーっても便利ではあるのですが、、、あまりに便利な社会に身を置いていたため、サバイバル能力が失われている私。
(とは言ってもどんな環境でも生きていく自信はありますけどね・笑)

と話は逸れましたが、結局、古い田舎の一軒家修復計画は泣く泣く断念(号泣)

現実的なアパルタメントを探し始めた2011年秋。
なんと今から6年前でした(笑)
気が付けば、↑冒頭の家に引っ越してから1年半後の事でした。。。。

さて次は家探し編につづく。。。。

by latavolasiciliana | 2017-03-29 22:55 | シチリア 家づくり日記 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から。トラーパニ在住、「シチリア 食のスペシャリスト REI」が市場、食材、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!シチリア観光情報もあり☆


by latavolasiciliana