トマトソースの季節です

今年は久しぶりにトマトソースを仕込むことにしました。

トマトというと旬真っ盛りは8月、、、と思う方も多いと思いますが、シチリアでは今の時期、最後の最後に熟した露地栽培の完熟トマトが売り捨て!のような価格で農民市場に並びます。

今日は10キロで5ユーロほどで入手してきたピカピカなトマト達♪

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チリエジーノという丸い形のミニトマトと、ダッテリーノという細長い形のミニトマト。いずれも普通のトマトより甘みが強く美味しい品種です。まずは、トマトを洗い、ヘタを取りながらひとつひとつ痛んでいないかチェック。これが意外と時間がかかる(汗)それが終わったら皮が剥けやすいように軽く茹でたらフードプロセッサーのような形をした種と皮を取り除いてくれる機械にかけます。

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トマトの写真がダブっていますが、奥のほうにある白い機械。上からトマトを入れると、下から種と皮が除かれた絞りたてトマトジュースが出てきます。

ドミンゴ家でのトマトソース大作戦!はこの時点で瓶詰めにします。私の料理教室ではおなじみの「パッサータ」です。パッサータはドミンゴ家に山とあるので、私はフタを開ければそのまますぐに使える調味済みのトマトソースを作ることに。

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10キロのトマトから約7リットルほどのジュースが絞れました。それをニンニク、バジル、塩、そして秘密のスパイスを入れて煮込むこと1時間。いつもはもっと軽く煮込むのですが、大きいほうの鍋はなかなか火が入りづらく。煮沸消毒した瓶に詰めたら湯煎で1時間、殺菌消毒&脱気。

そして更にひっくり返して脱気中。

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たったこれだけの作業なのに、終わってみたらもう夕方、、、。保存食ってなぜか作るのに時間がかかるんですよね。

最近、前に比べるとすっかり外食することが少なくなった我が家。なぜなら外食するよりおうちで食べたほうが、好きなものを好きな味付けで好きなだけ食べれるから(笑)忙しくて買い物に行く時間もないし料理する時間もない!なんていう時は、このトマトソースさえあればあとはパスタを茹でるだけ!15分あれば美味しいトマトソースのパスタが食べれます。

今日のお昼はフレッシュなトマトソースをたっぷりのオリーブオイルでシンプルに味わった後、後半戦はパルミジャーノを少しパラパラ、、、これぞ私のイタリア版ごはんと味噌汁。日本から帰った翌日や、ちょっと胃が疲れたな、、、なんていう時に必ず食べたくなる一皿です。

結局、5.5リットル分のソースが出来上がりました。あと2回くらい仕込んで、露地栽培のトマトがない季節に備えるかな♪

<お知らせです>

2015年12月6日(土)、7日(日)に東京でREIのシチリア料理教室 in JAPANを開催します!テーマはまだ未定なのですが、12月と言えば皆さんとっても忙しい時期、、、。イタリアで今から12月の予定を立てている人はいませんが、日本の皆さんはきっとスケジュール帳に既に予定が入り始めている頃。是非、料理教室の予定も書き加えて下さいね♪
詳細は決まり次第、メルマガ→ブログ→FBの順で募集開始です!
by latavolasiciliana | 2014-09-04 00:49 | REIのおうちごはん&お菓子 | Comments(0)

イタリア人も美食と羨むイタリアの南に浮かぶ島・シチリア島から。トラーパニ在住、「シチリア 食のスペシャリスト REI」が市場、食材、レシピ、オリーブオイル豆知識など、美味しい&幸せな食卓をお届けします!シチリア観光情報もあり☆


by latavolasiciliana