寒い冬のお楽しみ、、、夏の終わりのトマトソース作り

私の夏の終わりの恒例行事、それは冬まで保存するための「トマトソース作り」。

マンマのお宅では夏の間、数百キロのトマトを裏ごした「パッサータ」を数百本作ります
このブログをご覧の方は何回も風景をご覧になったことかと、、、。
最後はドラム缶で煮沸消毒、というそれはそれは壮大な風景で。

私が作るのは「パッサータ」を更に煮詰めて味を整えたトマトソース。
マンマのパッサータは料理のベースに使いますが、私のトマトソースは開けてパスタに絡めれば、、、
はい、トマトソースのパスタの出来上がり!
忙しい時には大活躍。

いつもは8月が終わる頃に作るのですが、今年は忙しくて一歩で遅れた、、、。
知り合いの農家さんは既にトマトは終わってしまったらしいので、
農民市場にトマトを仕入れに行ったら、これまたもう既に終盤戦。
今年は暑すぎて枯れてしまったそうで。

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完熟トマト発見!
パキーノ産が有名なチリエジーノ。
糖度の高いチェリートマトです。
1キロ1ユーロ。
5キロ購入。

ピッカピカ❤

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さてと、水で洗ってヘタを取りつつ、1つづつ痛んだトマトがないかチェック。

チェックが終わったら大きな鍋にお湯を沸かし、軽く茹でます。
そして、、、じゃんっ!

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夏にだけ登場するこのマシーン。
茹でたトマトを入れると、皮と種を取り除いてくれて熱々のトマトジュースだけが出てくるのです。
これが「パッサータ」

このマシーン、フードプロセッサーのオマケみたいな感じで引っ付いていたのだけれど、
これがまた便利便利!
でも、もうどこのメーカーで見てもこの形のは販売していなくて、、、。
10年使い続けている夏の私の相棒でもあります(笑)

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そして熱々トマトソースは、秘密のスパイスとバジルでグツグツと煮詰め、、、。


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煮沸消毒した瓶に詰めたら湯煎して煮沸して脱気します。

これで冬の間も安心して保存できます♪

冬の寒ーい日にこのトマトソースを開けて作るトマトソースのパスタ、、、
夏の太陽を思い出させる一皿。
冬のトマトはさすがのシチリアも温室栽培なので、
固くて完熟じゃなくて美味しくない。
なのでほとんど買う事もなく。

やっぱり旬が美味しい。

今日はちょっとしかできなかったので、どこかで美味しいトマトを見つけたら
もう1回くらい作りたいなー。。。

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トマトソースを作った日のお昼ごはんは、決まってトマトソースのパスタ。
私が作るトマトソース、具が全くない、、、。
具はないけれど数種の隠し味が本当にいい仕事をしてくれていて。
自分で言うのもなんですが絶品(笑)

シチリアマンマ達は酸味を嫌うので、酸味を感じさせなくするために砂糖を少量入れますが、
私は逆にその酸味が好き♪
ちょっと酸味のがあって奥深い味のトマトソース、、、
夏の間にシチリアに来てくだされば一緒に保存瓶作りもできます♪

さて、もう少しトマトソースが残ってる、、、今日の夜はこれで何を作ろうかな??


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by latavolasiciliana | 2015-09-09 22:34 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から、トラーパニ在住のREIが食材情報、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!


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